4.0
面白い!
狐の力を借りて占いをする一応、低級妃の丹己。
お菓子大好きでどんな危ない事でもお菓子を食べれなくなることよりはマシだと言う感じに、頼られつつ、身にかかる火の粉をはらいつつ事件にかかわっていきます。
頭の回転も良いんだろうなっと、狐様のヒントを元に推理してしまう丹己はカッコいい!!
毎度楽しみながら読ませていただいてます!これから色恋沙汰になっていくのか楽しみです!
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狐の力を借りて占いをする一応、低級妃の丹己。
お菓子大好きでどんな危ない事でもお菓子を食べれなくなることよりはマシだと言う感じに、頼られつつ、身にかかる火の粉をはらいつつ事件にかかわっていきます。
頭の回転も良いんだろうなっと、狐様のヒントを元に推理してしまう丹己はカッコいい!!
毎度楽しみながら読ませていただいてます!これから色恋沙汰になっていくのか楽しみです!
とある大国の後宮でお菓子と引き換えに占いをする低級妃丹己妃。実は彼女は代々狐のお告げを聞かことができる力をもつ一族で、彼女はその力を受け継いでいた。皇妃とはいえ低級の場合、特に皇帝の御渡りがあるわけでもなく、お菓子だけが楽しみの丹己妃。ところが後宮での問題を解決すべく、第三皇子王蘭の依頼をたびたび受けることとなって…。
巫女として能力がある丹己ですがお菓子でしか力を発揮しないところが一貫しています。
あれだけ食べて太らないのがフィクションですが。
一つだけ嘘を混ぜる狐様もおもしろい。
謎解きしながら読むのですが、無理に引っ張るようなことはせず早めに種明かしされるのでストレスもありません。
主人公は妃のようだけれど、妃がたくさんいすぎて、下級妃はただ後宮で暮らしてるだけのよう。ですが、少し変わった占いができることで、上の階級の事件に巻き込まれていく。恋愛要素は少なそうですが、少しずつ関連する事件が解決していく感じなので、先を読もうか考え中です。
望月桜さんの描く絵はほんとうにキレイで読み応えあります。
今回はちょっとおとぼけなヒロインとイケメンの皇子との謎解きがメインになっていておもしろい。
ラブラブな場面はまだないけど、早くくっついてほしいな。
後宮にいるお菓子が大好きな巫女さんのお話です。報酬がお菓子で沢山食べて太らないのはキツネさんも一緒に食べてるからなのか。狐さんも真実の中にひとつだけウソを混ぜてくるので判別が難しいそう
甘いものに目がない主人公、それが次々起こる宮中の争い事に巻き込まれるのが見ていてヒヤヒヤする。狐の占いにひとつだけ嘘がある…それを見破る所が一番面白い!
お尋ね…お尋ね…狐さん…。
狐さんの力で事件解決!!!!!
でも、狐さんだけの力じゃないんだよね。丹己の見通す力もあるから、事件解決していく!
これ、ドラマ化したら面白そう
巫女の家系で、狐の声を聞き、色々な事を知ることのできる主人公。母を無実の罪で亡くし、心の真っ直ぐな第3王子。二人の関係、謎とき、面白いです。
後宮の話はややこしいのが多いかと思ってたんですが分かりやすく説明もしてあり読みやすかったです。伏線も沢山ありそうで続きがすごく気になります