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嘘をつく必要あるん?
巷で流行っている?「家政夫」モノですが、取り敢えずそれらの中では、一番のイケメンです、安達さんは。(あくまで個人の感想です。)そして、例に漏れず、仕事は完璧、秘密も山盛りってところかな?秘密っていうのは、知りたがる人物にとっての「秘密」であって、当の本人からしてみれば、秘密でも何でもないことはままあります。けれども、この安達さんは、ヒロインさくらに対して明らかに「秘密」をもっており、それは「嘘」として、後々2人の関係を大きく左右していきそうな予感です。そこに、伯母の透子サンが一枚噛んでいるのは、間違いなさそうですが…。
誠実な生き方を貫くさくらにとって、安達さんの「嘘」は受け入れられるものなのかどうか、これからの展開が気になります。相手のことを思ってついた「嘘」は、果たして「嘘」といえるのかどうか…永遠の命題に挑戦中の、働くアラサー応援物語です。
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