【ネタバレあり】王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。(コミック)のレビューと感想（3ページ目）

素敵です

無料しか読んでませんが、とても良い作品だと思います。王子がナタリアにぞっこんし過ぎて偽聖女としてエルヴィラを婚約破棄をした。新聖女となり新たな婚約者となったナタリアの楽で過ごす、あまあまちゃんキャラは、いくら見た目が美人で可愛くてスタイルも良くても、あそこまで頭が悪く、王子と全く対象にならない。陥れる何者かが、国を乗っ取ろうとしてるのでしょうか。エルヴィラは、王妃になる為に学習もしてるし、勿体無い。だけど、婚約破棄されて良かったと思う。王太子からの婚約者としての求婚と同時にエルヴィラを命の保証として、家へ招き入れると言う有り難いお話。エルヴィラもまた、心が優しいので、王太子のお手伝いになれる事を考えてくれる。本物の聖女は、エルヴィラな事で、王太子に関わる全ての事にしあわせが訪れますように読者としてもお祈り申し上げます。

はぁ…またか(^_^;)

冒頭で王子とかに大勢の前で婚約破棄宣言されるの多いですよね、だいたいはヒロインの家族とか友達とか性格悪い女の嘘に簡単に王子が騙されるって言うね。
これもそんな流れです。ただヒロインは隣国皇太子が助けてくれて、国民や皇太子のお母様とか良い人に大事にされて良かった。無料分しか読んでないのですが、本当の聖女を偽と思って隣国に行かせちゃったわけですから、この先バカ王子と偽聖女の国は散々な目にあうんでしょうねご愁傷様。

１６話まで読みました。

冒頭はよくあるご令嬢が婚約破棄される、不当な扱いシーンから。
そこに、物語のヒーローが颯爽と現れて、悪役エセ令嬢と婚約破棄を言い渡した王子を軽くあしらい、ヒロインを連れ去る……。
うん、ストレスフリーな始まりで良し。

で、このヒーローの母国に逃亡し、ヒーロー皇子と婚約する……までの流れがこの手の話の一連のものなので、それも良し。

が。
偽聖女の汚名を返上するべく始めた百合のガーデニング描写から、なんかアレアレ〜(苦笑)な展開に思えてきました。
え？聖女って、いかに努力して百合を育てられるかの力量の持ち主を指す言葉なの、この世界だと？？
いや、うん……主人公の努力の姿を見せたいのは解らないでもないけど。
こんなの、ガーデニングが得意な人なら誰でも聖女じゃんと思ったら、萎えました。
んー……なんか、求めてるものと違うなぁ、と。

そう思いだしたら、それまで我慢できていたヒーローのナヨナヨしたお顔や、ヒロインの美人設定なんだろうけど男っぽい顔とかが、なんか微妙に思えてきて。
無料分が５０話までという有り難い状況ですが、この辺りで私は失礼いたします。

ストーリーはよくある話なんだけど、なんだか面白そうで読んでみた
聖女の立場をあっさりと奪い取られ、しかも、その相手は絵に描いたような悪女(笑)嫌われる要素たっぷり～
いちいち腹が立つ言い回しや態度
その娘を選んだ男も男だなとおもう
逆に、さらっと助けに入った皇太子！ほんといい人！
ちゃんと国のことも聖女のことも考えてて(当たり前だけど)、どっかの男とは大違いだな
ひとまずこの先、どうなるんかなー
天災とかおきはじめてるけどこれって、収まるんかなー

読んでいくうちにヒロインエルヴィラを捨てた国王アレキサンデルがアホ過ぎて何回もこの国もうオワコンじゃね？という感想を持ってしまった。アレキサンデルがうつつを抜かした相手ナタリアもお馬鹿なんだがナタリアの境遇にはそれなりに同情したしそこから抜け出す為に努力はしたと思うからアレキサンデルほど責める気にはなれない。アレキサンデルはコンプレックスから優秀なエルヴィラに当てたようなところがあって能力ないならないで弁えればいいのにグダグダと悪足掻きするところが見苦しくて仕方なかった。

アレキサンデル考

　勧善懲悪モノの異世界ファンタジーでは、基本ヒロイン・ヒーロー推しで、敵役に同情することは滅多にありません。けれども、今作のアレキサンデルとナタリアに対しては、ざまぁだけではなく、いくばくかの憐れみを感じています。
　アレキサンデルは、王家の後継ぎとして生まれてしまったが故に、自分の能力に見合わない荷物を持たされ、結局は自分の首を締めていきます。実力のない王としての焦り、薄い信仰心、そして、エルヴィラへの劣等感が、全ての元凶の始まりでした。ナタリアの行動、言動は腹が立つけれど、彼女もアレキサンデルの虚栄心の犠牲者。アレキサンデルは、あまりにも弱すぎた…。
　ただ、そんな彼を周囲が理解し、適切に手を差し伸べていれば、また結果は違ったのかも…。確かにエルヴィラは、聖女として、婚約者として正しかったかもしれませんが、正論が必ずしも人を救うわけではありません。その意味では、婚約者としてアレキサンデルに寄り添えなかったエルヴィラにも、この騒動の一因があるような気がします。
　さて、アレキサンデルーナタリア編は一段落したものの、エルヴィラとルードルフの周囲には、また新たな問題が…。次は、どんな「同情できる」敵役が登場してくるのか、楽しみに読み進めたいと思います。

タイトル以上！

また溺愛とか聖女とかありきたりなタイトルだなーと思いつつ、無料分だけ暇つぶしに読むつもりでいたのに裏切られた。かなり面白かった！課金して配信分は全部読みました。聖女としての万能感はもちろんだけど、たいてい、愚かで無力に描かれがちな家族や城の関係者や街の人の考え方が意外にまとも。聖女のいない国を守りたいという人間たちに熱くなる。絵柄は平凡だけど、くどすぎなくていい。

まだ無料分だけですが…

偽聖女のレッテルを貼られて追い出されたヒロインが、他国の王太子に見初められ本物の聖女の証のユリを咲かせて幸せになるみたいなお話。聖女のいなくなった母国では災害や飢饉が起こり始めて…。追い出した張本人のバカ王子はヒロインの拉致を目論んでいるっぽいし、ナタリアは国の救済よりもリッチに暮らすことだけを考えている。ただバカ王子がナタリアに手を挙げたことで２人の間にも歪ができるような。ヒロインの顔立ちが男顔のイケメン風なのがあまり好きではないんですよね～。トラブルに巻き込まれるのが目に見えてるのに、わざわざ母国に行かなくてもいいのに、とか。読んでるうちに少しずつモヤっと感が貯まってきて無料を読み切らないけど中断しようと思います。私には合いませんでした。

聖女×婚約破棄ストーリー

いわれのない罪で立場を追いやっておきながら、能力の高さを惜しんでその後も付きまとってくる王子、超モヤモヤです。偽物聖女も見た目は可愛いのにTPOを弁えない言動に頭の悪さ全開で、まさに王道悪女。ヒロインは、新たに隣国の皇太子の婚約者&聖女となり、ひたむきさと強運の持ち主で、追いやられた筈なのになかなか潰れません。王子も使えるものは可能な限り使いたい男なので、しぶとく付きまとってきます。早く追い払って決着を付けて、ヒロインには最高の幸福が訪れてほしい。

アホすぎて笑えます

偽聖女の汚名を着せられたエルヴィラ。婚約破棄され、そこに新聖女ナタリアが出てくるんですが、コイツがまずアホすぎて笑えます。
頭の悪さもさることながら、男に媚びることは1人前。
王子はアホ聖女と新たに婚約。めでたしめでたしかと思ったら、偽聖女の汚名を着せたくせにエルヴィラにナタリアの補佐をするように命じます。
……バカですか？（笑）
どうしてこうも酷いことが出来るんですかね。
可哀想なくらい酷い扱いを受けるエルヴィラですが、ここに隣国の皇太子が登場です。
隣国にエルヴィラを連れ去ってくれます。
ここで無料分は終了ですが、今後どんな展開を迎えるのでしょうか？楽しみです。