4.0
子供に読ませたい良作
建設業は生活には欠かせない建物や構造物の建造や維持を担う、大切な産業のはずなのに、とかく下に見られがち。
ですが、こういった、現場仕事のやり甲斐や魅力を分かりやすく描く作品は、建設業のイメージアップに役立つと思う。
(もちろん、現実をマンガに近づけていく努力も必要ですが…)
子供が中学生くらいになったらこの作品を読ませて、現場仕事やものづくりの仕事に対する敬意を持ってもらうきっかけ作りに活用したい。
- 18
建設業は生活には欠かせない建物や構造物の建造や維持を担う、大切な産業のはずなのに、とかく下に見られがち。
ですが、こういった、現場仕事のやり甲斐や魅力を分かりやすく描く作品は、建設業のイメージアップに役立つと思う。
(もちろん、現実をマンガに近づけていく努力も必要ですが…)
子供が中学生くらいになったらこの作品を読ませて、現場仕事やものづくりの仕事に対する敬意を持ってもらうきっかけ作りに活用したい。
職種は違っても、同じ社会人としてこれは羨ましい。チームワーク凄く大切ですよね。ダイが焦る気持ちも凄く判る。が、結果迷惑をかけてしまうことになってしまうのだけれど、その後の対応も素晴らしいではないですか!なかなかこう理想通りにはいかないけれど、見習いたいですね。ストーリーも、仕事は奪われないだろうとは予想してましたが、どんな結末に?と思ったけれど、なるほどないものねだりですか。一見立派だったり優秀だったりしても、実は・・というのも現実ではよくある話。襟立、クマアシ、どちらも会社としてはあるあるですね。でも社長がコケたら、一切が止まってしまうクマアシよりも、襟立の方が理想だな。
足場シリーズでは、第2作に出てきた嫌味で傲慢な現場監督ぐらいしか「悪役」が出てこないが、今回のライバル会社は、単純な敵役とは違い、色々示唆に富んでいる興味深い存在だった。前半は手強いライバルを前に主人公のダイが空回りしてきたのに、後半にうまい方向に話が転がっていけたのも、これまでのシリーズの蓄積の賜物だろう。今回も楽しく読ませてもらった。まだまだ続けられそうですね、このシリーズ
足場シリーズ全部読みました。同じ建設業ですがつい最近、現場の方々の気持ちを考えたら防げたはずの社会人として恥ずかしいミスをして落ち込んでいたのですがこのシリーズのお陰で初心に返ることができました。
ベ●ータみたいな浜口さん推し。ダイのピンチでお義父さん現場復帰かと思いきやまさかのあの人でメッチャエモかった…。
今回の話も面白かったです
主人公ダイも焦りもわかりますし、クマハチんの主任の気持ちにも共感できました。自分自身も職場で指示がないと困るタイプなので、上司の方に迷惑かけないよう気をつけないと・・・
個人の性格もあるので難しい問題ですよね。今回もめでたしめでたし。でよかったです。また続きも楽しみにしてます
新作が出るのをいつも楽しみにしています。
絵はシンプルなのに登場人物1人ひとりの人間臭さと温かみを感じます。
今回は主人公ひとりが成長するというよりもチームみんなで成長していく過程があり、読んでいて気持ちよく、読み終わったあとジーンとしました。
このシリーズ好きなので、続編が出て嬉しいです。
今回も面白かったです!
ダイがくろうしながらも、前向きにどんどん成長していくのも毎回楽しみです。
作者さんのことが気になり調べたら、女性の方でお兄さんが足場屋さんなんですね。
お兄さんから詳しい話を教えていただいてるとのことで、通りでリアリティがあるはずだ、、、と納得しました。
1作品につき雑誌なら1〜2話分の分量なので紙の本が出てなかったのか(笑)
クマアシものすごく今風の会社だなーと思った。
職人を育てるというより作業員を雇ってるだけって感じ。
仕事も安く受注して給料も安そう。
(時給だと悪くないけど給料としては微妙な額と予想)
一見キラキラしてるけど闇は深そうで読む分には面白かった。
こんな感じで会社のみんなと協力し、問題を乗り越えられるっていいなあ。
職長のダイ、元先輩の足立さん、ベテランの浜口さん
鈴木らの若手。みんなそれぞれ考えて全員ですばらしい仕事を成し遂げて・・
自分基本一人での仕事なんで、こういう感じがいいなあと思います。
少ない話数で読後感も良いので、このシリーズはいつも課金して読ませて頂いてます。ダイがまだ若くて伸び代がある分、次回作以降もマンネリにならず楽しめそうなので待っています。私は全く違う職種ですが自身に置き換えて共感できることもたくさんあって、描写の上手さなのかな?仕事がんばろーって気持ちになれる良作。