5.0
いい意味で勘違いさせてくれる。人にとって大切なものを思い出させてくれる。今、生きて大切なものを見失わないように。そんな作品。
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いい意味で勘違いさせてくれる。人にとって大切なものを思い出させてくれる。今、生きて大切なものを見失わないように。そんな作品。
自分のせいでお父さんが死んでしまった過去に声がでなくなるところまで追い詰められた主人公。そしてお母さんもおいつめてしまった事に後悔して、姿を消す。読み始めて半分以上辛い話ですが、最後にハッピーエンドになり報われた気になりました。
とりあえず無料2話読みました。
たぶん続けて読んでしまいそうです。
母親に救いはあるのか(弱みを他人に見せられてないので、無理かな。病院にかかるべきは子ではなく、母か…)
子に救いがありそうなんだけど、これ以上の不幸に合って欲しくないなぁ…
ネグレクトというか、
母親が福祉 保障関係知らなさすぎというか、
夫の死に絶望したまんまというか………
母親の孤独感が、子にとばっちりというか…
母親は子を病院に連れていく前に、自身の養育能力の無さに気づいて民生委員なりなんなりを頼っていれば、子は親は無くともまともな生活が出来たはずなんですよね…っていうと、この作品が無くなってしまうかー
YouTubeの広告で知りました。
興味があったので読んでみたけど、「可哀相」「切ない」という印象が強いので二回目、三回目と読むにつれて「可哀相」「切ない」だけではなく考えるべき問題提起でもあるように感じました。
ネット広告に出てきて、何気なく読んでみたら泣きました…
羊の夢にいたのが普通に初音ちゃんだったとしても泣けるけど、まさかのお母さんとは!子どもがいるから、一人で子育てするのがどれほど孤独で大変か少し分かるだけに泣けました…
絵も可愛くて、時々出てくるカラーのページも幻想的でキレイでした。
泣けました。
最初は子供が可哀想で、お母さんも辛そうで、悩んで悩んだ結果、娘を置いて家を出たのかな。
病院に運ばれたのは自殺未遂なのか、無気力に放浪して倒れたのか不明です。
言葉や説明が少ないのに、こんなに泣ける話になるなんて。
表現力が凄いんだなぁ、と思いました。
最期にカラーを差し込んだのも、それまでは夢の中が好きだった主人公が、現実にしっかり戻ってきたという表現だったのかなと思います。
本当に感動しました…
あの男の子と女の子は、父母だったんですね。
絵を凄く綺麗で引き込まれました!
この先も幸せでありますように✩.*˚
大事な人の死を乗り越えることは、相手の存在が大きければ大きいほど、受け入れられず、誰かのせいにすることで現実から目を背けてしまうもの。それで解決するわけでもないけれど、この作品を読んで物事を受け入れていくことで人は初めて前に進めるんだなと思いました。
2話無料で読んで3話目…お金掛かるしどうしようかと悩んだけれど、買って良かったです。
泣きました。
お母さんも初音ちゃんも胸のつかえが取れて良かった。この先明るい未来が待っていると良いな。
中学生に出会えなかったら、この結末は無いだろうし彼と初音ちゃんのこの先も気になる。
目の前で…なんて夢の世界に逃げたくなるのも分かるな…
最後にまさかが待っていた。お父さんもずっと心配だったんだろうな