【ネタバレあり】明治蜜恋ロマンのレビューと感想（18ページ目）

主人公が健気。毒親から冷たい仕打ちを受けても、私は妾の子だから、女中として認めてもらわないといけないって。幸い、優しいお姉さんがいて、よかったなと思う。

明治ロマン

妾の子として華族の家柄産まれた少女。正妻の娘である姉は庶民の恋人がいて、それを手助けするためこっそり入れ替わって恋路の後押しをする。その女学生の姿で出会った大会社の跡取りは、姉の政略結婚の相手だったー という感じ。目新しさはないけど絵がきれいだし話の進め方も丁寧だと思う。ま、正妻ってのが絵に描いた毒母だけど

妾の子供ということで両親から女中として扱われて育ったあや。
姉のはつことは仲良し姉妹。
そんなある日、姉に婚約話が。
もちろん、断れるような時代でも無く、姉は愛する人と心中してしまい、代わりに結婚することに。

早く思いが通じていかないかぁ。ちょいすれ違いで焦ったいですが、なかなか面白いので追加で課金もありかな？って思ってます。

続きがとても気になるお話です。
旦那さまはいつあやめちゃんとの出会いを思い出すんだろう。思い出してくれたら話は早そうなのに、、、そう簡単にはいかないんだろうな。もどかしい！

面白い

出会ってから結婚までが早くて、え？とおもったけど、あやのキャラクターもウジウジしてなくて、旦那様も優しくて、まだ途中だから、この後幼馴染の女性が面倒を起こしそうだけど、最後はいい結末だといいなと思いながら読んでます。

なんという偶然

自分と腹違いの姉の見合い相手が、なんと過去に出会った名も知らなかった御曹司！

そんな偶然、ありえん…。

子爵家のお嬢様のはずが妾の子と言うだけで使用人としてお屋敷で働くとか気の毒になります。姉が平民出の人と無理心中をしてからの生活の逆転…代わりに嫁ぐとか、今の世界では政略結婚もあるだろうが少数派ですよね？健気なあやさんを応援です。

まだ

無料分しか読んでいませんが、旦那様になる人から愛せないかもしれないと言われつつも、とても良い感じになって来ています。
この時代でしたら自由恋愛より家の為の結婚も多かったでしょうから、今ほど障害にならなかったのではと思ってしまうので、想定内なのがインパクトに欠けますが、それ以外は概ね綺麗にまとまっています。

引き込まれます

あやさんも、もとゆきさんも
とーっても魅力的な人物です。まわりにちょっと邪魔する人が出てくるのでハラハラしますが、幸せになってほしいです。