明治蜜恋ロマン
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無料イッキ読み:6話まで 毎日無料:2025/01/17 11:59 まで
- 作家
- ジャンル
- 女性漫画
- 出版社
- スターツ出版
- レーベル
- Berry’s COMICS
- 配信話数
- 全40話完結(40~50pt)
- タグ
あらすじ
時は明治。子爵一ツ橋家に生まれたあやは、幼い頃に自分が妾の子だと知ってしまう。肩身の狭い状態で、育ての母に疎まれつつ女中のように働く日々。学校にも行けず、実母からの愛も知らずに月日は流れて16歳になったある日、街に出かけた先で運命を変える男性に出会って…!?「俺はきみを愛せないかもしれない。それでも俺の妻になるという覚悟はあるかい?」ベリーズ文庫大人気作品、待望のコミカライズ! 時代に定められた身分をも超える、究極のシンデレラストーリー!
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みんなのレビュー
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生まれた家柄によって身分が決まる時代。
とくに家柄がいいと政略結婚が当たり前。
そんな時代に出会った行基とあや。お互いが一目惚れだったんだろうな。
でも、姉の結婚相手が行基!
あやは諦めるしかないと思っていたんだけど、姉には好きな人がいてその人とこの世を去ってしまった。
その結婚があやに決まり。
姉の分までしあわせになると決意。
結婚式で行基に愛せないと言われたけど、あやの明るさ、ひたむきさで二人の距離はどんどん縮まっていき、ついに結ばれたときはなんだか私まで嬉しかった。
行基の愛せないといった理由、いろんな誤解や、すれ違いはあったものの子供もできてすごく幸せそうでした。
行基のあやへの思いもすごく伝わりました。
最後に本屋の彼もすごくいい人でした。by さーくらべいちゃん- 5
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5.0
表題通り
最終話まで読みました。
明治時代の恋、政略結婚とかが当たり前みたいな時代だったのかな。
今では考えられない。初子さんの死は衝撃的でした。別の道はなかったのでしょうか?
何処か遠くに行くとか。
章子さんも、嫉妬から意地悪したりしたけど、政略結婚の犠牲者だった。
家出した時の本屋さんがいい人でよかったけど、一歩間違えば無事では済まなかったと思う。
ちょっと、軽率だったんじゃないだろうか。行基さんが見つけてくれてよかったけど。
本屋さん、本当にいい人だったんで幸せになってほしいものです。
懐中時計が2人を繋げてくれた感じですかね。
最後、周囲の人含めて幸せに終わってよかったです。
暖かい終わりかたで、読後感がよかったです。by ミルクココアさん- 1
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4.0
安心して読める
この手の話を読むたび思う
妾の子を正妻が疎ましく思うのはわからなくはないけど、子どもに罪はないし、そもそも夫の性欲の成れの果てなのに、何故夫に咎が行かないのか。責めるべきは夫であり、夫は妾が生んだ子を守る義務があると思うんだけどね
この話の救いは、正妻が娘が妾の娘のあやに優しかったこと。母親と一緒にあやを虐げるような娘ではなかったのがよかった
ただ、そのせいで運命が大きく動くのだが…
あやは自分が妾の子だし学もないし、夫の行基にふさわしくないのでは…と悩みつつも、常に前を向いて自分の出来ることを精一杯やろうとする芯の強さがあって、とても好感が持てる
行基の幼馴染の章子の登場に振り回されるが、それも自分のことよりも人を思いやれる優しい気持ちから…だろう
ただ、行動に移す前に確認しろよな!とも思ったけど、育った環境が環境だったから自己肯定感の低さは仕方ないんだろうし、結婚当初の行基の言葉がずっと胸に残っていたんだろうね、それも仕方ない
安心して読める作品です
面白かったのですby ぼちりん- 2
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5.0
私が、あやに惚れてしまいます
主人公のあやが、奥ゆかしくて健気で賢くて美しい。ファンになってしまいます。
出だしのストーリーは、明治時代のそのものでしたが、だんだんとこの夫婦に焦点があてられて、夫婦の愛情が深く育っていく感じが面白かったです。
行基さんの隠し子?騒動では、自分から身を引くために家でしたあやが、これまたいじらしくて可愛かったです。
そのあやを探しあてた行基さんとの再会シーンでは、読んでいて涙がとまりませんでした。二人の愛情が育って爆発した印象です。
出会いの際に登場した『懐中時計』。。。話が繋がりました。
全体的に話の進み方がゆっくりなので、ほっこり夫婦な場面が多くて、激しい展開が少ない分、気持ちよく読めます。
続きが気になり、一気に課金して読んでしまいました。by ナタサ- 1
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4.0
時代を感じる純愛だよね❣️
あやは子爵家の妾の子。ずっと家で何の教育も受けることなく女中のようにこき使われて来た。姉の初子に縁談がきた。前にあやと知り合って、あや自身淡い恋心を持った相手だった。でも、初子には身分違いの恋人がいた。とうとう、心中をはかって亡くなってしまった。そんな状態で、父が縁談相手に代わりに提案したのが、あやとの結婚だった…。それまで父親は見て見ぬふりしてたのにね…。結婚相手からは「愛することはない」と言われても、あやは純愛から結婚した。
でも、結婚してから旦那様は何かと気をかけてくれる。本を読みたいが意味が難しくて分からないことを正直に話すと、辞書と小説を渡してくれる。あやの真っ直ぐさにだんだん旦那様の心がほぐれていくようだ。
このまま、あやには幸せになって欲しいなぁ。
明治ではまだ貴族と平民の差や、そのための結婚、妾の子…。時代に翻弄されるよね。とても読みやすい物語なので、おすすめです!by HamuTyobi- 2
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