5.0
絶対読むべき!
他サイトでハコヅメ読んでいて、アンボックスは絶対読むべきとのコメントが多数あったので気になっていました。ただの番外編みたいな感じかと思ってたのですが、これは本当に読んでよかったです。課金して一気読みしてしまいました。ハコヅメ本編にどうして入れなかったのかってぐらい重くてしっかりした話で、本編よりギャグ要素は少なめです。
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他サイトでハコヅメ読んでいて、アンボックスは絶対読むべきとのコメントが多数あったので気になっていました。ただの番外編みたいな感じかと思ってたのですが、これは本当に読んでよかったです。課金して一気読みしてしまいました。ハコヅメ本編にどうして入れなかったのかってぐらい重くてしっかりした話で、本編よりギャグ要素は少なめです。
ハコヅメの中に出てくるキャラクターの中で、とても気になっていた人でした。
本編では、突然辞めたことだけ出てきて、え???っていう感じだったのですが、その後が分かって、とてもホッとしました。その場に居た時は気づけなかったことも、離れてみると解ったり、その時に頑張ったことが今に繋がっていたり。。。ハコヅメ本編を読んだ後に読むと、解り易くて良いです。
オススメです。
本編で急に退職してしまったカナの話。
こんなに辛い想いをしていたんだ…と思ったし、仲間との絆、仕事の重圧、上司の死…色々なことが複雑に絡まり合ってカナにのしかかっていたんだと思うと切なくなった。
本編のように笑いとシリアスのバランスが取れているわけでは無く、読み進めるほどに重く…でも続きが気になってあっという間に読み終えてしまった作品だった。
ハコヅメにハマって読んでいたら「アンボックスは読むべき」とコメントされている方が多かったので読みました。シリアスなのを覚悟して読み始めましたので被害者が亡くなるのは予想していましたが、本編でも出てきたキャラだったので知ってる人が亡くなる喪失感がありました。冷めたように見えてとても周りを気遣いなんでもそつなくこなすカナさんが思い詰めて病んでいく姿がリアルに感じました。
事件に携わっている方の心情や起きていること、淡々とした文章でのマスコミの記事からは知ることの出来ない現実があるということを感じました。
これからはニュースをみるたびに、考えないとと思います。
最後は職場での親心、姉心などいろいろな愛情がたくさん伝わってきて涙、涙でした。
本編でカナが辞めたので読みに来ました。
結構シリアスだし読むのもしんどい人も
いるかと思います。けど全部読んで良かったです!
カナの辛い気持ちも分かるし、
警察の対応が遅い。と何も知らない市民が
毒を吐く気持ちも分かる。
だからこそ漫画ではあるけど警察の本音?を
少しは理解出来て良かったなって私は思います。
ハコヅメ本編ではカナさんの強さや軽く交わす能力が反映されていましたが、人はやはり弱い部分があることを改めて知れる内容でした。
事件内容も現実味あり今後の危機感にも繋がります。
カナさんが退職するのはとても寂しく感じましたが横井教官の泣きながらの応援が鳥肌かつ涙が止まりませんでした。
読んで良かったと心から思います。
DV事件の被害者を守れず、死なせてしまったことで世間からバッシングを浴びてしまうことで、退職の道を選ばざるを得なかったカナさんの話です。拳銃自殺までしようと追い込まれてしまったら、本当に気の毒としかいいようがないです。鬼というか冷徹に見えた教官が一番顔をグシャグシャにして泣いて見送っていた姿もまた、悲しみでしかありません。
ハコヅメの17巻を読んだら18巻を読む前にこちらを読むことをおすすめします!
その後の話がつながってくるので、スピンオフとはまたちがう感じ。
でも、ハコヅメのようなコメディ感ではなくダークな重さがありますが、これも警察の現実なんだなぁと思いました。受け止めきれない気持ちもありますが、最後のシーンは涙なしでは読めません。
作者が元警察官だけあって所轄や交番の警察官の日々の仕事がリアルに描かれています。
ベテランも右往左往する新人も皆、仕事への使命感を持ち社会の安全のために働いてくれてる姿が丁寧に描かれ、警察に親近感が湧きます。
作者のセンスが独特のユーモアになっていてとても面白いし、女性キャラ達がとても可愛いです。