5.0
6話まで
涙無しには読めませんでした。
大切な人やペットを亡くした経験がある人には特に刺さるお話ではないでしょうか。
ああすれば良かったこうすれば良かったと、いくら後悔してももうしてあげる事はできないので何年経とうが後悔の気持ちは消えません。
ごめんねよりありがとうって言いたいのに…
1話の遺族の方は本当に救われただろうなと思います。
どのエピソードも心にきましたし切ないけど暖かくなれるお話でおすすめです。
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涙無しには読めませんでした。
大切な人やペットを亡くした経験がある人には特に刺さるお話ではないでしょうか。
ああすれば良かったこうすれば良かったと、いくら後悔してももうしてあげる事はできないので何年経とうが後悔の気持ちは消えません。
ごめんねよりありがとうって言いたいのに…
1話の遺族の方は本当に救われただろうなと思います。
どのエピソードも心にきましたし切ないけど暖かくなれるお話でおすすめです。
葬儀屋のお届け様をじいちゃんから引き継いだ主人公。時には迷いながらも、死者の思いを遺された家族へと結ぶことによって、お星様が生まれる。お星様を天に送って死者を天国へと導く。いい思い出もあれば悪い思い出を抱いて死者は亡くなっている。時間がかかるお星様もある。取り返しのつかない死者の思い出を視ることによって、償いを代わりにしていく親など考えさせられる。最後に救いがあるから続きが読みたくなるマンガ。
つい先日祖父が亡くなったのでよく広告で見かけては居たのですが、祖父の事があったので読みました。お正月帰省した時あまり話せなかったなとか最後挨拶したら寂しそうな顔してたのが忘れられなくて。この漫画読んで普段家で何してたのかなとかすごい考えました。こんな方がいたら皆さんちゃんとお別れできるのになってよく分からないけど優しい気持ちになりました。
広告から来ました。亡くなった人の気持ちということが知れるという話です。
2話目は聞いて良かったの?みたいな話ですが、
身内であれば知っていた方が良かったのかな?
ちょっと誰も報われなくない?とは感じましたが。
あと亡くなった人の気持ちがわかる…本当にそんなことができるのなら動物の気持ちがわかればなあとふと思いました。
そんな話が読んでみたいと本題からそれますが思ってしまった。
広告から読みました。
二人三脚で生きてきた親子。息子の自殺。これがいじめの被害者かと思いきや実は加害者だった。どんな理由があるにせよいじめは許されないし、正当化はされないけれどいろんな葛藤をしながらいじめに加担してしまったことがわかる。なにもわからずに終わっていたほうが父には、よかったのかもしれないけれど親としてその後どうやって十字架を背負っていくのか....深く考えさせられる話でした。
絵もキレイで読みやすいです。故人が一番伝えたいことだからか、案内人が伝えられることは、ごく一部。だけどそれを知ると知らないとでは大きな差がありますよね。2話〜5話のいじめっ子が自殺って超レアケースなのでは?何故いじめを止められなかったんだろう…そこら辺が分からずじまいでモヤッとしますが、すぐに息子に代わって償いの道へ進んだお父さんはすごいと思う。一部しか伝えられないからこそ残されたものは迷い考えなければならないのですが、それがこの能力の良さなのかなとも思いました。6話の続きも読みたいです。
一話〜数話で完結するので見やすいです。
こうゆうお話好きです。すっきり終わる物もありますし、ちょっとどうかなーと思うのもあります。
やっぱり故人の記憶を見れたからといってのこされた方の気持ちは簡単に切り替えられないなぁと思いました。
当事者の感情ももちろん分かります。
でも、その状況で過ごされたご家族は別の感情がありますからね。お見送りだけを考えれば、理解は出来ても許すとかそうゆうのは出来ないかなーとか。
考えられました。
広告から気になって読みにきました。
いじめの自殺した少年は、まさか加害者だったなんて驚きだったけど、お父さんが仕事に逃げる気持ちも分からなくはない。でも、やっぱり子どもと向き合って生活するのってしんどいけれど大切だなとしみじみ感じた。だからってイジメをしても仕方ないとはならない。イジメで受けた傷ってのは癒すことって無理だよね…。救いのない話だけど、ほんとにいじめが世の中から無くなってほしい。
でも、こんな案内人の人がいたら、いいなぁ。祖母のことを思い出しました。
葬礼の案内人が本当に居てくれたらなぁと思いました。
私も父を亡くしましたが、退院当日に退院手続きをしている間でした。生前、誰にも見られずにひっそりと逝きたいと言っていた事が現実になってしまったこと、最期に会えなかったことがとても悔やまれます。
そして、入院前に私達姉妹に伝えたいことがあるから母に手紙を代筆してほしいと言ったそうですが、母はそんな遺言書みたいなもの書きたくないよと泣いて断ったそうです。
今となっては父が私達姉妹に伝えたい事が何だったのかずーっと気になっています。
亡くなった方の本心や、死の理由を知りたい気持ち、若年性アルツハイマー型認知症を患っていた父を亡くしているので、凄くわかります。亡くなる頃には私たちのこともあまり分かっていなかったようですが、昔の歌を聴くと反応したりしてたので、どこまでわかっていたのかと思うことが多かったです。ただ、このお話のように知って傷つくこともあるので、知りたいような知りたくないような…ですね。主人公のお仕事のキッカケも明かされる内容もあり、全体的に優しい作りになっているのが救いです。