4.0
復讐代行
恨みを抱えた人間が晴らし屋のタクシーに乗って、恨んでいる相手への復讐を依頼する話。
基本的には罪もないのにやられた被害者の恨み晴らしですが、たまに依頼者が実は…という展開もあって、結構興味深く読んでます。
晴らしやでも中心的役割を担ってた、母親の仇を探してる人物が不能に陥ってるところまで読みました。面白いので、無料で読んでる最中ですが、ここからの展開が楽しみです。
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恨みを抱えた人間が晴らし屋のタクシーに乗って、恨んでいる相手への復讐を依頼する話。
基本的には罪もないのにやられた被害者の恨み晴らしですが、たまに依頼者が実は…という展開もあって、結構興味深く読んでます。
晴らしやでも中心的役割を担ってた、母親の仇を探してる人物が不能に陥ってるところまで読みました。面白いので、無料で読んでる最中ですが、ここからの展開が楽しみです。
大切な人を理不尽な形で奪われたり傷つけられたり人生メチャクチャにされた人に取って最後の砦な感じがします。
ただ自衛隊の場合、彼女がパワハラ上官に乱暴されてるのに助けなかった・自○した(?)彼女の復讐がしたいだなんて、結局は自己満足だと思う。
キャバ嬢と犬の話や就職内定詐欺、何か悲しいですね。
鉛筆と色鉛筆で描かれたような他にはない画風に魅了され物語の展開のうまさと早さに引き込まれどハマりしました。
中盤までは七色タクシーの業務風景。
様々な人の復讐を助けたり請負ったり。
その合間に七色タクシーの社員達の過去や経緯が織り交ぜられ、だんだんとしっかり登場人物に感情移入することができました。
ラスト10話くらいから、七色タクシー設立に至った経緯や真相が一気に描かれています。
桂木は一人で、寧ろ誰も巻き込みたくないからあえて一人で復讐を果たそうとしました。
でもその真相に他の社員も近づくにつれて目指す方向は桂木と同じに…
もう少し桂木と理事と…あ、、、佐藤主任以外の面々が桂木や理事と作戦を練れていたら、完全に違うラストになっていたかもしれません。
でもあえてハッピーエンドにはせず、静かな終わり方になっています。
登場人物達に感情移入していただけに、まだまだみんなを見ていたいという気持ちは強いですが、それぞれの抱えていた問題から考えると、この静かな終わり方が良かったのかもしれないと思えたりもします。
生き残った真の社長と椿ちゃん。
これは願望ですが、椿ちゃんが精神的に回復したらぜひ復讐タクシー会社を興してほしいな…と続編を読みたくなったりしています。
時々残忍なシーンもあり、ラストでみんなが幸せハッピーエンドではありませんが、心理的な描写やストーリー設定、中だるみしない飽きさせない展開、☆5つ文句なしです!
復讐ものの作品では一番のお気に入りです。
話しが過去になったり、現代に戻ったりの境目が分かりづらいです!日本でもこのような現代風仕置人みたいなお話は、ありますが…結構、好きで楽しく見ています!!
登場人物の絵の違いが時々分からなくなる。暗い背景に同じような顔。もう少しそれぞれなら個性を出して欲しい。タクシードライバーは、もっと強い方が安堵感があるな。
ストーリーは、全部暗い話です。
その為に、怖いものが苦手な方にはお勧めできません。
主人公の復讐劇で後一歩の所で、探していた人物に倒されてしまいます。
会社の掟を破った主人公は、そのまま…と思いきや。
絵は綺麗ですが、好き嫌いが別れそうな気がします。
こんな会社が存在したら世の中全てが良い方向に向かってくれるのかな。
桂木慎吾がこれからどうなっていくのかどうして七色タクシー会社ができたのか続きが気になる。
登場人物が多くなっていくにつれ正直区別がつかなくなっていって読むペースも落ちていきました。残酷なパートが長すぎて、そこは後半の復讐に尺を長めに持っていくべきかな?と思います。読み進めるうちに書いてる方が日本人じゃないのかな?と思ってます。韓国人?とりあえず今のストーリーがオチがついてから続きを読むかどうか決めます。
結末はいいとして、最後の最後が少し消化不良な感じです。
みんな火事で亡くなってしまったのか、社長は?理事は?知念は?
桂木があっけなく亡くなってしまったのも少しスッキリしませんでした。
最後まで読みましたが。。。結局1番悪かった社長は死なずするのは更にどぉなったかも分からず、非常にモヤモヤしています。もう少しスッキリした最後がよかったです。