【ネタバレあり】大正諸恋ノスタルジー～文豪と女たちの恋煩い～のレビューと感想（5ページ目）

うーん、

とりあえず無料分まで読んだけどただのダメ男じゃん。惹かれるダメ男じゃなくて、まじでダメ男。自分の才能が無いことを人のせいにして逃げてるだけにしか見えなかった。奥さん可哀想。ただの八つ当たりじゃん。今の生活が出来るのも奥さんのおかげなのに。続きは読まないかな。

最終的にとても面白かった

主人公は、偏見かも知れないがとても当時の物書きらしい生き様である。
序盤は完全にこの上なくクズな色男だ。
愛されずとも尽くそうとしてくれる出来た妻を貰い、女と才能に天狗となる。
読み進める内に結局登場人物の殆どが満たされない、歪んだ愛にもがき苦しんでいる哀れで人間臭い人達ばかりだった。
端からみれば不幸で可哀想な生き方に思える人もいるだろう。
だが幸せとは型にはまるものではない。
人それぞれの形があるのではないだろうか？
選択が最善だったかはわからない。
それでも物語の最後はそれぞれの幸せを見つけられた様に思う。

大正時代の若き小説家の話。大正時代って、すごく独特な時代で世界のイメージです。男性社会で女は自由が少なくて、そんな中で淡い恋をした田舎から上京してきた女の子、夫の浮気を見てみぬふりをする正妻の苦しさも描かれてます。

妖しい色気

譲さんの妖しい色気に引き込まれる。なぜ素朴な子に惹かれるのか、奥さんを愛せないのか、色々なことが読み進めていくうちに理解出来たらと思う。

ノスタルジー

ん、遂に完結してしまわれましたが。良かったのか、悪かったのか、、、続編がある？のかと言った感じで私的にはラストもう少し頂きたかっです。

主人公がびっくりするくらいクズですね。昔の人ってこんな感じだったのかな？！奥さんてこんなに堪えなきゃいけないのか、何も言えないのも悪いのか、あんまり長くは読みたくない作品だな…

主人公がクズ

昔はそうだったのかな。
夫を一途に愛する貞淑な妻。
キスも抱いても貰えない妻。
妻の家の恩恵で贅沢な暮らしが
出来るのに愛人に入り浸る主人公。
妻以外の女性をミューズと崇め
妊娠させるクズな主人公。
夫の幸せの為なら妊娠した愛人さえも
受け入れられる妻。奥さんがいるのを
知りながら関係を持つ女性はミューズ
ではないし、可愛らしく描いたところ
で所詮不倫をする女性です。
とにかく妻が可哀想で見ていられない
作品です。話が長引かない事を祈ります。

暇があれば

あんまり好みの作品ではないですが、読むとついつい
先が気になりますね。また機会があったら覗きに来ます

太宰が、題材

他の方も、かいてらっしゃるから、多分太宰治をモチーフ似、されてるのかな？一緒似、心中されたい、女を探しあぐねて、生きる屍ぽいとこが、良いですね、私なら、好きになりかねますが。

この男なんか嫌い

顔はいいけど。無料だけだけど、お金払ってまではいいかなと思ってる。
まず女にだらしなくて、浸ってるやつ嫌い。こーゆーひとってナルシスト？
文豪だから？文豪はみんな女たらしなの？やだわー