みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）（35ページ目）

現実の問題

犯罪が起こって被害者と加害者になるけど、もしかしたらその加害者もまた被害者なのかもしれないなと社会のリアルな問題を垣間見た気がします。

やはり

法を犯したのであれば、それ相応の処罰はうけて欲しい気がします。
少年だから、障害があるから、、が犯罪の免罪符になってはいけません

考えさせられる

この作者さんって、子供がらみの闇を描くのうまいと思う。本当に怖いし、絵のタッチがまたそれを増強している。

色々と考えさせられる内容でした。
知的障害は見た目で分かるものではありませんし、軽度であれば、見落とされ、適切なサポートを受けられないままということがあり、大きくなって本人が困ったり、周りが困ったり…
本当目を背けてはいけないなと改めて考えさせられました。

内容は興味深い

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現代の犯罪につながるものがありますね。精神鑑定で責任能力の有無とか加害者側の理由もあるでしょうし、被害者側の納得いかないって気持ちもわかるし、難しい問題ですね。

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知的や発達の話でケーキ三等分の話をよく聞きますがこの作品が元ネタとして広がったのかな？社会問題にも興味があるので読み続けたいと思います。

残酷ですが

とても、心に響く作品だと思いました。読んでいて切なくもなりつつ読む手がとまりません。もっといろんな人に読んでもらいたい

読んでいると複雑な心境にもなる作品ですね。罪を背負うにも、それなりの心境や体調その他諸々を含めた色々な環境が左右するんでしょうね。

知らなかった世界

平和に日々暮らしてるんだなぁと感じます
そして我が子がだったらとも思ってしまう
読んでて意味深い作品だと

「やるせない」の一言に尽きる作品。
知的ボーダーラインが基準に満たないからといって看過してはいけない。被害者には何の落ち度もないのだから。綺麗事以外で答えられる模範解答が思い付かない。考えさせられる漫画です。