2.0
第五幕まで読んで、残酷描写と病んだ心理描写、あんまりな竜の描かれ方の酷さに読む気が失せてしまいました
4回も他殺され、転生させられてる人生5回目のミュゼ
可哀想に思うけど、4回目まで気がつかなかった??で、竜の加護で気がついた時には、5回目の人生の婚約破棄?断罪?イベントになってる。
ここでまず異質
転生は異世界ではなく、元々の世界…の前の時間軸。登場人物も同じ。
何のために転生するのか?謎
ラグナの溺愛ぶりが面白そうだと思いながらも、
婚約者以外をペアラックで連れてパーティーに参加してるのに婚約破棄は出来ないとか言うチキンナゲットも裸足で逃げ出すアホな公爵嫡男を始め、ミュゼを悪と決めつけて考えてもいない話しも聞いてない、そもそも話の通じない貴族共を見て、頭が痛くなる
ラグナも、魂に惹かれてるとはいえ、それでいいのか?
と思う言動が散見されるし、脅すなら刃向かう気持ちすら湧かぬほどにメタメタに脅すなり、実力行使すべきだと思う
ミュゼが優しいにしても、気がついてるだろうけど彼らは人間の中でもとびきり愚かな面々なのだから…彼女にわからぬようにするくらいたわいないのでは?と思う
第五幕で、秘匿されし聖女と判明したヒロイン?的な泥棒女は、なんと真っ直ぐラグナに抱きついて媚を売り始める!!あんた!奪ったおバカ公爵令息はどうした!!
あと、なんか、ゲームなのかな?「ギフト」ってセリフをぶつぶつ言ってた彼女の正体も気にはなるけど、この展開はなんか他でも既視感はある。
ハピエンほんわか好きには、ちょっと気になるくらいでは触手が動かない作品でした
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