【ネタバレあり】社長が義兄になりましてのレビューと感想

こんな出逢いから恋愛に

母子家庭で育ち小さい時からあこがれていた花屋を経営する福原あずささんは、母親の再婚相手の息子都倉直哉さんと義理の兄妹として、同居生活をおくることとなる。あずささんには、男性から触れられると恐怖を感じてしまう男性恐怖症があるものの、優しい対応の義理の兄には恐怖を感じないことから少し安心感を感じている。一方、直哉さんは義理の兄としてではなくあずささんに恋愛感情を持ち始め、あずささんも義理の兄としてではなくて、ひとりの男として直哉さんに恋愛感情を抱き始めるのだが、この後の二人の恋の行方はどうなるか！

イケメン社長が義理兄に、羨ましいです

母子家庭で育ったあずさ27歳、小さい頃からの夢だった花屋をオープさせ、奮闘する毎日。
母の再婚が決まり、顔合わせの食事会で、お相手の息子さんが以前観葉植物を配達した会社のイケメン社長の直哉さんで、ビックリ。
母の再婚を期に一人暮らしをと思っていたが一人暮らしを心配され、結果直哉さんと同居する事に。
男性に触られるのが苦手なのにしかも義理ではあるが男性と二人で暮らすのは別の意味でお母さんは心配しないのかしら？
とにかくハードルの高い選択をしてしまったあずさ、直哉は優しく彼女の男性苦手意識の克服に積極的に協力。
それは、最初の配達の時からあずさの事が気になる存在だったからなんだね！
「俺が甘やかしたいと思うのは、あずさちゃんだけだよ」こんなセリフ、羨ましい過ぎです〜
イケメン義理兄に甘やかされながらの同居生活、嬉しいけどドキドキで心臓がもたないあずさ！
でも、二人が無事くっつくのは時間の問題みたいですね！

毎回でてくるお花、キレイだしとても丁寧に描かれてますね。
このレーベルの作品だし、早い段階からラブラブモードなので読んでるほうも幸せです。
ストッキングを履かせてもらうシーンは新鮮でした。
男性恐怖症なのに義理の兄妹になったからといってすぐ同居とは！と矛盾を感じたけど、頭ポンポンとかハンドクリーム塗るとか彼が急ぎ過ぎてないのが良かったです。

両親の再婚でイケメンな社長と兄弟になる話。
タイトルだけで、恋人になるなぁって感じはあったけども、分かっていても兄だろうがなんだろうが好きなら恋人になって欲しいって期待して読んでしまう。
無事恋人にはなれるが、前途多難だろうなぁと言うところまで読みました。
タイトルにお花が入っているのも、楽しくてとっても幸せな気分になる作品だと思います。

主人公がとても素直で可愛いらしく夢だった花屋を開店させた頑張り屋です。思い人の義兄も優しくて主人公のことを大切にしていて羨ましい関係です。ストーリーも良いしお花が出てくる作品は好きでこの作者さんは本当に丁寧に描かれているので、それも含めての高評価です。

あずさちゃん２５歳で幼い頃からの夢だったお花屋をオープン
凄いね！ほとんどの人は夢叶えるのは難しいかと、
母親が再婚
義理の兄ができちゃいます。
直哉さんは、凄く実直でいい人
あずさちゃんもかわいいけど、危機感が少し足らないかなぁ？
あるあるでお幸せに…❣️

主人公は男性恐怖症。触られるのもむり。
離婚している母親と二人暮らしだったが、再婚することになり、、、
再婚相手の息子は優しい社長。
息子と（義理の兄になった）一緒に暮らすことになって、二人がこれからどうなっていくのか、楽しみです！

義兄が恋人に？

母親の再婚相手の息子さんは社長さんで、イケメンで、しかも二人で一緒に住み始めるって多分漫画にしかできない展開。でもついつい読んでしまう。時々、直哉さんの顔や雰囲気が絵的に変わるので、あれ？と思う時もありますが、楽しんじゃってます。

イケメン社長が気になりだして、その人が義兄に！
よくある展開ですが、溺愛系が大好きな私はキュンキュンしました。
親の再婚で兄妹になったとしても、大人ならば二人の問題。
男嫌いが克服されて、こんな素敵な人に出会えて幸せですね

花屋を営むあずさが出会い、心惹かれていたイケメン社長直哉ともう会うこともないだろうと思っていたら、突然母の再婚で義兄に成り、新婚の邪魔をしたくないと義兄と同居する事に！
あずさも純粋で可愛いけど、直哉がイケメンな上に優しくてこんな兄が欲しい😍