4.0
懐かしの作品です
とにかく、立人がカッコいい!!!
ほかにもユージィンやルマティ等々いい男がてんこ盛りで出てきます。お話は現実離れしていますが、架空の国の話がとてもリアルに感じられるくらいプロットが良く練られています。
ただ、主人公の花鹿に魅力が最後まで感じられなかった。総じて女性陣に素敵な人がいないのは何故なのか・・・
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とにかく、立人がカッコいい!!!
ほかにもユージィンやルマティ等々いい男がてんこ盛りで出てきます。お話は現実離れしていますが、架空の国の話がとてもリアルに感じられるくらいプロットが良く練られています。
ただ、主人公の花鹿に魅力が最後まで感じられなかった。総じて女性陣に素敵な人がいないのは何故なのか・・・
おもしろいです。子供のとき読んでて好きでした。スケールが大きいし、架空の国だけど、実際にありそうな感じがいいです。立人かっこよくて好きです。
一度読んだはずなのに、また読んでしまう。この魅力すごいですよね。
昔読んで結末は覚えているはずなのに、導入のお話に再び惹かれてしまい、再購読しています。ベタだからこそ、終われない…
花鹿も周りの皆も、とてもキレイで気持ちがいいです。お顔もスタイルも素敵ですが、心がキレイ。キレイな心で流す涙がまた美しい。立人は、大人びていますが、心は純粋でキレイ。花鹿への想いがとても素敵で、こちらまで心が洗われるようです。
ストーリーが云々というよりも、カッコいい、美しいメンズをこれでもかというくらい登場させてひたすら愛でる、タイトル通りの内容です(笑)後半はスリリングな展開でストーリー自体もしっかり魅せてくれます。
昔好きで読んでいたので、懐かしくてまた読み始めました。
かなり現実離れした内容ですが、その分割り切って楽しんでます。
単行本で持っていました📚
ラギネイ王国の王子様、マハティ殿下とキャスリーンというニューヨークの女性とのラブロマンス。まるで「ローマの休日」の反対版のようだったわ。
そこから、現代にいき、花鹿という女の子が主人公で始まる。
実は、花鹿はルマティ殿下とキャスリーンの孫娘。(キャスリーンは、自分はとても王妃にはなれないからと身を隠す。だから花鹿はアメリカ国籍の少女)彼女の父親は一代で成功した大財閥バーンズワースの会長。彼女の花婿探しから話が始まる。
花婿候補は3人。
ユージイン(フランス貴族の子息)
ルマティ殿下(マハティ殿下の孫・花鹿の従兄弟)
カール(バーンズワースの宿敵、ローゼンタール会長の子息)
花鹿は不思議な魅力で彼等の心の中に入っていってしまうんだけど、超鈍感の天然で、全然恋愛感情が分かっていない。
最終的に、花鹿は幼い頃からずっと自分を見守っていてくれた立人(リーレン)を選ぶの。
主人公の女の子に感情移入はあまり出来なかったけど、だからこそストーリー全体を楽しめたわ。スケールの大きい話だった。
LaLaの雑誌で読んでいたんだけど、毎月、次号が出るのを心待ちにしていたわ。
以前に読んだのに、また読みたくなりました。ストーリーとしても、通快で出てくるキャラクターもそれぞれ魅力的。一機に読みたいケド次を、我慢しながら読むのも昔の月刊誌を思い出します。
何度も読み返してもおもしろいです!名作です!どのキャラクターもすごく魅力的です。本当にオススメの作品です!