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かなり久々に樹なつみ先生の作品を読みました。暫く読んでませんでしたが、ご活躍されていて嬉しく思います。
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かなり久々に樹なつみ先生の作品を読みました。暫く読んでませんでしたが、ご活躍されていて嬉しく思います。
昔はまった作品。今みても面白い。
とにかくカジカが魅力的。周りも魅力的な人物ばかり。
かなり古い作品なのに、あまり古くささをかんじない。
いくつかの話になってるのかな?
題からは分からず読んで行くと話が変わってる感じ
終わりがはっきりしてないと言うのかな?
最後まで読んだらどうなるのかなと思い読み続けています。
古い作品ですが、今読み返してみても新鮮です。主人公の夫候補がつぎつぎに出てきて、それぞれがいい味だしてます。
ずいぶん昔の作品で、懐かしい!ありえない程のきらびやかな世界が、少女漫画ファンを満足させてくれます。
財閥の一人娘、かじか、彼女の父親から結婚相手を探すゲームを持ちかけられて、立場の違う父親が探してきた男性と巡り会う。
タイトルだけみてると?どんなストーリーか?で興味なくスルーしていました。ふと表紙の衣装にひかれ読んでみると、現実離れしたお話しではあるのですが、花鹿の発する言葉がなにか心に染みると言うか心が満たされるかんじです。最後まで読んでしまいました。
めちゃくちゃ懐かしい。
文庫本を持ってました。
当時、ほんとに続きが待ち遠しくて。
また改めてドキドキしながら読んでます。
客家や華僑というのもこの作品で知りました。
花鹿の突き抜けた天然パワーと、生来の気品気高さに憧れます。3人の夫候補が皆魅力的で、誰もが花鹿を必要としてる所も悩ましい所です。でもやっぱり立人が一番。
ただ個人的にはマハティ王子の最初の恋のその後をもっと詳しく見たかったです。悲恋で終わらない物語を。
子供の頃よく読んでいました。主人公のかわいい所とカッコいい所が大好きで毎回楽しみにしていました。これからも応援しています。