【ネタバレあり】葬送のフリーレンのレビューと感想（44ページ目）

なかなか

友人に勧められ読み始めました。
想像していた内容とはだいぶ違いました。（葬送の意味をあまり考えていなかったので）
かつて活躍した勇者一行の辿った道を、かつて共に旅した1人が新たな仲間と歩んでいく。
以前歩んだ時とはまた違う気持ちで、過去の思い出を一つ一つ丁寧に振り返り、新たな友と新しい思い出も作る。
どう表現したら良いのか難しいのですが
読むたびに優しい気持ちになります。
派手な内容はあまりないですが
ただ淡々と進んで行く。
主人公からみたら人間にとっての一生はあっという間で、しかしその人間にとっては一生を、懸命に生きてきたという歴史があるのです。
自分も含め、長いようで一瞬の人生。
今までも、この先もどのように過ごしていったら良いのかを考えさせられました。

好き

めちゃくちゃ好き。
王道ファンタジー設定だけど、あまり他の作品では読んだことがない長命種ならでわのお話。

人との繋がりがまた先の人とのつながりになる。フリーレンはエルフだから長生きで、人との別れもたくさん経験するけど、繋がってるってどこか嬉しいんだろうな。

今のところ

無料分を読み終えたところですが、まだ大きな盛り上がりがなく淡々とした物語ですが、この先ずっと生きていくエルフがどうなるのか気になります。淋しさや思い出を静かに抱え長がら生きていく人生の物語をもう少し読みたいな、と思いました。

普通

アメトーークで紹介されていたので読みました。目をつけるポイントが他とは違うところがよいですが、飽きる展開でした。

めずらしい「エルフの視点」

ファンタジーもので登場するエルフ。寿命が長くて物語が終わっても生き続ける種族から見た「その後の勇者の物語」。
ほとんど老いないってどんな気分だろうと思いながら読んでます。

時には涙

魔王を倒したその後の話。次々と寿命でいなくなる仲間を思いながら、今までの道のりを主人公は進んでいきます。
強い絆はあるんでしょうが、はじめから登場人物全てがこんななにも分かりづらい話しはなかなかないのでは。読み進めていくにつれ、仲間たちとの絆と思い出が彩られていって、じんわり心に染みました。
個人的にはヒンメルが生きている間に気づけていたら何か違ったのかなともどかしく感じます。フリーレンの悩殺キッスなどギャグ要素もあり、テンポ良く読めました。

悲しい話です。

久々に転生物以外のファンタジーを読みました。なんでもかんでも、異世界転生ばかりでうんざりしていた。ドラクエのアナザーストーリーみたいで面白いです。

魔王を倒した後の世のお話。50年経ち、人間の仲間は次々と寿命を終える中、1000年の寿命を持つエルフのフリーレンの容姿は当時と全く変わらない…この時点で既に切ないです！まだ無料分だけしか読んでませんが、フリーレンが何を考え何を得ていくのが楽しみです！

面白い

いきなり、魔王倒して冒険後から始まる斬新な作品です
この勇者パーティーに長寿のエルフが１人います。
そして冒険後のそれぞれの寿命差からなる、それぞれの時間軸の違いの物語です。
ペットのワンコが人より速く老衰で旅立ってしまうのに似てるかな？
ヒロインはエルフとしては若く、人間との死別経験が無い。
勇者の寿命がつきることで初めて経験するが、理解するのに時間がかかる。
それからは、仲間の足跡を辿る旅に出て物語が進みはじめる。な感じです