【ネタバレあり】31番目のお妃様のレビューと感想（52ページ目）

設定はいい

出だしや設定が面白くて、最初は凄いスピードで読んでいました。
でも、途中でこれ、いつまで続くんだろ…？と思ってしまい、読むのが停滞気味になってしまいました。
ちょっとなんだかなーと思う箇所がちらほら気になってきまいました。
評価がわかれそうな気もしました。

モヤモヤ…

初めは面白そうと思ってたのに、読み進めていく内にだんだん主人公が嫌いになってきた
いくら辺境の出だからといってもお妃候補に挙げられるんだから、それなりのお行儀というものがあるでしょうに…お茶会だって平服とされていてもある程度の服装にはするでしょう？お嬢様たちなんだから仕方ないよ、それを世間知らずといわんばかりの主人公と国王
やっぱり嫌い

私の中のヒット作

町娘的な感じのお嬢様。
侍従に好かれ、その侍従たちを大切にされるお心も素敵なお嬢様。
陛下がちゃんと気付いてくれて、人となりに惚れてる溺愛ぶりが輝かしい！
他のお妃達をどんどん追い出していって欲しい☆

爽快

うん。
なんか爽快感ある漫画ですね
王様の周りも基本的に良い人だし
騎士さんも
話のテンポも良くていい感じ
まだ、まだ、姫さまたちバトルしてほしい

読む前はタイトルだけ見て、お妃様が31人もいるのかとおもってましたが、｢妃候補｣が31人いて、主人公は誰もなりたがらない31番目の貧乏くじに選ばれたというもの。絵が可愛くて主人公の性格も真っ直ぐで、でも毒舌全開なのも面白くて良かったです。

最初は最下位のお姫様だけど、持ち前の優しさ明るさや前向きさに、好意を寄せる人達が増えて味方になってくれる。無事にお妃様になり幸せになってほしいと思います。

たくましく

お妃候補だけど身分が低くて31番目、でも、王子の関心はだんだんと彼女にうつっていく、生活力があって、賢く、可愛い主人公ダイスキです

いい待遇とは言えず、妃になりたいと欲があるわけでもない主人公。
めげずに自分の力でまわりを味方にしていく様はたくましく、応援したくなりました。
でも最初は面白くて早く続きが読みたくなる作品でしたが、王様と出会ってからはちょっと雲行きがあやしくなりました。
お互い好意を持つのが早すぎで、いつそこまで惚れ込む場面があったのか・・・
また、他の妃候補たちの目の前であからさまに特別待遇ならば、もう主人公に決めてしまえばいいのでは・・・
意地悪したり、腹黒い妃候補にひと泡ふかせるところはスカッとはしますが、主人公もそれなりに根性悪い感じもしてもういいかな、と思ってしまいました。

もどかしい…
王子が好きなのは主人公なのに、なかなか逢えません。末席の妃候補なので。
貧乏だけど正しく明るい主人公に好感です。

主人公の前向きなところ、生活力のあるところ、気さくなところなどなどお妃っぽくは無いですが、人として魅力的ですね。幸せになってほしいです。