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私も子供のころを振り返って、もしかして発達障害だったのかもと思い当たるエピソードが沢山ありました。今も生きづらくて、人の気持ちが理解できなくて、うまく言葉にして話せず、行動を順序立ててできず、いろんなものをなくしたり、苦しんでいます。私の凸凹にハマる生き方があるのかな・・・こんな児童精神科医や研修医の先生に出会いたかったです。
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私も子供のころを振り返って、もしかして発達障害だったのかもと思い当たるエピソードが沢山ありました。今も生きづらくて、人の気持ちが理解できなくて、うまく言葉にして話せず、行動を順序立ててできず、いろんなものをなくしたり、苦しんでいます。私の凸凹にハマる生き方があるのかな・・・こんな児童精神科医や研修医の先生に出会いたかったです。
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。
無料分から最新話までいっき読みしてしまいました。精神科系は大人のものは時々あるけれど、こどもの発達障害は中々なくて、とても面白い。こどもの障害とその両親や背景の問題を優しくて優秀な先生と自身も発達障害である研修医とまわりの人たちでひとつひとつ前進させていく、あたたくも考えさせられることが多い話だと思います。
私の子供も発達障害です。
漠然とした不安、どんな症状があるのか、周りと違うといってもどう違うのか、どう対処すべきか、キリがないくらい悩んでいました。
人伝に聞いたこの作品を読んで、なるほど、そうだな、と感じる部分があり、症例は1人1人違うけれど似通ったとかろがあると為になるしわかりやすいです。
オススメです。
うちの息子も発達障害と診断されました。
なぜ直ぐに怒るのか、なぜ人を叩くのか、噛むのか、なぜ保育園に行きたがらないのか、幼少期はとても悩みました。
検査をしてわかってから、逆に努力してる親子と思われるようになりました。検査の結果はやはり凸凹でしたが、そんなに大きいものではないとのことでした。療育で治るなら、それで生きやすくさせてあげたいです。
今の時代は何かと病名が付いてて凄いですよね!
病名が分かれば、自分の中でしっくりくるだろうし、だからだったのかって理由がつけられてホッとする部分もあるでしょうし。
こんな先生が近くにいてくれたら、子供や親御さんは頼れる存在があっで安心ですね。
まだ読み始めですが、この女の子が無事小児科医として巣立てるように応援しつつ、読み進めたいです。
医学部の授業は職業特性から出席や遅刻にかなり厳しいと知り合いが言ってました。時々こういう方がいるけど、卒業するまでかなり苦労してると聞きました…まぁそれはおいといて。
発達障害や小児精神科のことについて勉強になります。子育て中に一度読んでもいいかもしれません。当事者の方自身がお医者さんという設定なので説得力があるように感じます。
最初は絵が苦手でしたが、読んでいくうちにそんなことより内容に感銘を受けてどんどん吸い込まれていきした。
最近よく聞く発達障害だけど、自分自身どこか偏見を持っていて、子供がそう診断されたらもう先は暗いと思っていだけど、そうではなくその子の個性なんだ、強みにすればいいんだと思わせてくれる内容でした。
子育てに悩んでは人の助けになる話だと思います。
発達障害は最近になってみんなの知識も少し増えてきましたが、私も話の中にあるように、ただのうっかりさん、自分もそうかもしれない、と思っていました。でも、やはりもっともっと当事者にとっては辛く重いことなんですね。そういう理解も大事だし、働く環境も多様性がたるといいなと思います。とてもためになるマンガです!!
発達に課題のある子供たちと関わる仕事をしているので、とても興味深く読んでいます。だれにだって多少の凸凹はあると自分もそう思っていましたが、本人にとってはそんな言葉では納得できるものではないのだと思いました。簡単にだれにでもなどという言葉は使ってはいけないなと、反省しました。相手の気持に寄り添うのは簡単ではないですね。