4.0
きれいなピアノの先生は何でも完璧だと思われがちだけど、実はごはん作りたくない(作れない)というギャップがいいですし、共感できる。
- 0
きれいなピアノの先生は何でも完璧だと思われがちだけど、実はごはん作りたくない(作れない)というギャップがいいですし、共感できる。
幼稚園で子どもにピアノを教えるすみれ先生は、周囲から美人で完璧なイメージを持たれているが、本当は料理ができない。仕事も掛け持ちして、生活だってまぁまぁギリギリ…
しかし、これ以上仕事が減っても困るのでイメージの死守の為、料理が出来る等々のイメージを否定はしない。
そんなすみれ先生が料理に挑戦するたびに悲惨な結果になり、もうその失敗の仕方が面白くて面白くて。
自分も昔そんな失敗した事あるー!
と、共感する点もあったり、失敗しても「これで良いじゃない〜🎵」とピアノを弾いて歌い上げるすみれ先生に笑いが止まらない。
ホント他人が近くにいる場所で読むの危険!吹き出しちゃうから!!
後半はあさひ先生に恋をして、精一杯イベントのたびに料理も頑張るけどうまくいかない姿が可哀想で、もう打ち明けてしまいなよ!と、応援しながら読んでいました。
最後はハッピーエンドだけど、あっさり終わってしまって、もう少し2人のエピソードがあっても良いのになって思うほどハマりました。
私も、料理が得意な方じゃ無いので、すみれ先生にめっちゃ共感しました!笑
レシピ見て、手順通りにやっても、なぜか完成した品は、望んでた味じゃなかったり…
私も料理上手なパートナーが欲しいです。笑
無理の話からなんとなく読み始めたけど、なかなかに面白い!
お呼ばれの時生野菜持って行った辺りまで読んだけど続きも読みたい
そんなわけないでしょっていうくらい主人公が料理に関してポンコツ。でもそれを歌を作って昇華してるのがおもしろい。意中の彼とは回り道がながすぎだけど、それもおもしろいポイント。
料理が出来ないすみれ先生がなんとも言えず、応援したくなるけど、出来ずにピアノを弾いてほしいような…笑
つい笑ってしまう作品です。
なにげなく読み始めたけど、
私も料理好きじゃないので共感できる(笑)。
真面目に料理と対峙するすみれ先生が、
おかしくて愛しくて、本当におもしろい作品だ。
外見やイメージに縛られて、本音を言えず自分を出せない。そのイメージがピアニスト縛り。苦境にたたされ努力してみたものの他人にはなれない、とピアノ協奏曲を作曲してしまう。新しいギャグマンガ。とある人のレビューをたまたま覗いてたどり着いたのですが、軽く読めて面白いです。
これめっちゃ面白いです!
みそ汁の回とか、読んでて思わず吹き出しました!
料理できない人はこうなるんだ…笑、と、想像を越えた完成品とすみれ先生の作詞作曲に毎回爆笑しちゃいます。めちゃくちゃオススメです!
料理するの大変ですもんね。
日本人は「きちんとした料理」に囚われすぎてると思います。
料理が趣味な人は、作るのが楽しいでしょうけど、
そうでない人にとっては
毎回食事のレシピを考えるだけで疲れてしまうよね。
すみれ先生はピアノ演奏が大好きなんだから、好きな分野をどんどん伸ばしていけば良い
と思います。
ピアノの練習も意外と大変です。
すごく体力と精神力を消耗しますよね。練習が終わったら、ぐったりと疲れ果てる。
無理に料理をしなくて良いです。
苦手なら、苦手なままで良い。
炊飯器でご飯が炊けて、味噌汁、卵焼きが作れたら、まあ料理の基本は十分出来てるから
それでOKだよ。
この作品は、最低限の料理の手間や工夫だけで、
いかに美味しい食事が作れるかのアイデア集なんですね。
興味深いし、読んでみようかな。(^o^)