伽羅女さんの投稿一覧

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評価4 33% 60
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1 - 10件目/全147件
  1. 評価:3.000 3.0

    途中から残念

    貧しい貴族令嬢の美人三姉妹 長女は絶世の美女? 三女は可愛く賢い 次女は何故か三人に中で評判が低い これは長女が自分の方に良い縁談を狙ってのこと
    デイジーは前世で男に騙されて悲惨な目に遭い 三女も守れず 長女には見捨てられた
    今世では未来を変えようと侯爵家キリアンに契約結婚を提案 公爵になれる条件は結婚している者といい キリアンの婚約者になる
    そして結婚………ここまでは良かった
    結婚式が終わるとイラストが変わってしまった それまでのストーリーが頭に入ってこない どんどんブサイクになって もう違う作品みたいになったので残念

    • 72
  2. 評価:5.000 5.0

    子供と会えるかな〜続きが気になる

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    主人公レオニの父はハイデッガー公爵ギドン、母親はヴェングラー公爵家令嬢パオラ、この2つの家紋は敵対する関係であったが、皇帝の命令により婚姻する。心配する両親だったけど、パオラはギドンに好意があり喜んでいた。だけどギドンには愛する女性がいた為、パオラを愛することなく幼いレオニを残し寂しい生涯を終えた。レオニは父親に愛されるよう努力するものの、異能の発現がない娘には無関心だった。レオニの幼少期は親からの愛情はなかった。そして母親パオラが亡くなってすぐに再婚し、そこには愛した女性の妹が妻となり、レオニと年が近い異母妹が現れた。ギドンはレオニが高値で嫁げるよう最高の教育を受けさせた。
    そして1度目の人生は皇族を含め3人の男性と結婚するけど、暗殺や行方知れずとなり子供と引き裂かれ、32歳で異能により10歳に戻った。
    ******

    なんとまあレオニは振り回されて、ほとんどの人たちが痛い目に遭う人生なんだと思う。
    皇帝が皇子や皇女さえも利用してでも手に入れようとする欲望の塊。皇女は1人みたいだけど皇子は第8までいるし、皇后も最大4人まで作れる上に侍女にまで手を出すとか、登場人物多くてややこしい。事の発端は皇帝なんだよね。

    2度目の人生からレオニの復讐がはじまってスカッとする部分があるけど、それよりもレオニの策略が見事で、どうなるのか予測ができない面白さがある。ただ復讐だけが目的じゃなくて、1度目で授かった子供を探すレオニが無事に見つけられるか、どのように見つかるのか楽しみなところ。

    レオニは成人して誰と結婚するのかな。ルトガーがわたし的には1番いい思うけど本当に予測できない。
    2度目はたくさんの人たちに愛されてよかった(*´ー`*)

    そしてなんといってもラスボスはやっぱり皇帝でしょう。66話まで読んで既に皇帝の砦を壊しはじめている。けど皇帝本人はレオニの異能を十分理解していないこともあって気づいていない。ただレオニ自身もまだ準備段階で、これもまたどう皇太子にバトンを渡すのか気になる。

    父親ギドンとの関係。レオニの復讐ターゲットは、皇帝と並んでギドンも最有力候補でレオニ自身も言っている。
    ギドンは能力の高いレオニに父性を感じた。1度目には無い感情を許すのか。
    おもしろいから最終話まで読むと思う。

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    タカと雷火ずっと一緒だといいな

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    暗殺を生業としている家に生まれた末っ子の鷹十里。
    幼い頃、親に売られた雷火を救ったのは鷹十里で、雷火の心の支えで大切な人。

    雷火は鷹十里1人しか信じ守る人がいない可哀想な人なんだけど、兄達に命を狙われている鷹十里も悲惨な状況。本当に雷火がそばにいてくれてよかった。
    きっと逃げても兄達は追ってくる。どこまで逃げるか、それともやり返すか。どんな展開になるか気になるところ。そして2人の想いは同じだから寄り添って幸せに生き続けてほしい。

    男性カッコいい。ワタシ的には芹生さまが1番かな。
    人はたくさん死んじゃうし、鷹十里と雷火はせつないけどおもしろい作品です。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    最終話までおもしろかった

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    自称悪役令嬢バーティアのテンション幼少期にちょっとしつこいと思ったけど、大人になっても変わらずで慣れてきたのか、それほど気にならなくなって、テンションの高いバーティアを見るセシルがおもしろかった。

    乙女系ゲームのヒロインであるヒローニアの精霊ピーちゃん。ヒローニアの無茶振りに健気に尽くすけど、度重なる度を越えた悪態に耐えきれず消滅するシーンは悲しくてせつなかった。唯一辛い話で、あとはバーティアのすることでセシルが頭脳と権力で対処するのがお決まりで楽しい。

    バーティアの精霊クロがめちゃめちゃ可愛くて、セシルの精霊ゼノが優秀でこの2人もほのぼのしていて楽しい。

    結婚後は展開が早くて、あっという間に終わってしまった。もし続きがあったら見ようと思う。

    • 7
  5. 評価:5.000 5.0

    絵が売れても一希は変わらないで

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    泉を知らない。自分には関係ないと思っていた。
    主人公の一希は、一般的な家庭の育ちではない。親兄弟は1人も出てきていない(50話までは)。他の人には当然あるものが無い、自分だけを愛し守ってくれる絶対的な人物がいない環境だった。大人になり社会出た一希は家がない、その日を生きるため寝床代を稼ぐため一生懸命働いていた。
    そんな一希の趣味は、絵を描くこと。仕事の合間の息抜きで絵を描いていると、同世代の怪しい男(透)が絡んできた。この透との出会いで一希の生きる世界は変わりはじめる。

    透の謎。資産家、親からの相続と思われるが、同居人と2人暮らしだった。一希のパトロンとなるけど、何を考えているかわからない。悪い人間ではないと思う。家のない一希に同居の提案をして、今後描いた絵を売っていくアドバイスや支援をする。

    ブレない。趣味で描いていた小さいスケッチブックは描きためていない。それは荷物が増えるから。ただこれからは捨てずに売り物にするけど、一定の収入を確保したい一希は、清掃の仕事などを続けたくさんの人と出会う。普通ならお金が入り、周りの人がキラキラして自分も手に入れたいと欲が出ると思うけど、一希は感性を刺激しても物欲にははしっていなくて、刺激を受けている時の一希の目は輝いているから応援してしまう。

    たくさんの人と出会い、たくさんの初めてを見て経験して成長すると、たくさんショックを受けることもあるだろうけど強く生きてほしい。
    個人的には雲井さんの人間味好きです。

    • 7
  6. 評価:4.000 4.0

    従兄弟は無理でしょう

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    従兄弟を慕い体を重ねた関係(1度でも)。う〜ん、そんなことあるのかな。そして愛した従兄弟は亡くなってしまう。亡くなった人をいつまで愛していられるか。

    別れた年齢にもよるのかな。妊娠しておらず、親にも言えない従兄弟との関係。大好きだったお兄ちゃんがいないのは悲しいし、いつまでも忘れられないのはわかるけど、彼氏作らない・イケメン興味ないは、美化しすぎじゃないかな。
    残された人は現実を生きなきゃいけないし、その中で新しい出会いがあり、自分を気にかけてくれる人が現れる。その事に気付いて主人公の冬子は幸せな人生を生きてほしい。

    • 7
  7. 評価:5.000 5.0

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    私は結構好きな作品。無料分40話までです。今のところ転生ものではない。
    銀髪のリン。お母さんは薄い色の金髪だった。お父さんはいない。
    幼い頃にお母さんを亡くし1人になったリンは、ある親子の家でタダ働きを強いられ、ろくに食事もできない環境で生活を送っていた。成長して10歳くらいだったかな?、銀髪の少女を探しに来た連中に連れられ公爵家にやって来たリンは、公爵令嬢エリザベスの専属侍女となった。はじめは優しくお腹も満たされてよかったけど、リンが公爵家に連れてこられた理由はエリザベスの鬱憤を晴らす銀髪の少女が欲しかっただけだった。何故なら銀髪は皇族の証であり、エリザベスは当時の皇女と比べられることがあったようで気に入らない。それをリンでストレスを解消しようなんて魂胆だった。
    毎日エリザベスに怯えるリンは庭園の片隅に行くことがあった。そこに公子マーチン坊ちゃんがいて、2人は気になる存在となっていく。
    時が流れマーチンがアカデミー?だったかな?から帰ってくると、身体はたくましく成長してリンの気持ちは大きく募っていった。だけど一方でマーチンは妹エリザベスの出生の秘密について悩んでいて、帰って来てからは別館に引きこもり夜は貴族の令息令嬢を集めて酒を飲んだくれていた。この時のマーチンはただ大きくなっただけのポンコツ公子。リンを夜の別館に来るようにして、自分を慰めるためにリンを抱く。リンはエリザベスの止まない暴力にマーチンが癒しとなっていて、リンが不憫でならなかった。
    ここからは物語の折り返しで今までとは違う状況に。リンはこれから新しい出会いや別れがやってくる。この長く辛い環境から抜け出し、安全でしあわなな未来が訪れることを願って、これから最後まで読み終えたい。

    • 5
  8. 評価:5.000 5.0

    1000文字じゃ足りない、仕返しが楽しみ

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    無料分だけ読みました。
    はじまりは7年以上続いた戦争からで、第3騎士団は激戦地アエールを奪還すべく激しい攻防戦に突入していた最中、主人公アネスのお母さんの訃報が届く。だけど亡くなったお母さんは、アネスには戦場の英雄になってほしいわけではなく、良妻賢母になることを願っていたんだよね。だけど父親は帰ってきたアネスに対して、結婚する気がないなら家を出て行けと言うもんだから、その時にデボン・フィぜトラから求婚されていたこともあって受け入れたんだけど、今思えばこのデボンは、他力本願で運と悪知恵だけはよく働く男だった。
    デボンは先妻が残した子ども達を育てる妻がほしいためにアネスと結婚したのだ。それなのに結婚式にも参列せずに初夜もアネス1人で過ごすことになり、帰ってきたと思えば結納金に手をつけ、社交界などの表舞台に出ないように言ったのは、後々の事を考えての事だったから最低な夫だった。そんな中でアネスは、侯爵家の資産管理をパーシル子爵がやっていたのだけれど、アネスが関わるようになった。するとアネスすぐに才覚を発揮して、フィぜトラ家の事業は大成功を収める。
    だけどデボンの金遣いの荒さ表に出てきた。ドレス1着で屋敷が1つ建つと言う洋装店や有名な宝石商で購入した代金が支払われないと、押しかけて来た。ただそれは侯爵夫人であるアネスの為に購入した物ではなかった。
    国の重大事業を議論する代表貴族の中央12座、侯爵家はかつて首都で豊富な人脈を持つ名家だったが、中央12座の名を剥奪されていた。アネスはその代金を皇女に使ったと考えるが、旅行先から帰ってきた時にデボンと一緒だった子ども達と女性の姿を見る。
    娘のエリザベスの誕生日に参加できないこと、旅行に一緒連れて行っていないのは、先妻が帰ってきたことによるものだった。それを稼ぐアネスに適当なことを言って相手にしない。別邸で過ごしている先妻のソフィアは中央12座の1つルーラン公爵家の1人娘で、しかもデボンの子を身籠っており、デボンはアネスに2年だけ待ってくれないかと言って離婚を切り出したのだ。事業をさせる為に別邸に置いてなんて都合が良すぎる。ただこの時には事業に手を引いていたアネスは、さらに最低限の仕返しを始め、母方の祖父の養子となった姉さんと連絡を取り合う様になった。祖父から養子の話があり、戦場で一緒に戦ったルワンが側にいて、千文字だ。これから楽み

    • 5
  9. 評価:5.000 5.0

    リリアンが気になってしまう

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    主人公のリリアン(後に姫様にもらった亡くなったわんちゃんと同じ名前)は、先王の葬儀に奴,隷100人を殉死させる中の1人だった。まだ幼い子供のリリアンがどういう経緯かは45話までは明かされていないけど、絵がかわいいこともあってか胸が苦しくなった。とうとうリリアンの番になった時に姫様からストップがかかる。
    リリアンは髪色と瞳の色が王族の血を引く珍しい特徴で、姫様と同じ。年頃も同じか近いこともあって、姫様専用の奴,隷となり命拾いする。他の奴,隷達もこれを機に殉死が廃止された。本当によかった。何百年何千年前は確かあった様だけど残酷でムダだよね。

    月日は流れ⋯姫様は結婚する年頃になると、隣国のジウスドラ国との和平のため嫁ぐことになる。でも不思議なのが、姫様のきょうだいは出てこない(今のところ)から、婿をよこせと言ってもいいんじゃないかと思った。嫁ぐジウスドラ王国には王子が何人もいるんだから、ジウスドラもその方がよさそうだけど。でも相手の王太子は〃冷血王子〃と呼ばれているから、そりゃ嫁ぎたくないよ。そこでリリアンの出番。。
    姫様には愛する人がいるからってのもある。

    そもそも王族でもなかなか出ない色の髪と瞳の色のリリアンが奴,隷なのか、周りが気にもとめないのか不思議。後々姫様とリリアンは血縁関係があると推測している。なにより2人は息があってるし、姫様の護衛も熟し強く相性がいいから、先王の隠し子とかだったらおもしろい。

    冷血王子の旦那様テオドシウスは、第8王子って。兄弟を表面上殺っちゃって王太子にのし上がった系になってる。テオの境遇も理由あって(まあ〜8人目王子だからね)、噂とは違う面をリリアンに見せる。テオはリリアンに優しく大切にして溺愛し守るけど、リリアンもテオを危険から守って支え合ってる姿がいい。
    国を捨て姫様も愛する人とどうなるのか心配。
    2人の姫が幸せに暮らせるラストが見たい。

    • 4
  10. 評価:5.000 5.0

    物語を大正時代にしたお話好きです。
    27話までなのでまだ入り口あたりかもしれませんが、ありきたりだけど色々な出来事が描かれているので飽きずに読めると思います。

    主人公の雪子さんは妾の子であり、母の死によって藤島家にやってくるけど、家族からは暴力を振るわれ使用人として育てられた。
    義姉が嫁ぐはずだった平塚家に姉の身代わりに雪子が嫁ぐ。17歳でありながら家事全般でき特に料理はプロ並みで、周りの人たちと仲良くなるきっかけでもあった。

    夫のタカヤさんとは結婚してからしばらく会話ないし、お飾り妻だったけれど、徐々に2人は仲睦まじい夫婦になっていく。
    雪子さんが夫を支える姿がとてもよかった。

    • 4

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