伽羅女さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全115件
  1. 評価:5.000 5.0

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    子供と会えるかな〜続きが気になる

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    主人公レオニの父はハイデッガー公爵ギドン、母親はヴェングラー公爵家令嬢パオラ、この2つの家紋は敵対する関係であったが、皇帝の命令により婚姻する。心配する両親だったけど、パオラはギドンに好意があり喜んでいた。だけどギドンには愛する女性がいた為、パオラを愛することなく幼いレオニを残し寂しい生涯を終えた。レオニは父親に愛されるよう努力するものの、異能の発現がない娘には無関心だった。レオニの幼少期は親からの愛情はなかった。そして母親パオラが亡くなってすぐに再婚し、そこには愛した女性の妹が妻となり、レオニと年が近い異母妹が現れた。ギドンはレオニが高値で嫁げるよう最高の教育を受けさせた。
    そして1度目の人生は皇族を含め3人の男性と結婚するけど、暗殺や行方知れずとなり子供と引き裂かれ、32歳で異能により10歳に戻った。
    ******

    なんとまあレオニは振り回されて、ほとんどの人たちが痛い目に遭う人生なんだと思う。
    皇帝が皇子や皇女さえも利用してでも手に入れようとする欲望の塊。皇女は1人みたいだけど皇子は第8までいるし、皇后も最大4人まで作れる上に侍女にまで手を出すとか、登場人物多くてややこしい。事の発端は皇帝なんだよね。

    2度目の人生からレオニの復讐がはじまってスカッとする部分があるけど、それよりもレオニの策略が見事で、どうなるのか予測ができない面白さがある。ただ復讐だけが目的じゃなくて、1度目で授かった子供を探すレオニが無事に見つけられるか、どのように見つかるのか楽しみなところ。

    レオニは成人して誰と結婚するのかな。ルトガーがわたし的には1番いい思うけど本当に予測できない。
    2度目はたくさんの人たちに愛されてよかった(*´ー`*)

    そしてなんといってもラスボスはやっぱり皇帝でしょう。66話まで読んで既に皇帝の砦を壊しはじめている。けど皇帝本人はレオニの異能を十分理解していないこともあって気づいていない。ただレオニ自身もまだ準備段階で、これもまたどう皇太子にバトンを渡すのか気になる。

    父親ギドンとの関係。レオニの復讐ターゲットは、皇帝と並んでギドンも最有力候補でレオニ自身も言っている。
    ギドンは能力の高いレオニに父性を感じた。1度目には無い感情を許すのか。
    おもしろいから最終話まで読むと思う。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

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    私は結構好きな作品。無料分40話までです。今のところ転生ものではない。
    銀髪のリン。お母さんは薄い色の金髪だった。お父さんはいない。
    幼い頃にお母さんを亡くし1人になったリンは、ある親子の家でタダ働きを強いられ、ろくに食事もできない環境で生活を送っていた。成長して10歳くらいだったかな?、銀髪の少女を探しに来た連中に連れられ公爵家にやって来たリンは、公爵令嬢エリザベスの専属侍女となった。はじめは優しくお腹も満たされてよかったけど、リンが公爵家に連れてこられた理由はエリザベスの鬱憤を晴らす銀髪の少女が欲しかっただけだった。何故なら銀髪は皇族の証であり、エリザベスは当時の皇女と比べられることがあったようで気に入らない。それをリンでストレスを解消しようなんて魂胆だった。
    毎日エリザベスに怯えるリンは庭園の片隅に行くことがあった。そこに公子マーチン坊ちゃんがいて、2人は気になる存在となっていく。
    時が流れマーチンがアカデミー?だったかな?から帰ってくると、身体はたくましく成長してリンの気持ちは大きく募っていった。だけど一方でマーチンは妹エリザベスの出生の秘密について悩んでいて、帰って来てからは別館に引きこもり夜は貴族の令息令嬢を集めて酒を飲んだくれていた。この時のマーチンはただ大きくなっただけのポンコツ公子。リンを夜の別館に来るようにして、自分を慰めるためにリンを抱く。リンはエリザベスの止まない暴力にマーチンが癒しとなっていて、リンが不憫でならなかった。
    ここからは物語の折り返しで今までとは違う状況に。リンはこれから新しい出会いや別れがやってくる。この長く辛い環境から抜け出し、安全でしあわなな未来が訪れることを願って、これから最後まで読み終えたい。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

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    無料分までです。
    イケメンの葛城さんは洋菓子の会社の御曹司。
    藍さんは老舗和菓子店花月庵の娘。

    ある日、藍さんは上流階級が集まるお茶会におばあさまと着物で参加した日のこと。そこで葛城さんと出会うが、葛城さんは藍さんをジッと見つめていた。藍さんは何故見られていたのか不思議に思うも、時が流れて1年は経っていた。1人暮らしをしている藍さんは実家に戻ると、和菓子店の経営について話をしている家族がいるが、話に入れてくれないことに不満を持つ。そして偶然かな? おばあさまの誕生日の食事会で葛城さんと出会うんだよね。葛城さんは気遣いのできる人で、おばあさまに花束を送ったり労わる姿が見えて好印象だった。今年のお茶会に藍さんが参加しなかったことを聞く葛城さんは、多分はじめて会った時に一目惚れしてたんじゃないかな〜。再会してから政略結婚を提案してグイグイ来てたけど、単に藍さんのことが好きだったからで、後からくる別の和菓子店の御曹司が、花月庵狙いで藍さんに近寄ってくるのを阻止するためだと思う。実際に花月庵は葛城さんが経営する洋菓子店の傘下に入らないと経営が厳しい状況であった。

    葛城さんは救世主だったんだよね。今のところ。
    ちょっと強引に見えたところもあったけど、実際は律儀で誠実な人だと感じたから藍さんはラッキーな女性だね。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

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    子供の頃はそれなりの歳に相手がいれば結婚して、子供は自然と授かると思っていた。だけど大人になって周りを見渡すと、子供がいない夫婦って結構いる。それだけ悩んでる女性は多いということだよね。でも夫婦仲いい印象がある。

    莉子さんは1度目の結婚で子供を授かることなく離婚をし、元夫は浮気相手と再婚するが妊娠もしていた。クズ男と別れたのち同じ会社の後輩の木村くんから好意を寄せられてる。木村くんは莉子さんが子供が授かりにくいと悩んでいることをしり、自分が莉子さんのチカラになりたいと申し出るんだよね。木村くんは莉子さんより7歳くらい若い25歳でも十分頼りになる男性だった。料理や掃除洗濯と何でもできる万能な人だし、イケメンで思いやりもある素敵なひと。元夫と結婚して妊娠しなかったこと、一緒にいても子供が授からないかもしれない将来のことを、ちゃんと考えてくれる木村くんに出会えた莉子さんは幸せになれる人だと思う。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

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    だんだんおもしろくなる

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    はじめは主人公の網浜奈美の世間離れした非常識さが通常ではあり得ないほど大げさに描かれていて、見ていて不愉快だったりバカバカしさがあって読むのやめようとしましたが、大量無料で読めたのでなんとなく読み続けました。
    あまりにも自己中心的で周りの迷惑でしかない自サバ網浜は、新卒入社した出版社で問題を起こし退職する。次にGOGO CITYへ派遣社員で働くが契約打ち切り。途中、結婚をするため結婚紹介所に入会するけど退会する羽目に。そして教師編になると、言いたい放題自分勝手なところが生徒たちにいい影響を与え、いつの間にか教師として信頼されるようになっていたが、懲戒免職となり行方不明となる。都会を離れ田舎暮らしをはじめると、とんとん拍子で政治家に転身。
    短い期間で転職を繰り返すも、出版社以外はとばっちりだったり意図しない退職なのをみて、非正規雇用は事実でなくても簡単に職場を失いホントに守られない立場だと思った。でも、自サバ網浜は転職の度に正しい方へ導く風雲児のようでおもしろかった。

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

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    はじまりは主人公が恋人(詐欺師じゃないの?)に400万円結婚式代を渡すが逃げられる。ってか、彼氏はほとんどお金出さないってことだよね? お金渡す前に気づくべきだった。主人公のお母さんは小料理屋を営んでいて、お父さんは亡くなっている。そんな時、(やけ酒?) 酒に酔い歩いていると、橋の上から飛び込もうとしている男性を見つけ助けようとするが、主人公は死んでしまう。なんと残酷な設定にしたんだろうと、見ていて嫌な気持ちになった。お母さん1人だよ。一人娘を失う親の気持ちが描かれていない。前世なんてどうでもいいみたいなのが残念。助けようとした男性は神様で、どこにでも転生できると言ってくれたんだから、お母さんの近くで支えてほしかった。読んだのは48話までその後お母さんが出てくるかは期待薄いかな。

    選んだ転生先は乙女系ゲーム。ゲーム内の主人公をお願いしたはずがバットエンドの悪役令嬢アーシェリアスに転生してしまう。
    なんとか公子のアルバートとの婚約回避をし、アーシェは料理をしながら旅をする。当然女の子1人では許されないけど、幼い頃に出会っていたアイザック(第四王子)が一緒であることで、アーシェの父親と兄はオッケーしてくれた。
    美味しい料理を作って仲間を増やし、危険なこともたくさんあるけど、レシピ本を探しながら楽しい旅を続けている。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    クラウディアは悪女じゃないよ

    公爵家の長女クラウディアには異母妹フェルミナがいる。クラウディアは王太子の婚約者だったが、1度目の人生はフェルミナの策略に嵌められ悲惨な人生を送ることになる。
    2度目の人生はフェルミナが公爵家に来る前から始まったこともあり、同じ目に遭わない為に対策を練る。家族である父やお兄様さえも味方になってもらえなかった為、今回はお兄様を絶対的味方につけフェルミナを迎えた。

    1度目では王太子シルヴェスターと仲良い印象はなかったけれど、2度目では王太子の方から近づいて好意的だった不思議。どうしてだろう。

    妹フェルミナは相当無理があるほどヤバい女だった。それなのに何故かフェルミナの思い通りに事が進む時があるのはちょっと不自然だった。

    はじめの方はトントン拍子で話が進んでおもしろかったけど、途中フェルミナの暴走がしつこく停滞してしまい、無料が終わる前37話から動きがあっていいところで課金になった。この先気になるけれど1話が短いから悩むところ。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    全話読み終え

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    ペレスカ公女ヘレナは、500年ほど前の皇帝ダンテ(女性)の記憶を持つ。ダンテは皇帝の私生児だけど母親に捨てられ孤児として育ち、生き延びるため剣を学び帝国一の剣士になっていた。皇帝はダンテを皇族に入れたけど、兄妹は弱っちいからダンテが消しちゃう。そして皇帝になってる(^ ^)
    そんなこんなで龍がどんでもない暴れん坊で、ダンテが封じ込めて被害が収まったもんだから、500年経った今でも英雄として受け継がれてる。そんなヘレナだから剣だけじゃなく弓までめっちゃ強い。

    そうだ、最後までヘレナは自分がダンテの記憶があること誰にも打ち明けてないな。最後の方はあっさり終わったんだ。もう少しヘレナのかわいいお兄様を見たかった。お兄様はどこの令嬢と結婚するのかや公爵家の繁栄、アゴットの将来とか、ユリカがどう生きていったのか、結局ダンテの魂を呼び戻したのか色々話し少なかった。カエサルが皇帝になった仕事っぷりや、皇后になったヘレナも見たかった。そう考えるとあと5話は長くしてほしかった。

    カエサルとヘレナが綺麗で良いのはもちろん、2人は幼い頃から出会っていてヘレナがレナードに剣を教え始めた後カエサルとも師弟関係になった。当時からカエサルはヘレナに一途で、恋に鈍感なヘレナを振り向かせるのは大変だっただろうな。
    レナードお兄様がかわいいくてカッコよく成長した姿が楽しみだった、仲良し兄妹が名残惜しい…。
    最後まで読み終えてハッピーエンドよかったですよ。

    • 3
  9. 評価:5.000 5.0

    本当に魔王だったの?

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    はじまりは旦那様のジェラルドが冷たかった。
    まだあどけなさが残るロングハースト領から嫁いだ伯爵令嬢アビゲイルが、ジェラルドから言われた言葉『君を愛することはないだろう』に「それは具体的に…」「…ごはんは欲しいです」と無表情で言うシーンに、”そこじゃないでしょう“ とツッコんでしまったけれど、読み進めるうちにその言葉の意味は伯爵家での扱いが酷かったからだとわかった。
    ジェラルドが聞いていたアビゲイルの評判が悪かったんだよね。後にちゃんと謝ってくれたて、誰が見てもわかる愛妻家になってくれました(^ ^)

    アビゲイルには不思議な特殊な能力があって、偶然のような奇跡がいくつも起きて周りを幸せにする。前世本当に魔王だったのかな? アビゲイルは神様みたい。
    アビゲイルは人間の外の世界は知らないことが多いから、その度にジェラルドが教えてあげて保護者的夫婦のやりとりと反応が面白くて、吹き出して笑ったり声に出ちゃうこともあるから要注意(´∀`)
    とにかくおもしろいお話、おススメです。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    山崎かっこよい

    体育会系の山崎陸は、探せば周りにいそうで頑張れば手が届くくらいのいい男でした。
    同期でヒロインの日菜乃を密かに思い続け、ある時1年後に結婚しようなんてところから始まる。もともと同期は 仲良くて一緒に飲む仲だったけど、いきなり付き合うわけじゃなく少しずつ距離を縮めて、自然と付き合うようになったのよかった。
    性格良くてイケメンだし日菜乃に一途でダメなところがない。
    ストーリーは54話までは日常的にあるカップルのお話かな。

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