4.0
完読しました。
主人公美鈴がはじめ異世界に来た時は何もわからず出会った人達の助けと、自分に備わっているスキルや魔法によって生活の基盤整えていたけど、黒の癒し手として活躍すると誰もが欲しがる能力に多くの護衛が美鈴につくことになる。そして魔王の半身の契約の話になると、嫉妬する者が出てきて危険なことが更に多くなった。その世界の人の寿命は数百年と長く戦いや不慮の事故に遭って亡くなることが多いいようだけど、その割にはあっさり簡単にコロされてしまう違和感があった。特別な美鈴だけが大切にされて、間諜や嫉妬した女性の亡くなった様子が悲しいものではなく当然のことの様に描かれていたのは悲しく思う部分だった。
最後、美鈴の眷属のノエルがどうなったのかな不明で消化不良な終わり方だった。
-
0









異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています