伽羅女さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全142件
  1. 評価:5.000 5.0

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    全話読破

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    絵が綺麗で読みはじめてハマり、最終話まで読み終えました。
    ストーリーもいいけど、とにかく登場人物が美男美女で子供はかわいい。見ていて飽きないし、ドレスもかわいくて毎回楽しみにしていた1つ。

    主人公のアリアが前世で伯爵家の異母妹のエミールの悪巧みに嵌り、エミールの兄カインによって最期は処刑されてしまう。その時異能が発現され今世に戻る。このあたりはたまに見かける内容だけど、同じ運命を辿らない為に自分磨きをし、平民上がりから立派な貴族へとなってアリア自身と母親が死なずにすむよう対策を練る。

    エミールは伯爵家の令嬢として自分自身を誇らしく思っていて、◯婦をしていたアリアの母親とアリアを見下していることが根深く虫けらのような扱いで、アリア母娘の命を脅かす計画を平気でする人物だった。

    エミールの父と兄。この2人はエミールによって破滅するのだけれどダークで、アリアは容赦なくエミールの悪事を見届けた(そうなる様に仕向けた感もある)。アリアにとってカインは許せないの理解できるけど、エミールによるものや改心していたから何とも言えない最期で、伯爵の最期も見てるこちらは気が重かった。

    オスカーの存在。オスカータイプが好きな私としては、、、エミールの婚約者にさせられ、イシース(公爵代理で姉)の言いなりになってしまう弟気質で優しいオスカーが最後まで気がかりだった。姉を失い平民となり、その後どうしているのか全話読み終えた今でも気になる。
    イシースは親の影響力が大きく、早く両親を失った為に幼い弟が大きくなって公爵になるまで公爵家を守る意地があり、悪い事にも厭わなかった。この姉弟に少し同情してしまう。悪い事は自分の代で終わらせるべきだと強く思った(悪い事はやってはいけないこと前提)。

    アースはアリアベタ惚れがよかった。寂しいことだけれど、愛に飢えてる感はかわいい。アリアを守れるのはアースしかいないし、2人ともカッコよかった。皇帝は貴族に弱く1度も出てこなかった。そんなアースは命を狙われることもあるし、皇太子としても努力をして頼もしくなる。⋯でも、最終話になるに連れて優しい良きパパの顔も見れほのぼのした(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    後々サラやジェシーにアニーも幸せな報告があるのだけれど、その状況が描かれていないからもう少し見たかった。とくにサラの息子気になる〜♡
    また読み返したくなる作品です。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    アニメ化されるだけあって⋯

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    無料分だけ読みました。アニメ化されるだけあっておもしろい。
    姉妹が2人そろって聖女。姉のフィリアは最強聖女であるにも関わらず、第二王子のユリウスはフィリアと婚約破棄をし他国へ売り飛ばした。かわりに妹のミアを婚約者とするけど、その中で両親とユリウスが姉に対する扱いの悪さ、今までしてきたことを知りにショックを受け後悔する。

    隣国に売られてしまったフィリアは、大勢に人から大歓迎され聖女の役目を果たすと人々は喜び感謝する。それまで自分からお願いしたり感情の変化はなかったけど、少しずつ気持ちを表に出せるようになっていった。

    聖女フィリアがいなくなった今、危機的状況であるのにユリウスは自分が国王になる悪巧みで現状の把握ができていなかった。ミアが第一王子のフェルナンドと協力しあってユリウスに立ち向かうけど⋯ユリウスのせいで国が滅びそう。

    バカなユリウスと利用しようと企む貴族、脳内お花畑には魔物は寄り付かないのか不思議に思う。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    妄想・早とちり・思い込みが激しい⋯

    レビュータイトル通り、妄想・早とちり・思い込みが激しい、そして行動力のあるヒロインの伯爵家の令嬢グレイス。ちょっとめんどくさい女性かな。思い込みが激しいからしつこく感じて、夫となる公爵のアンセルを信用していない様に見えてしまう。あまり気はしないから読むのをやめようかと思った。
    絵は綺麗だし、ストーリーもおもしろいと思うけど、グレイスの性格を直せばもっとおもしろいと思う。残念。シャーロットはヒロインじゃないから、グレイスと似た部分があっても気にならない。
    40話まで読みました。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

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    64話まで無料で読んで、残り15話。短すぎて課金する気にはなれないかな。
    爽太郎の幼少期辛い時期を過ごしたんだろうけど、澄さんも辛い生活を長く強いられてきた。そんな女性に逆恨みをするのは矛先が違う。ただ澄さんが実家から向け出せたのだけはよかった。
    精神の病になっている様に見えるけど、1人の女性の運命を病気を理由(見た感じだけ)にしてほしくないし、時代的に生きていくのに困難な人多かったと思う。その中で裕福な家族の養子になれて人生をやり直せるなら、今までの原因の復讐はできる。恨みながら無意識に澄さんに癒やされていたと思うけど。

    無料分が終わる頃には爽太郎は澄さんに幼少期に出会っていた時のことを打ち明け、気持ちを切り替えたようだったから、最終話に向けて愛情部分はそのままにいくと思う。ただ養子の前がまだわからないから何かあるんでしょうね。レビューを見て課金しようか判断します。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    最終話までおもしろかった

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    自称悪役令嬢バーティアのテンション幼少期にちょっとしつこいと思ったけど、大人になっても変わらずで慣れてきたのか、それほど気にならなくなって、テンションの高いバーティアを見るセシルがおもしろかった。

    乙女系ゲームのヒロインであるヒローニアの精霊ピーちゃん。ヒローニアの無茶振りに健気に尽くすけど、度重なる度を越えた悪態に耐えきれず消滅するシーンは悲しくてせつなかった。唯一辛い話で、あとはバーティアのすることでセシルが頭脳と権力で対処するのがお決まりで楽しい。

    バーティアの精霊クロがめちゃめちゃ可愛くて、セシルの精霊ゼノが優秀でこの2人もほのぼのしていて楽しい。

    結婚後は展開が早くて、あっという間に終わってしまった。もし続きがあったら見ようと思う。

    • 6
  6. 評価:5.000 5.0

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    はっきり言って少し難しい。多分原作があって端折ってる感はある。皆さんの感想をもとに組み立て理解する必要があるかも。

    エステラは女性でありながら父から剣術を習い、父亡き後に男装し騎士となる。名前はエステェン双子となる。めちゃめちゃ強いけど楽したい怠け者でスイーツ好き。ずっと男装だから女性であることを忘れる。そんな中クレオールと出会う。クレオールは早い段階でエステェンは女だと気づいたと思う。だから皇后になる契約を提案したんだと思っている。
    クレオールは王太子で他にも腹違いの王子がいるから危うい立場。

    難しいのは 魔女の存在。魔女は男児ができないみたい。魔女は女性に種をつけるよう。大魔女は母親で種を持った女性は開花すると魔女になる。男性排除の世界を作ろうとしているのかな?実際男性が女性に暴力をふるうシーンがあって、そういった世界ができてもいい思った。
    とりあえず100話まで読んでポイント貯めながら最後まで読み終えたい。
    終盤の方がわかりやすいと思う。

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

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    はじめは絵がカクカクして描き慣れてない感じだったけれど、徐々に自然な曲線になって色使いもすごく良くなった。

    神の使い手であるはずの神官長が悪に染まって、私欲のために研究者と手を組んである男爵一家を毒殺させる。その場にいなかった唯一の生き残りルーアが神官長に引き取られるけど、よく考えたら早いうちから神官長が悪い人間だとわかっていたんだよね。。ルーアには治癒能力があったから、神官長のもと騎士団や民の為に昼夜問わず働いていた。だけどルーアは他の聖女候補と違うのは、負傷した人を治す代わりに自分がその負傷を引き取る代償があった。両親がいないルーアにとって犠牲を負いながら他の人を治癒するしかなかった。

    聖女候補のアリアンの存在。幼い頃から聖女候補として治癒能力を発揮していたけど、ルーアに仕事を押しつけて自分がやったことにする、手柄の横取りとルーアのものを何でも欲しがるワガママ女で、後に神官長以上の悪女となる。親は駒、姉はストレス発散材料と家族より自分が大事は見事なクズだった。

    そんなルーアの味方になるのが第二王子スウェン。幼い頃に出会ってルーアに治癒してもらったことがある。ルーアが落としたイヤリングの片方を拾い、ルーアを探す目印的なもの。スウェンは自分の耳にも付けているのに、ルーアが全然気づかないの時々ツッコミどころがある。

    悪事を働く一味を王子やルーア達が追い詰めていく。
    スウェンとルーアがどうなるのか今後楽しみなところです。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    180話まで読みました。

    評価が低い人はほとんど読むことなくレビューしてるんじゃないかと思う。
    確かにエロいところがしつこいと思うこともあったけれど、兄女弟愛が詰まっていて決してそこは大げさではない。私も兄が4人いてこの兄弟ほどキャラは濃くないけど、きょうだいを思い合う気持ち理解できた。それに男ばかりのきょうだいではどうしたって女は家事をすること自然と多いの当たり前。その分男たちはお金を稼いできてくれるし、力仕事や怖い人達に向かって妹を守ってくれる。よく描けてますよ。

    個人的なオススメはイアンナが出てくる所。大笑いしちゃうくらいおもしろかった。元気になれる。
    最初だけで判断するのはもったいないかな。

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    はじめの方は辛い辛い

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    子爵家の次女ルナティアは〃未来読み〃の能力がある。未来読み家系で、今は一族の中でルナティアただ1人とあって、家族や婚約者はルナティアに頼ることで成功していた。それなのに家族はルナティアを物のように扱い、1人惨めな思いをさせてるのに親姉弟は何とも思っていないのが許せない。むしろもっと教えろと当てにして、ルナティア自身がハッキリ言わないのもイライラした。
    ただいい事ばかりではない。代償がある。
    未来読みをするルナティアがその代償を五感で払う。使っているうちに五感が衰えてしまうとわかった。なのにどうしてそれを家族に言わないのか!!!!!私ならさっさと逃げるかキレるな。ルナティアの対応も悪いと思う。
    我慢に我慢を積み重ね限界が来た時家を出た。もっと早く出ていたらと思うけど、それも運命。向かった先は残虐非道と恐れられてる侯爵ノクスに条件を付け花嫁にしてもらう。普通だったらどっかの子爵令嬢を簡単に信じ受け入れる事はまずないけど、未来読みは興味をそそるし、ノクス自身がルナティアを気に入ったんじゃないかな?代償のことは伏せて侯爵家の人間となる。
    ノクスの役目は森?人里離れた森の中にあり、ある植物を探していた。それはとても重要な物で王子の命令によるものだった。そこでルナティアが一緒に探すことになるけど、一方でルナティア自身の為にもなる可能性があった。
    人間の欲まみれが嫌になるけれど、侯爵や新しく出会った人たちがいい人で、ルナティアが悲観的にならず幸せでいられてよかった。

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    リリアンが気になってしまう

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    主人公のリリアン(後に姫様にもらった亡くなったわんちゃんと同じ名前)は、先王の葬儀に奴,隷100人を殉死させる中の1人だった。まだ幼い子供のリリアンがどういう経緯かは45話までは明かされていないけど、絵がかわいいこともあってか胸が苦しくなった。とうとうリリアンの番になった時に姫様からストップがかかる。
    リリアンは髪色と瞳の色が王族の血を引く珍しい特徴で、姫様と同じ。年頃も同じか近いこともあって、姫様専用の奴,隷となり命拾いする。他の奴,隷達もこれを機に殉死が廃止された。本当によかった。何百年何千年前は確かあった様だけど残酷でムダだよね。

    月日は流れ⋯姫様は結婚する年頃になると、隣国のジウスドラ国との和平のため嫁ぐことになる。でも不思議なのが、姫様のきょうだいは出てこない(今のところ)から、婿をよこせと言ってもいいんじゃないかと思った。嫁ぐジウスドラ王国には王子が何人もいるんだから、ジウスドラもその方がよさそうだけど。でも相手の王太子は〃冷血王子〃と呼ばれているから、そりゃ嫁ぎたくないよ。そこでリリアンの出番。。
    姫様には愛する人がいるからってのもある。

    そもそも王族でもなかなか出ない色の髪と瞳の色のリリアンが奴,隷なのか、周りが気にもとめないのか不思議。後々姫様とリリアンは血縁関係があると推測している。なにより2人は息があってるし、姫様の護衛も熟し強く相性がいいから、先王の隠し子とかだったらおもしろい。

    冷血王子の旦那様テオドシウスは、第8王子って。兄弟を表面上殺っちゃって王太子にのし上がった系になってる。テオの境遇も理由あって(まあ〜8人目王子だからね)、噂とは違う面をリリアンに見せる。テオはリリアンに優しく大切にして溺愛し守るけど、リリアンもテオを危険から守って支え合ってる姿がいい。
    国を捨て姫様も愛する人とどうなるのか心配。
    2人の姫が幸せに暮らせるラストが見たい。

    • 3

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