伽羅女さんの投稿一覧

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21 - 30件目/全128件
  1. 評価:5.000 5.0

    全話読み終え

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    ペレスカ公女ヘレナは、500年ほど前の皇帝ダンテ(女性)の記憶を持つ。ダンテは皇帝の私生児だけど母親に捨てられ孤児として育ち、生き延びるため剣を学び帝国一の剣士になっていた。皇帝はダンテを皇族に入れたけど、兄妹は弱っちいからダンテが消しちゃう。そして皇帝になってる(^ ^)
    そんなこんなで龍がどんでもない暴れん坊で、ダンテが封じ込めて被害が収まったもんだから、500年経った今でも英雄として受け継がれてる。そんなヘレナだから剣だけじゃなく弓までめっちゃ強い。

    そうだ、最後までヘレナは自分がダンテの記憶があること誰にも打ち明けてないな。最後の方はあっさり終わったんだ。もう少しヘレナのかわいいお兄様を見たかった。お兄様はどこの令嬢と結婚するのかや公爵家の繁栄、アゴットの将来とか、ユリカがどう生きていったのか、結局ダンテの魂を呼び戻したのか色々話し少なかった。カエサルが皇帝になった仕事っぷりや、皇后になったヘレナも見たかった。そう考えるとあと5話は長くしてほしかった。

    カエサルとヘレナが綺麗で良いのはもちろん、2人は幼い頃から出会っていてヘレナがレナードに剣を教え始めた後カエサルとも師弟関係になった。当時からカエサルはヘレナに一途で、恋に鈍感なヘレナを振り向かせるのは大変だっただろうな。
    レナードお兄様がかわいいくてカッコよく成長した姿が楽しみだった、仲良し兄妹が名残惜しい…。
    最後まで読み終えてハッピーエンドよかったですよ。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    本当に魔王だったの?

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    はじまりは旦那様のジェラルドが冷たかった。
    まだあどけなさが残るロングハースト領から嫁いだ伯爵令嬢アビゲイルが、ジェラルドから言われた言葉『君を愛することはないだろう』に「それは具体的に…」「…ごはんは欲しいです」と無表情で言うシーンに、”そこじゃないでしょう“ とツッコんでしまったけれど、読み進めるうちにその言葉の意味は伯爵家での扱いが酷かったからだとわかった。
    ジェラルドが聞いていたアビゲイルの評判が悪かったんだよね。後にちゃんと謝ってくれたて、誰が見てもわかる愛妻家になってくれました(^ ^)

    アビゲイルには不思議な特殊な能力があって、偶然のような奇跡がいくつも起きて周りを幸せにする。前世本当に魔王だったのかな? アビゲイルは神様みたい。
    アビゲイルは人間の外の世界は知らないことが多いから、その度にジェラルドが教えてあげて保護者的夫婦のやりとりと反応が面白くて、吹き出して笑ったり声に出ちゃうこともあるから要注意(´∀`)
    とにかくおもしろいお話、おススメです。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    山崎かっこよい

    体育会系の山崎陸は、探せば周りにいそうで頑張れば手が届くくらいのいい男でした。
    同期でヒロインの日菜乃を密かに思い続け、ある時1年後に結婚しようなんてところから始まる。もともと同期は 仲良くて一緒に飲む仲だったけど、いきなり付き合うわけじゃなく少しずつ距離を縮めて、自然と付き合うようになったのよかった。
    性格良くてイケメンだし日菜乃に一途でダメなところがない。
    ストーリーは54話までは日常的にあるカップルのお話かな。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    続きが気になる

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    ルークが10歳の時に倒れていたところを異世界から来ていたサラに助けられる。ルークはサラと一緒に暮らし、ひとりの女性として想いを募らせる。でもサラは突然ルークの目の前から消えてしまう。そして月日は流れルーク25歳、サラは23歳?(3年しか経っていない)の時にサラは再び異世界からやってきた。

    年下だったルークが年上騎士になっていた。サラは好きなタイプの男性をルークに言ったことがあり、ルークはサラの言った好きなタイプ以上のハイスペックになっていて、姿を消してからもサラに好かれたい一心で努力してきたとわかって泣けてくる。。
    サラ自身はルークを子供扱いして、恋愛感情というよりは家族愛に近かったけれど、徐々にルークに男性としての感情に気づいていった。
    ルークは幼い時以上の愛情表現が可愛くてきゅんきゅんしました(^ ^)続きが気になる作品です。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    バトン形式っていうのかな?

    主人公の女性が上司と恋に落ちる。そして繋がりのある人へと主人公の女性が変わり、また上司と恋に落ちる。そして…100話までは女性視点でのお話ですね。
    2名の男性上司は若いのに部長職でハイスペックなイケメンで、彼女たちと知り合う前から女性の影もないからちょっとあり得ないかなと私個人な感想。多分大手の会社であれば女性社員もそこそこいるはずなのに、1組目の話に出てきた吉野さんだけが2人の仲を引き裂く存在は少なすぎる。ただ社内の人との恋愛を避ける女性も一定数いるから、誰でも飛びつくとは思わないけど。あと男性2人が一途に女性を大切にする。言葉や動作をわかりやすくマメに伝えてくれるってポイント高い。とにかくステキな上司&旦那さまでした。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    真面目地味子の羽花ちゃんは、キラキラ男子の界くんと出会い成長して羽ばたくお話の主人公。
    中学生の時に羽花ちゃんは友達がいなくていじめに遭っていた。高校受験の時に界くんを追って八美津高校に入学する。
    自由な校風の八美津高校で、偶然同じクラスの羽花ちゃんは界くんと再会する。羽花ちゃんはキラキラしてる界くんを好きになって、自分は変わりたいと行動する。その姿が空回りやドジって一生懸命でかわいいし、涙がウルウルしてきた。
    私は女子校だったからこういったお話にきゅんきゅんしやすいかもしれないけど、甘くてすっぱい青春物語好きです。おもしろいですよ。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    美しき兄妹

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    幼い主人公オルタンシアはある日、四大公爵家の公爵の娘とされ孤児院からやってくる。だけど本当に公爵の娘かもわからないし、お兄様は話しかけられないほど超怖い。1度目の人生は王太子の婚約者候補になったせいで、他のライバル妃候補の罠に嵌って処刑を言い渡され、そんな一大事には既にお父様は他界して自分を守ってくれる人がいなくて、お兄様に助けを求め叫ぶけど虚しく終わった人生。しあわせとは言えなかった。

    そして2回目の人生、また公爵家にやってくるところから始まる。もう2度とあんな辛い人生を送りたくないと攻略法を考える。でも実は1回目でお兄様は誰も想像していないことになっていて、こりゃまずいと、オルタンシアは転生した経緯を知る。
    そこからのオルタンシアはお兄様と徐々に距離を縮め、お父様とも1度目のよりも仲良くなって、本当の家族の姿になっていく。

    注意しないといけないのは、王太子の婚約者候補にはなってはいけないこと。ただ公爵家としては本当は嫁がせたいはず。だから私としてはどっかの伯爵令嬢の罠(名前は忘れました)とわかっているのだから、その令嬢を今のうちにやっつければいいじゃんと思った。公爵家なんだからどうにかなるでしょう?
    この先どうなるのか楽しみなところ。


    見どころは
    1度目の人生は見られなかった家族愛。
    お父様はオルタンシアが安心する存在。お兄様は守ってくれる頼りになる。
    オルタンシア自身も成長する。
    使用人達も優しく仲がいい。

    精霊のチロルが仲間入り。とにかく可愛い。チロルって具体的に何してくれるのかな?

    王太子ヴィクトルとのこと。本当に婚約者になってしまうのか。悪い子でないので、避けられるの可哀相だね。
    またお兄様との三角関係? 血縁関係を証明する決定的なものは今のところないので、もしかしたら…妹の領域を超えてしまう、なんてことも想像できる。おもしろいですね。

    そして重要なのは、この世界はどうなってしまうのか。オルタンシアとお兄様にかかってるみたい。

    お兄様の狂気? 強面というか、無表情いいですね。気になるんですけどポイント高いから、ん〜、、もう少し財布に優しいと嬉しいです。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    1話短い__共感できる高校生の話

    1つの動作や事柄で1話が終わる感じで短いです。ポイント50は少し高いと思ってしまいます。
    1日1話で読み進めると、話を忘れてつながらないかも。1日6話読めてよかったです。

    優しく控えめな女の子 椿ちゃんは、他にネガティブでマイペースな性格。高校2年生になり、隣の席は五十嵐くんだった。
    五十嵐くんは水泳部で表彰されるほど速く、女子からすごくモテる無愛想な男の子。
    クラスメイトで隣の席以外は共通点のない2人だけれど、お互い惹かれあってきゅんきゅんするお話です。
    他には友だちやクラスメイトの関係で悩み、椿ちゃんが強く成長する様子がわかり共感できるところがいいですね。
    高校生時代からそこそこ離れている私ですが意外とハマりました。おもしろいですよ。

    • 2
  9. 評価:3.000 3.0

    翠くんカッコいいけど咲苗姉妹で残念な人

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    大学生の翠くんカッコいいと思って読み始めたけれど、付き合っている彼女の7歳年下の妹スイちゃんに好かれてしまう。
    はじめは反発していたけれど、どんどん気持ちは膨らんでしまって、翠くん自身もスイちゃんの気持ちを知ることになる。
    スイちゃんのお隣さん同級生の菖くんは、翠くん同様カッコよくてスイちゃんに想いを寄せている。

    出会いは、姉の桃ちゃんが高校生の時に翠くんと付き合いってからだから、すぐ好きになったわけじゃなくて高校受験で気づいた。その年頃は年上男性が素敵に見えるから仕方ないと思っている。翠くん超イケてるし。スイちゃん自身も好きになってはいけない人とはわかっているはずだけど、何かと翠くんに干渉しているのがありえないと思う。お姉ちゃんの知らないところで彼氏と妹が親しくなるのって、想像しただけで気持ち悪い。私は姉妹いないけど、桃ちゃん可哀想。
    翠くんと桃ちゃんの関係は変化するけれど、変化しても姉妹にとって「お姉ちゃんの翠くん」の形は変わらない、変わるはずないと思っているのだけれ・・・。

    私の願いは、将来、翠くんとスイちゃんが付き合うとかやめてほしい。翠くんを残念な人にしないで。
    お姉ちゃんと付き合ってたのに……からって、妹に手を出したとか言われるの桃ちゃん可哀想だし、せっかくのイケメンが気持ち悪い。お母さんも可哀想。
    もし結婚までしたって、最初はお姉ちゃんの彼氏だったけどねって、一生ついてまわるし、桃ちゃんも辛いと思う。結婚しなきゃしないで気まずい。いいことなんて当人にしかないよ、、、と思っていますがこの先どうなるでしょう。
    菖くんいい子でせつなくなる。
    みんなから祝福されて、みんなが幸せになれるといいな。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    エマ推し

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    はじめはリクが暴力的に見えて好きじゃないかったし、ヒロキもエマにごちゃごちゃうるさくて好きじゃなかったけど、2人はエマを好きになって、成長と共にカッコよくなっていった。
    同じマンションに住む5人は仲良くして駒ちゃんとエマはかわいいし、men'sはみんなイケメンで、櫛谷とヒロキは幼少期からそれぞれ1人の女の子を想い続ける一途さはよかった。リクもエマと出会って初めて恋を知る。みんな一方通行の期間があって、苦しくせつない経験をしている。

    おススメ見所は、エマがとにかくかわいい。何着てもどんな髪型してもかわいい(*^^*)
    あとはじめの方は櫛谷はイケメンなのに、次第に運動音痴のオカン的存在がおもしろかった。
    リクとヒロキがせつない。特にリクは出会った頃の印象が悪いし、はじめての恋煩いだから見てるこちらもせつない。ヒロキは唯一他のメンバーと学年が違うから、ざわざわすることが多かったんじゃないかな?
    5人みんながハッピーになるのは難しいけど、きゅんきゅん少し辛い青春物語です。

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