いつか死ぬなら絵を売ってから

- タップ
- スクロール
- ページ
あらすじ
ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、妙な青年に絵を買わせてほしいと頼まれ……!? 窓越しの遭逢が、人生を描き変える――!!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
5.0
タイトルに惹かれて読んでみたら
絵を描く事が呼吸する事と同じ、みたいな人種の少年が、パトロン的な人間に見出されていくストーリー。
恵まれない育ちと現在の状況でも、ひねくれ過ぎてない主人公に好感が持てる。
描かずにはいられない彼の衝動が眩しい。
まだ最初の方しか読んでないので、変人味溢れるパトロン氏がこの先どう主人公と関わっていくのか気になる。
個人的に、美術系マンガとしてはブルーピリオド以来の衝撃。by 笹5-
29
-
-
5.0
NEWおもしろくてサクサク読めます…😉💖
クエストで本作品を知りました!😆
現在21話まで読んでの概要・感想です…😉
ファンタジー・転生系がやや苦手で
消去法で残った対象作品という事、
少女マンガジャンルとは思えない地味なタイトル画、
なんとも言えぬタイトル自体の印象に、
最初は正直期待薄でした、作者さんスミマセン…😅
しかし読み出すとそこは…刺激的なアート創作、
そしてそれを取引する非日常的なセカイが描かれ…
次々と知らないエピソードのオンパレードに
読む手が止まらなくなりました😆❕
以下、ネタバレそのものです…🙇
主人公の霧生一希クン、少年時代は施設育ち、
そこを出てからは、清掃員の仕事をして暮らしています
しかし、その生活は厳しく…😢💦
低賃金にアパートを借りる事もままならず、
最低限の荷物をバックパックに詰めて
夜はネカフェで寝泊まりする生活、
いわゆる底辺生活者です…😢
(不快な表現をお詫びしておきます…🙏)
そんな彼の唯一の楽しみは、休憩時間等に小振りな
スケッチ帳に黒ペン1本でモノクロの絵を描くこと…😊
彼が日常生活で知り得た興味深く感じたコト、
これまでの人生を振り返り、思い出深かったコト、
辛かったコト、哀しかったコト…💦💦
ココロに刺さった様々な出来事を描かずには
いられない衝動を、彼は内に秘めています…
そんな彼が道端でいつもの様に描いていると、
ふとそれに目を留めた人物が…💦💦
その人物は嵐山透と名乗る、明るく物腰柔らかな青年…
彼は一希クンが描く作品が、立派なアートだと見抜き😉
あくまで全うな勤労者として働きたい!という一希の
固い意思を尊重し、その豪邸へあくまで清掃員として
彼を度々招き、作品を買い取る代わりにそこに住まわす
という待遇を与えます…
一希クンは最初こそ、胡散臭いカネモ青年に疑念を
抱いていましたが、彼が魅せてくれる、自分が今まで
知らなかった美術・アートの世界、作品群、そして
それらを創作する環境・製作者に魅いられて行きます
でもあくまでも全うな勤労者であらん!
とする彼の態度は、ここまで一貫しており、
すごく尊敬に値する主人公です…😌💖
ここから先に、彼はアートに対してどう取り組むか?
どんな困難、挫折、喜びが待っているのか…
すごく楽しみです…😉
ここまで長文ご覧下さった方にお礼申し上げます🙇by 柴犬暮らし-
2
-
-
5.0
NEWクエスト達成のため、数ある作品の中から何気なく選んでいたら...
少女マンガの部類としては正直に浮いた画と、そのタイトルに惹かれて無料分を読みました。
...が、これがめちゃくちゃ面白い!!😝
ストーリー設定や展開はもちろんのこと、登場するキャラもみんな魅力的です
特に主人公一希の人柄・人間性がすごく好き、素直で真っ直ぐ、でも人間臭いところも普通に在って
共感できるところとリスペクトできる部分とが両方ありつつ、自然と応援したい気持ちになる👍
これは無料分以降も、ぜったいに読み進めて行きたいです😊by noopy☆-
3
-
-
4.0
NEW夢を追って…頑張れ
沢山の人が夢を追って頑張ってる。やり方も色々あるけど一皮むける、その時を夢見て…軽く見られ、騙され、色々あっても、悔いのない人生と、悔いのない時間を過ごして下さい。何十年も、経ってから、あぁやっとけば良かった、あの時にこうすれば良かった、あの時に会った人と…時間は戻れない。次のステージに反省を生かすしかありません。一時一時をため息つきながらでも、精一杯やった…そう言えますように。
by ちび順ちゃん-
0
-
-
5.0
ある意味ホラーだな
主人公は小さい頃から恵まれない環境で育ち、普通の会社員を眩しいと言う。毎日ネカフェで寝泊まりし、清掃員として働く日々。だけど、絵を描く情熱と卑屈にならないプライドを持っている。そこへ、彼の絵を買いたいという謎の金持ち青年が現れる。罪と罰とか、羅生門とか、そう言った物語を読んでいる気分になる。恐ろしい事件が(今の所)起きてはいないのだけど、とても不気味で不思議で読まずにはいられません!
by ヒッキー2020-
13
-
作家ぱらりの作品

Loading
レーベルミステリーボニータの作品

Loading
出版社秋田書店の作品

Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
?
Loading