侍女はもう彼を求めない

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- 女性漫画週間23位
無料イッキ読み:14話まで 毎日無料:2025/03/31 11:59 まで
あらすじ
皇族の象徴とも言える銀髪が理由で公爵家に売られることになったリン。皇女を忌み嫌う公女エリザベスは、悪辣に彼女にいじめながら鬱憤を晴らしていた。そんな辛い日々を耐えていたリンの前に現れた公子マーチン。「言われない?君の髪は銀河のようで美しいと――」優しい彼に会うたびに胸をときめかせながらも、その明確な身分の差に葛藤を続けていたリンだったが……
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みんなのレビュー
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5.0
いつまで経っても幸せになれないヒロイン
孤児院育ちのリンは銀髪というこの国では珍しい髪色の持ち主。宿屋でいじめられながら働いていたけれど、侯爵様の娘付の侍女になる。そしてエリザベスというその貴族の娘にいじめられるリン。リンはミノスという幼馴染の男子もいるけれど、お屋敷のマーチン坊ちゃんを好きになる。マーチンとエリザベスは父親が違う兄と妹。そしてこの国の皇女に憧れるマーチンは、皇女と同じ髪色のリンに興味を持つ。最初はプラトニックラブかと思ったけど、マーチンはリンを抱く。そしてリンの妊娠。いつまで経っても幸せになれないリンがかわいそうです。つい、続きが気になるストーリーです。
by テツハル-
57
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5.0
タイトル通り
ヒロインのリンは、当時の皇帝の気まぐれでこの世に生を受けたという事情があり、お母さんが1人で育ててくれて、亡くなるまではしっかり愛情を受けて育ったこともはっきりして良かったです。
その後はどこでも虐待されて、最終的には妊娠。リンの髪色から皇帝の娘だとわかってからは人生が好転してきていたのに、まだ何かありそうです。
ただ、リンの立場が以前と変わったことで違う展開になるのかなと楽しみにしています。
ストーリー展開がわかりやすく筋が通ているので無料分が終わってからも読んでいます。by ははざめ-
26
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5.0
NEWリンちゃん💖が不憫…😢💦
移り住む先々で酷すぎる仕打ちを受ける
銀髪の少女リンちゃん…😢
伯爵家ではワガママ傲慢な娘、エリザベス嬢に
最初「罰を代わって受ける」ためだけに雇われる
という前代未聞、聞いたことない扱いで雇われ、
それ以外にも狂気のお嬢様に「これでもかー!」
というほど虐げられます…😢😢💦
ココロの拠り所を求めたマーチンお坊ちゃんには
性的関係を強要され、カラダ目当てのような
秘密の夜の逢引きが続きます…
それでも背徳のココロを持ちながらも、その関係に
溺れていくリンちゃん…
もう「いつになったらこの鬱展開が好転するのぉ?」
と離脱も考えましたが、美しい絵画を観るような作画、
特にキレイで手の込んだ瞳、素晴らしいグラデーション
で浮かびあがるリンちゃんの唇の描写など、唯一無二
とも言える技法に魅了され、読み続けました…💕
しかし…彼女の妊娠が医者から告げられ、事態は一変!
マーチンお坊ちゃんに「婚外子は要らない!」と
厳しく言われてしまっていたリンちゃんは、幼なじみの
ミノスくんの協力を得て、お腹に孕んだ愛しい赤子の為
伯爵家から逃亡する選択を選びます!😓
婚約を破棄してまでリンちゃんを探し始める坊っちゃん、
兄マーチンの赤子が産まれれば、己の立場が逆転する
ことを怖れた妹エリザベスは、リンの暗殺を企図…💦
ところが当人は船旅を終え、逃亡先に向かう途中に
盗賊に襲われ絶体絶命…😨😨
と言うところまで読んで、いてもたってもいられず
今、この作品コメを書かせて戴いてます…💦
ちなみに、盗賊がエリザベスの手の者かは、
まだ分かりません…😢💦
さらにリンちゃんの髪色と孕んだ赤子には
重大な秘密が…😓😓😓
もうすでに色々と書きすぎてしまったので、
ごめんなさい💦、ネタバレし過ぎてはいけませんので
ここらで終わりますが…
鬱展開が長いことを我慢すれば、これほど美しい描画を
これだけ沢山無料で観れて、無料後のお値段も手頃!
という、かなり美味しい作品であることは
絶対間違いありません!!😆😉
皆さん、中盤までの「おしん展開」を何とか我慢して
是非とも読み進めて下さいませ…😌😌
長文、乱筆、失礼しました…🙇🙇by 柴犬暮らし-
2
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5.0
NEW私は結構好きな作品。無料分40話までです。今のところ転生ものではない。
銀髪のリン。お母さんは薄い色の金髪だった。お父さんはいない。
幼い頃にお母さんを亡くし1人になったリンは、ある親子の家でタダ働きを強いられ、ろくに食事もできない環境で生活を送っていた。成長して10歳くらいだったかな?、銀髪の少女を探しに来た連中に連れられ公爵家にやって来たリンは、公爵令嬢エリザベスの専属侍女となった。はじめは優しくお腹も満たされてよかったけど、リンが公爵家に連れてこられた理由はエリザベスの鬱憤を晴らす銀髪の少女が欲しかっただけだった。何故なら銀髪は皇族の証であり、エリザベスは当時の皇女と比べられることがあったようで気に入らない。それをリンでストレスを解消しようなんて魂胆だった。
毎日エリザベスに怯えるリンは庭園の片隅に行くことがあった。そこに公子マーチン坊ちゃんがいて、2人は気になる存在となっていく。
時が流れマーチンがアカデミー?だったかな?から帰ってくると、身体はたくましく成長してリンの気持ちは大きく募っていった。だけど一方でマーチンは妹エリザベスの出生の秘密について悩んでいて、帰って来てからは別館に引きこもり夜は貴族の令息令嬢を集めて酒を飲んだくれていた。この時のマーチンはただ大きくなっただけのポンコツ公子。リンを夜の別館に来るようにして、自分を慰めるためにリンを抱く。リンはエリザベスの止まない暴力にマーチンが癒しとなっていて、リンが不憫でならなかった。
ここからは物語の折り返しで今までとは違う状況に。リンはこれから新しい出会いや別れがやってくる。この長く辛い環境から抜け出し、安全でしあわなな未来が訪れることを願って、これから最後まで読み終えたい。by 伽羅女-
0
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5.0
NEW最初はどーかと思ったけど
最初はあまり面白くないのでは?って思ったけど、とんでもなかった。
様々な困難を乗り越えて結ばれて幸せになるという定番のシンデレラストーリーだけど、運命の再会とお互いの行き違いと会話をして行き違いを解決して、お互いがお互いを思いあっていた事が分かってドキドキ、ハラハラしながら最後まで一気に読んでしまいました。
オススメのシンデレラストーリーです。by 彫金師-
1
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