【ネタバレあり】1日2回のレビューと感想(3ページ目)

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5.0
じわじわハマる
この人の作品が作り出す空気感が好きだ。
その舞台となる町の空気、匂い、人の自然なつながり、関わり、生活感というのか。自分の生活とは違うからか、とても惹かれるものがある。
なんとなく、旅行先で出会ったその土地に暮らす人たちに混ざって日常を垣間見るようなところ。
あ、あなそれは別かな。
でも、この作品は少し違くて、もっと人にフォーカスされてる気がする。
最初はなんとなく感じていた単調さも、だんだんと登場人物たちの空気感に魅了され、
人間の弱さ、強さ、おかしさ、悲しさを感じる。
そういう普通の営みがいかに素敵なものかを感じられ、自分たちの生活の豊かさにも気付かされるものがありました。
大好きです。by こーーま-
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5.0
数あるいくえみ作品の中でも、一番大好きな作品です。
幼なじみの れみと季(とき)の関係を軸に、過去と現在がない交ぜになって淡々とお話が進んで行きます。
25話辺り(コミックスだと3巻)かられみのダンナさんのチューやんが病魔に犯されていくんだけど、闘病しながらどんどんやつれていく様子が悲しい。by ボブメアリー-
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4.0
大人
大人になると色々ある。ちょうど年も近いので何だかグッときてしまいます。歳を重ねたからこそのこのリアルな感じが良いんですよね。
by ぽぽぴぷぺぽ-
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5.0
心の奥が絶妙にザワつく
1日2回ってタイトルがいいですね。
いくえみ先生の作品は、心の奥の琴線を絶妙な力加減で撫でていくような、何とも言えない余韻を残します。
いわゆる予定調和じゃないんですよね。
え?って方向に行ったりして、心の奥がザワつく。
だから心が疲れている時は読めないです。笑
このお話は他の作品に比べると、心のザワザワ感少なめで読めますが。笑
そして、いつものことながら言葉遣いが秀逸。
チューやんとミハの回のモノローグ
あれらは時折 こちらを覗きに来る
↑
思い出すではなく、覗きに来る
この表情に唸ってしまいました。
れみちゃんと季の関係性がなんとも言えない。
泣き虫な季の涙にちょっと胸が締め付けられて。
なるほどと唸って、意表を突かれて、ザワザワします。by 名無し774-
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1.0
気になった
誰もが知ってる漫画家さんで なんとなく うーんっていう感じでも好きな人は好きなのかもしれない 結局無料読みが終わればもう 読まない
by ニッター-
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3.0
静かな展開
なかなか面白い設定で、ゆるゆると静かにストーリーが展開していく感じ。こういう作品は好き嫌いがあるかもです。
by Summ-
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5.0
どちらもでもどり!
でも状況が違う二人。
今までの関係が元に戻るか?それともそれ以上か?
今後が楽しみ。by なーぷう-
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5.0
しんみり
いくえみ先生の作品は、10代の頃に読んだホットロード以来、40年ぶり!?
この作品の主人公のように、私も1日2回、若い頃のことを思い出します。
おそらく歳をとるとたいていの人がそうなのかもしれない。
この作品に出てくる人と同じあだ名でなんとなく似たような人を知っています。もしかして?そうだったりして、、、なんて思いながら読んでいます。by あらきどんさん-
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5.0
正直、昔は絵柄が苦手で読んでなかったいくえみ綾先生なのですが、最近はハマってます。人物描写が素晴らしく、どの作品も読み応えがある。特に、亡き人に纏わる描き方がいつも秀逸。この作品、一日二回、朝夕読みたいです。
by コミすき-
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4.0
好きないくえみ綾さんの作品だったので、気になって試しに読んでみたらやめられなくなりました。
最初は、ん?ヒロインかわいくないぞ?と思ったら、年齢知って納得。ほんとリアル。そのリアルさがよい。by 炎の女-
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