3.0
保育園ママはもっと強い
皆幸せになってほしいなぁ、と祈るラストです、が…
保育園ママは、もっと強いよ。そんなに群れるかな。全て知る、話せるかどうかで、そう動揺するかな。「ママ友は自分の友達じゃない、子供の友達のお母さん」だってよくわかってる。
そして人との繋がりなら、職場にもいるしね。この作品で、ゆきちゃんが頼ることのできる職場の人がいなかったのが、不思議です。
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皆幸せになってほしいなぁ、と祈るラストです、が…
保育園ママは、もっと強いよ。そんなに群れるかな。全て知る、話せるかどうかで、そう動揺するかな。「ママ友は自分の友達じゃない、子供の友達のお母さん」だってよくわかってる。
そして人との繋がりなら、職場にもいるしね。この作品で、ゆきちゃんが頼ることのできる職場の人がいなかったのが、不思議です。
いやぁ〜。本当めんどくさいですね、ママ友。
そもそもママ友って何だよ。
友達じゃない。かといって顔見知りよりは親しく、更にそれぞれがどの辺りにママ友を位置付けているのか不明。
やり過ぎれば重い。
そっけなければ冷たい。
女は無意識に、自分の価値観が全てと思ってる勝手な視野の狭い生き物だなと思う。
こういうママ友系のマンガ多いけど、読めば読む程、めんどくささしか感じない。
でもよんじゃってるんだよね〜。
誰にも何も言わず消えたゆきちゃんの気持ちが分かる。夫と姑は人の皮を被った鬼で話は通じないしママ友達は何も言ってくれなかったからと裏切りだとキレたりアドレス消したりと小学生のように拗ねたり噂話を信じたり余計な詮索をしたり本気で心配せず寧ろ週刊誌のゴシップのごとく楽しんだりするような人達なんか信頼できないと思う。
そして言ったところで何も解決はしないし責められたりドン引きされて距離を置かれるんじゃと思ったら言えないし我が家の恥を晒すようで言いたくなかったと思う。
言いたくなったら言うし言いたくないなら余計な詮索もせず他人から何を言われようがぶれずに今まで通り態度を変えないのが本当のママ友の在り方でありそれがママ友を越えた本当の友情に繋がっていくんじゃないのかな。
ママ友。必要だけど、子供だけで繋がっている関係の人も多いのも現実。どこまで自分のことを話すか、相手のことを知っているか、確かに本当にヤバい内容は言わないですよね。それはママ友だけに限らないけど。
私はもう子どもが大きくなり、ママ友が本当の友達になった人としか付き合ってないですが、幼稚園の頃はこの話のように今思えば小さな世界で楽しみながらも、いろんな関係や思いに振り回されてたなーと懐かしく思いました。
この作者の方らしい終わり方だなぁと思いました。この方の他の作品も読んでいますが、決して単なるハッピーエンドにはならない終わり方で、それがリアルで面白くて良いのですが。
ただ今回は母と子供が最終的に引き離されてしまうので気持ちが辛くなりました。これを書いている今も引きずっています。
作品としての質は高いと思います。
丁寧に描かれた群像劇にこの作者らしいエグい爆弾をぶち込んでいて、パワフルな作品です。
ほのぼのとしたタッチの絵柄とのギャップがさらに作品に凄みを与えてます。
この作者の方のポテンシャルは計り知れないなと改めて感じました。
これは実話ですか?
どなたかの感想にもありましたが、救いのない終わり方でしたね。
実話ならそれもしょうがないのでしょうけど。
私は独身で子育てもした事ないですが、世の中のお母さんってこんなに大変な思いしてるんですか?ゾッとします笑
昔に比べたら今の子育ては楽に思えますけどね、メンタルの方が大変なんでしょうね。
途中読んでいて、気分が悪くなるというか、は⁈みたいな部分いくつかありましたが、読み物としては面白かったです。
でも読んで良かったな。とはなりませんでした。すみません。
まだ子どもはいませんが、子どもができたらママ友付き合いとか怖いな気を遣うんだろうな面倒だなーと思っていました。
同じ境遇の人(子育て中の母親)の存在って、旧友や親兄弟とはまた違ったありがたみや安心感があるのかな。子どもが仲良いからつるんでるだけで、人の家庭に興味なんかないっていうセリフがあったかと思うんですが、そんな感じでいいんだなって、少しホッとしました。
ラストのつばさくん、これからまーちゃんは思い知ることになるのかな。
他のサイトで無料分を読み進めていましたが、続きが気になり全話購入して読みました。
野原さんの作品は他も読みましたが、本当にママのお悩みあるあるが上手だなと思います。
んが!みんながみんなこんな風だと思わないで欲しい。
ママ友も嫌な人はいるし、家庭環境に嫌気が差して出ていきたくなる時もあると思う。
でもやっぱりそれ以上に子供は可愛いし、子供が育つにつれて親も育ちます。今パパが嫌でも大抵の人は成長していきます。
だから世の小さい子を持つママさんは思いとどまって欲しい。
家庭に不満があるなら勇気を出してきちんと話し合って欲しい。
出ていくのはそれからでも遅くないはず。
残された子は一生分の傷を負います。
話としては面白いのでしょうが個人的には後味の悪い作品でした。
細かい事を言えば、保育園は基本的に働いてる親があずけるのでママ友と帰りに公園とか行かないよね。だって早く帰ってやる事いっぱいあるもん。むしろ遊ばせられる時間にお迎え行けない。どこの保護者もバタバタ帰ってくよ。
保育園じゃなく幼稚園ならわかるけど。
でもストーリーは凄く引き込まれる。ママ友ってだけじゃなく、職場の同僚とかも感覚は似ていると思う。仲良くしてるし一緒にランチもするけどお互い全て知ってるわけじゎない。話してないことだっていっぱいある。だから休んだり辞めたりしてたらあることないこと悪口言われたりするよね。
何が本当かなんて当人にしかわからない。そうゆう事。
ただツバサくんが幸せになってくれることを願わずにいられないね。
ママ友とは、、、つまり、子供の友達のママ。
自分の友達とは、ちょっと意味合いが違う気がする、、、
子供を交えなくなっても、遊べる子は、、ママ友から友達になる。
っと私は思う。多分、、その前段階だったと思う。。
旦那の親が子供の面倒を見すぎる場合は、、
ママは、居なくても良いかもっと思ってしまうので、
世の中の旦那さんは気をつけて欲しい。。。。
一緒に、親と好きなだけ、子育てすれば、、っとなりそう。
男女共に、、、親との、関わりはほどほどに、、、