5.0
絵が綺麗
心洗われる素敵な話でした。湯灌作業の描写があるので苦手な人もいるかもしれませんが、あの世へ送り出すために綺麗にして成仏していく様子を見ていると嫌悪感はありません。主人公の心が綺麗で、絵も綺麗で読みやすかったです。
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心洗われる素敵な話でした。湯灌作業の描写があるので苦手な人もいるかもしれませんが、あの世へ送り出すために綺麗にして成仏していく様子を見ていると嫌悪感はありません。主人公の心が綺麗で、絵も綺麗で読みやすかったです。
絵もきれいだし主人公は性格いいしストーリーも面白いのでどんどんみてしまいました。
丁寧に供養されるシーンは色々な事を考えながら見させていただきました。
職業差別される事もありますが、心からの感謝もされるシーンは印象に残っています。差別する人は自分の大切な人が丁寧に葬ってもらえる場面をみたらどう思うんだろう・・
ぜひオススメなので見てください!
東京に今もある町の名前や寺を地図で見ながら、花街が今では若者の集う繁華街になっているが御茶屋が残っている理由などを自分なりに解釈しながらなるほどなるほどと読み進めました。なかなか語られることのない死生観を仏教の観点からとらえた素晴らしい作品でした。
いい内容のストーリー。昔から送り人のような仕事の方がいた事を知りませんでした。短編のようで繋がってるので読みやすい。一つ一つが考えられていてこちらも大変考えさせられる時もあり、恋愛もあり、悲しみも、日常の中の小さな幸せも有り、中身が詰まった作品で絵が綺麗です。
田舎の方では、私が幼い頃まだ、土葬が残っており、お寺で湯灌を施し、死に化粧をしつつ、決められた墓地に、埋葬したそうです。そんな話を思い出しながら、物語を読みました。人が嫌がる仕事を目を背けず、この時代に、女性が、選ぶ並々ならぬ覚悟が、感じられました。周りの方々と、仲良く幸せ掴めたら良いな!また読み進めます。
湯灌師と説明文にあり、興味本位で読んでみたら すごく奥深い話でした。
実際にするのは覚悟がいるだろうけど、見ず知らずの人を大切に弔う気持ちが画面から伝わり、すごく清らかな気持ちになりました。
今も続く大切なお仕事。
多少作法は違ってきているかもしれないけど、とても尊いものだと思いました。
まだ無料分で読み進めていますが奥深い作品です。
時代物ですが人の死や供養する事についていつの時代も変わらないものを教えてくれます。苦手な方もいるかと思いますが、私はとても勉強になりお寺の在り方や死との向き合い方など考える機会になりました。今後が気になるので引き続き読んでみたいです。
舞台背景は、武家の時代。
ある少女があるお寺に縁をして、納棺師となり、いろんな人の人生を見ながら成長していくストーリー。
とても奥が深く、涙を誘うシーンもあり、必ず訪れる死、どんな人生を送るのか、考えさせられる内容です。
絵のスッキリした線と描かれる表情に惹かれ読み始めました。
描かれている当時の慣習などもストーリー中に分かりやすく盛り込んであり、原作の先生と作画の先生のお力を感じる素晴らしい作品だと思います。
主人公のお縁ちゃんをはじめ、心ある登場人物に魅力を感じます。
時代物の中でおすすめの作品です。
決して甘くないストーリー。
過酷な運命に翻弄されながらも、懸命に生きていく人間模様を描くのが高田さんです。
真っ直ぐに誠実に…懸命に生きる主人公には、いつも心を動かされます。
この作品の原作は読んでいないのですが、高田郁さんの原作なので☆4つです。
ぜひ読もうと思います。