5.0
これ、私の参考書です!
この主人公みたいに50前に准看になって、年下のベテラン看護師にしごかれてます。辛くて何度も辞めようと思いましたが、患者さんに毎回励まされて思いとどまっています。
私も訪問看護希望で、これを読んで看護師の国家試験を受けてみたくなりました。
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この主人公みたいに50前に准看になって、年下のベテラン看護師にしごかれてます。辛くて何度も辞めようと思いましたが、患者さんに毎回励まされて思いとどまっています。
私も訪問看護希望で、これを読んで看護師の国家試験を受けてみたくなりました。
義両親をほぼひとりでお世話している私にとって、訪看さんは、ありがたい存在です。とってもお世話になっているのに、本人や本当の子どもらは、それに気付かない。分かるわ〜って思いながら読み始めました。大事な何かに気付くことができるお仕事だと思います。
週3回、介護士さんと、交代で、見てもらっています。頑固な、昭和一桁の、父も、最初は、抵抗あったみたいですが、今では、すっかり頼りにしています。要介護3まで上がりましたが、安定しているのは、彼女達のお陰様々です。本当に、有難いです。
義理母の介護を経て、アラフィフにして看護師を目指した主人公
主人公の等身大のモヤモヤがリアル、でも本人も周りも自然な前向きさと共にお話が進むので、力強い気持ちになれます
看護とは介護とははもちろん、人との接し方の大切なことを考えさせられる内容で勉強になるなぁと思いました
20年以上訪問看護やってました。
最近社会人経験者が新卒採用されるケースも
新卒者が1年以上の同行訪問と研修で育っていくことも現実にありますよね。
見取りのエピソードも認知症閉じこもり息子のケースも本当にリアル。
訪問看護やってた時を思い出します。
50代で看護の勉強をしてて訪問看護の仕事を始める前。
私は土日に訪問介護、平日に施設でヘルパーの仕事をしてるのでとても身近で夢中になって読みました
これからも楽しみにしています
次は是非ヘルパーのバージョンが読みたい
今でもお世話になってるし、これからもお世話になるし、いつかはお世話になる看護師さんにも色々あるんだなぁ。
50歳で新人ナースなんて、読んでるこっちも勇気をもらえる。
主人公の行動力とまっすぐならところとちょっと天然なとこで、困難を乗り切ってほしい。
50歳になってからの看護師。
いいお話だと思います。
資格を取れば長く働けるし、経済的にも安定するし。
学校も近くにない田舎暮らしには現実的には厳しいですが、都会に住んていればできないこともないだろうなあと思いました。
感謝と涙無くして読めない本当に素晴らしい作品でした。私も祖母の看取りしましたが、施設でしたが皆さんのおかげで息はまるでマラソンをしてるかの様でしたが苦しい表情無く旅立てました。
素晴らしいお仕事ですが、その裏の大変さがよく分かり感謝が倍です!
50歳になってナースになった主人公の目から見た訪問看護。社会的な視点もあって面白い。遅れてキャリアを築き始めた一見取り柄のない普通の主人公が、自分の経験からちゃんと見方や意見を持っていて、現実に対峙していく様が読み応えがあります。