【ネタバレあり】ふることふひとのレビューと感想(3ページ目)

ふることふひと
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4.3 評価:4.3 105件
評価5 47% 49
評価4 38% 40
評価3 12% 13
評価2 2% 2
評価1 1% 1
21 - 30件目/全31件

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  1. 評価:5.000 5.0

    ハマりました

    まだちょっとしか読んでないけど、ハマりました!絵もストーリーも素晴らしい!不比等の由来をこうしたかっとドキドキしちゃいました!続きが楽しみです。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    古事記って面白いですよね!小さい頃から物語としての面白さを感じていました。今のところ古事記だけなのでそれをベースにしてここからどんなふうに作品として昇華されていくのか楽しみです。

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  3. 評価:5.000 5.0

    私は日本史が嫌いで高校で選択しないなど避けていました。なので、最初は面白くなくて読むか迷いましたが、今、主人公が前皇子のコと知る辺りで面白く感じてます。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    見事にハマってしまった

    おもしろくて続きが気になりどんどんハマっていき現時点での最新話まで全部読みました
    見どころ満載で無料分だけでは全然止められなかったし、続きも待ち遠しすぎる
    私がいいと思ったのは

    ・題材が古事記
    興味はあるけど古事記の解説本や現代語訳を読むほど胆力がない私にはピッタリでした
    主人公「ふひと」が古事記の編纂者として、もう1人の編纂者に語るというスタイルで進んでいくので抵抗なく話しが入ってきました
    平仮名がまだなかった時代、どう記録していくか
    歴史は勝者のものだが敗者の歴史も記録すべきか
    というやり取りなど編纂の苦労も描かれているのは興味深かったです

    ・史実がベース
    私は歴史に詳しくないけどそれを題材にした作品が好き。扱う時代が古いほど解明されていないことが多く作者のセンスでそこを埋めているのでワクワク度が増します
    フィクションとはいえ歴史上の人物の心情や生き様を垣間見れる感じもいい
    この作品が取り上げる飛鳥奈良時代は神秘的な部分が多く、その部分の「埋め方」が秀逸な作品
    主人公ふひとに関して出生に諸説あることを上手く使っていたり、史実では妻になる人が登場する場面では「この作品でも妻になるんだよね?」と心配になる関係性で先の展開が気になる設計。
    ふひとに抱えさせた苦悩に本人が対峙していく場面もなんだかリアルに思えて、くぅぅと唸るところが満載です

    ・絵が美しい
    画は好みだと思いつつ、品位を感じる絵で私はすごく好き
    ふひとが成り行き上、稗田阿礼(女性)に扮することになるんですが、それを見た安萬侶(やすまろ)が「美しい…」と思わずつぶやいてしまう場面も説得力があります

    ・カクさん
    カクさんとは、ふひとに何故か懐いている鹿
    舞台となっているのは覇権争いの時代なので、命を奪い奪われる物悲しい事も描かれるし、ふひとが抱える苦悩も重々しいんですが、そんなストーリーの緩衝役カクさんがたまらなく可愛い。
    登場場面では必ず和ませてくれてほっこりします


    絶賛しておいてなんですが、
    古事記を編纂する場面は神様の名前が怒涛のように登場して
    漢字だらけにルビだらけなので挫けそうになります
    そこはサラサラと斜め読みぐらいで進めばストーリーにのめり込めますが
    のめり込むともう一度戻って読み返したくなる感じです
    なので、話しが単純明快でサクッと1回読んで終わりにしたい人には向かないかもしれません

    • 17
  5. 評価:4.000 4.0

    面白い!

    歴史で知っている中臣さんのお話。でも、ただ知っている話じゃなくて、もう色々と面白い!続きが読みたくてたまらなくなります。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    漫画がうまい

    まだ数話分しか読んでませんが、絵も綺麗で上手く、キャラクターも魅力的だし、漫画として安定感があり面白そう。
    なぜ共同編纂者にまで正体を誤魔化さねばならないのかは説得力に欠けるけれど、まあ漫画としてはストーリーを面白くするキャッチーな要素なのはわかるので仕方ないかな…?
    飛鳥奈良時代あたりの漫画はふた昔前くらいに流行った気がするけど、大御所の大作イメージが強烈でなかなか新たに描くのは大変だったかもですが、そろそろ増えてもいいのかも?(山岸涼子「日出処の天子」、里中満智子「天上の虹」など懐かしくも強烈)
    古代からその辺りの文化的雰囲気も好きなので楽しみです。
    気になると書いてる方いましたが、着物のあわせが右前に制定されたのは719年とのことで、ふひと晩年近い時代のはずなのでこの頃の唐衣は左前が正解のようです。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    めちゃくちゃおもしろい!

    出雲に旅行に行くために古事記を読んだ後にこの作品を知り、無料まで読みました。
    残りは電子で買いました。

    ある程度は分かっていたつもりでしたが、本当に分かってたつもりでした!

    奈良時代ってなかなか題材にされないし、多分知りたいと思う人も少ないんじゃないかと思う時代にスポットを当てたのはすごい!
    何よりここまで理解してることがすごい!

    古事記と日本書紀と違う内容になってる部分があるのは何故か?という疑問にも納得するし、編纂作業は簡単ではないということ(時代背景というか天皇家の問題)を再認識した感じです。

    面白いけど、なかなか一回では理解できないので何度も読み返さないとと思ってます。

    この内容を長期連載させてることに感謝。
    他誌なら打ち切りになりそう。
    作者様の想像力と知識力がうまく融合したこの作品はたくさんの人に読んでほしいなと思います。
    鹿のカクさんが賢くて可愛い。

    着物の衿合わせですが、日本では古墳時代から左前に統一されたとも言われていて、古墳に残されてる壁画などでは左前になってます。
    719年に右前着装法が発令されるまでは、貴人は左前、庶民は右前だったそうなので、古事記を編纂してる間は左前になってるんです。
    これだけの漫画を描くには相当調べてらっしゃるはずなので、疑問に感じることがあってもそんなに間違いは無いんじゃないかと思います。

    • 11
  8. 評価:5.000 5.0

    面白い

    無料分を読みました。なかなかこの時代を扱った作品はないので新鮮だし、古事記の内容が分かりやすく語られるので楽しく読めます。ふひとのこれからの生き方もどうなるのか楽しみ。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    古事記

    古事記🎵神様って名前は難しいけど案外人間臭い。えっちだし、長子は威張るし末子は贔屓するし、都合の良い方を援助するのは当たり前。人間世界と同じどろどろも有り。ただのお話ですよ。宗教でもない。
    そして、この作品はもっと評価されるべきではないかと。堪えきれずコミックス買ってしまった。絵もキレイで読みやすく、古事記を解りやすく画いています。大化の改新の後や藤原不比等ってこの作品で初めて知りましたよ。詰め込み授業ってダメね。

    • 4
  10. 評価:5.000 5.0

    フィクションとノンフィクションが入り混じっていてとてもおもしろいです。
    古事記の編纂に関わるお話で、日本語の歴史について更に知りたくなりました。

    • 0

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