【ネタバレあり】蜜会～あなたのすべてを、俺にください～のレビューと感想

歪な恋心

無料分を読みました。

主人公の聖人は大学生。
今、父の結婚式に出席している。
相手は自分と同じ年の若い女性だ。
その横にいるのは母の妹、叔母の彩子。

彩子は姉の夫にずっと片想いしている。
諦めようと他の男性と結婚したが、姉の死後
離婚し義兄に寄り添う。
しかし、義兄が選んだのは子供と同年の女性。
悲しさ悔しさをぐっとこらえて結婚式に出席
しているのだった。

聖人は彩子を連れ出し、抱きしめてキスする。
父を想う叔母を慰めたいのか、彩子の妖艶な
色香に惹かれるのか…。

彩子が経営する喫茶店が開発の対象になり
怪しい交渉人が現れた事をきっかけに聖人は
彩子を守ろうと決意するが…。

父の恋愛話しは全話読みました。
ハッピーな父とは対照的な聖人と彩子の
今後が気になります。

絵は綺麗です。
うーん、絵は綺麗だけど設定が苦しい。
歳の差恋愛は良いと思うのですが、伯母と甥っ子。
ヒロインが今現在美しくても5年後10年後の姿になっても愛は続きますか？と心の中で問いかけてしまう。

確かに、漫画の世界なんだからこれくらいじゃなきゃ面白くないと言われたらそれまでなんですが。
ストーリーが完結した後のヒロイン達の将来を幸せだったら良いなと考えてしまうので、この作品はどのような結末になるかわかりませんが他作品と同じように完結後の余韻に浸れない気がします。

あとリゾート開発絡みのその筋の人。
今の時代でオラオラしてくる人が描かれていたのが気になりました😅

甥と叔母

血縁関係で結婚は出来ない関係の主人公。
主人公の聖人と叔母の彩子ですが、期限付きながら一緒に暮らし始める事になります。
お店の手伝いをしながら彩子に男性の影が見えると聖人が必死に追い払うようなかんじでしょうか。元々彩子は自分の父親に片思いしていたのを聖人は知っているからこそからなのか、不毛な感情ながら自分の気持ちに忠実に行動してるように感じました。父親が若い女性と出来婚したのをキッカケに聖人は彩子にキスをしましたから。
終着駅がわからないし、モダモダするお話なので辛いかもしれないかなと思います。

好きな人は…

主人公が好きな女性は母親の妹である叔母だった
でも叔母の好きな男性は主人公の父親、何十年と思い続ける叔母も、よくぞ一途な気持ちを貫き通すなと感心と憐れさと半々です。
父親は主人公である息子と同じ歳の女性と結婚するし…一度も叔母の気持ちに気付かなかったのかなぁ？
主人公の気持ちがいつか叔母に伝わる日が来るのかな？と読んでいます。

複雑過ぎる

叔母と甥っ子の話ですが、叔母が美し過ぎるし、甥っ子の父親にずっと片想いしていて、その父親は随分歳の離れた若い子と再婚して、幸せな日々。それでも思い続ける叔母。父親が父親だからせめて息子にはまともな恋愛して欲しいけど、叔母を追いかけ。リゾート開発の営業も叔母と絡んでるし、複雑過ぎて、終着するのかも複雑。

これ同じ作者さんの『蜜月』の続編？なんですね。
先にこちらを読んでしまいました。
45歳の叔母に恋する甥っ子の話なんだけど、その叔母は甥っ子の父にずっと片思いしていて、さらにその父は甥っ子と同い年の若い女子と結婚してしまう…
禁断の匂いムンムンだし着地点が見えないけど、ポイント貯めて最後まで読みたいお話です。

絵は好き

お姉さんの旦那さんがもっと素敵に描かれていたらこの作品もっと良かったとおもうんですが～！
せめて息子がお父さんの若い頃にそっくりとか･･･
なんか絵が素敵なだけに色々惜しい。
年の差は私はそんなに気になりません。
だってあんな綺麗な色っぽい影のあるおばさんだったら、経験の浅い男の子はイチコロです。

母の面影を追う男の子

亡くなった母の妹、叔母さんに恋する男の子が主人公。そして、叔母さんはずっと、彼の血親に恋してる、、、。秘める恋愛。色々、苦しそうですが叔母さんは土地の買収問題で地上げ屋から彼女を守るために同居となった主人公に彼の父親に似たところを見つけてはハッとする日々。さて、どう展開していくのか。

切ない

あやこさん45歳田舎の美人で昔からモテる甥っ子の聖人は叔母さんが心配で叔母のやってる田舎の喫茶店に休学して住み込む事にした。叔母は初恋の人今も好きなのだ。大企業から土地を狙われている。そのインテリ営業マンもあやこさんを思っている感じ
これからどうなってくか楽しみです

無料分読みました…

絵がとっても綺麗でヒーロー、ヒロインとも美しい…(*´ω｀*)
のですが…ストーリーが実のおばとおいと言う事で共感しにくくたとえ結ばれても素直に喜べない…(>_<)
せめて血のつながりがなかったら…と思います…
絵が綺麗なだけに残念…
ほんとにおばさんが美しい…(*´ω｀*)

他作品のおばさんと大違い…(´Д`|||)