【ネタバレあり】亡国のマルグリットのレビューと感想

意外と良かった✨

思ってたより私は面白かったかも。滅ぼされた国の王女が男装して暮らすが周囲の人達は本当に頼りになって優しい。ルネ達を助けた事で女性として暮らす事に。そして今は亡き王国の汚名を晴らそうと動き出す。マルグリッドの正体を知ってしまったルネ。マルグリッドがルネの正体を知ったらどうなるのだろう。二人には幸せになって欲しい✨ルネの母も氷の王妃と呼ばれているけどもしかしたら幼い王子を守る為に仕方なく力のある男達を利用してるのでは？と勝手に想像してるかも。更新楽しみにしてます✨

とっても続き気になります！中世ヨーロッパ風の物語で、王族の女の子が国を襲撃された際に１人生き延びて、男の子として匿ってもらい、成長して両親が殺された理由、国が奪われた真実を探す旅にでます。育ての親のクリストフさん、ヤンとの関係素敵です。マルグリッドの国を襲撃した国の王子(内緒)であるルネ、護衛のレオ、身分隠してニコラ(マギー)として自国に潜入するマルグリッド、他にも個性ある仲間と出会い、物語が面白く展開してきてます！
すもももも先生の他の作品も好きだったので、好きな方ならハマるんじゃないかな～！オススメです！

壮大！！

おもしろいです。
まだ幼い頃、国を襲われ、王、王妃である両親をなくした主人公。
どうにか生き延び、危険な目に遭ったところを助けられます。助けてくれたのは、屈強な元騎士である男。今は農夫をする男に、身を守るため、男としてとして育ててもらいます。
思慮深い養父のもとで10年暮らし、街で女性として新しく人生をスタート。
かつて養父が助けた2人組と再会し、また人生が動き始めます。
主人公は祖国をなくしていますが、現在新しく国を治めている王妃がいるわけで。外の世界に出て、本当の自分、祖国について考え始めます。
件の2人組は、実は、王妃の息子である王子と、その従者でした。
その後、本当の自分が、今はない国の王女であることを明かすことになるわけですが、国がなくなり両親もなくし、それがどんな経緯だったのか・・・
心ある素敵な人々に救われ、生き延びてきた主人公。王子との関係も気になるところですが、純粋な2人が幸せになりますように。
まだまだ連載中のようです。

正統派

貴族の覇権争いに巻き込まれたお姫様が亡き父の汚名を晴らすためとその国のために頑張って生きていくお話。構成がしっかりしていて読んでて面白い。マルグリットは正義感が強く困っている人をたすけてしまう性格。能力は弱いけど周りの人々から協力してもらい解決していく。火種は次々上がるが周りの人々が良い人なので、緊張感漂う中でもほっとする。王子が美麗！その王子とはどうなっていくのか気になる。

これからが楽しみ

亡国の王女が農村の男の子ニコラとして育てられ、たまたま助けたのが自国を侵略した国の王子。
お互いに身分を隠し偽りながらも、信頼のおける仲間になり、一緒に旅に出る。命を狙われたり、途中で養父で元騎士のクリストフが加わったりと、退屈しない。１２話まで一気に読み進めたけど、壮大な物語になりそうな予感。
命を狙われるのも、ニコラだったり、ルネだったり。
王妃や貴族たちの思惑も謎が多いし、これから物語はどんな展開をしていくのか。
ニコラ以外にも、ルネと王妃の親子や、クリストフや、気になる登場人物も多い。
単なる復讐、敵討ちにとどまらず、王妃やクリストフとの親子の愛情の場面も期待したい。

ハラハラして面白いです

72話まで無料なので、今なら一気に読めます！
亡国の姫マルグリットは、幼い頃に騙し討ちのような形で両親を殺され、国を追われて命を狙われ切られてピンチなところを、元騎士の養父に拾われ、息子として育ちます。
ひょんな事から、自国を滅ぼした敵国の王子ルカと知り合い、お互いにそれと知らずに少しずつ惹かれていきますが、ルカがマルグリットの正体に気付き、王になりたくなかった彼はマルグリットに刺激され、きっと彼女を守れるように、王城へ戻る決意をしたのだと思いますが、本当の事は告げずに別れます。この後どう展開していくのか、楽しみですね。

すごく面白くて読むのに没頭してしまいました。
時間を忘れて続きをどんどん読んでしまった！

主人公は男装してるけど、わざとらしく男ぶるでもなく、かといってどっからみても女の子とバレバレなわけでもなく…あくまでいつも自然体なのが個人的にはツボでよかったと思いました。

題材的にはもっと戦の話になったり、血なまぐさい展開になると覚悟してたけど、それとはまたいい意味でちがいました！

先が気になります

両親を殺され亡命中の森の中で助けられ男の子としてある村で育てらた王女がある日、森で盗賊に襲われているルネとレオを助けたことで仲良くなります。
レオの怪我が治り二人は旅立ち、王女は男の子として暮らしていくには無理が出てきたとして一人街に出て、そこで二人と再会する。
ルネとレオの二人はかつて、王女の国を襲った国の皇子と従者でお互いの正体を知らぬまま仲良くなってしまいます。
王女が世話になってる酒場の女主人も裏の顔がありそうだし、まだまだ伏線だらけですが今後の展開が気になります。
しかし、自分の素性を隠して暮らしてる割には感情に流されてピンチに陥るのは王道なのかな…。

ヒロインと敵国の王子様との恋が楽しみ

亡国の王女であるヒロインと
王女の国を滅ぼした敵国の金髪碧眼の王子様が、
そうと知らずに出会い、恋をしてしまう。

先に相手の正体に気づくのは王子様の方。
正体を知った後、王位に就くことを決心する王子様。
ヒロインのためかな？

この二人が結ばれれば、戦も起こらずハッピーエンドだね。
そうなればいいな。

みんな変身してる

絵は線が細いので、おっさん以外はちょっとみんな美形寄りに描かれていて、もうちょっとバリエーションが欲しいです。
初期の村にいた人（育ててくれた人達）以外、身内はほとんど変装したりして動いていて、主人公の祖国の人たちと侵攻してきた国の王子達が、下町で和気あいあいと過ごしている。と、考えると、カオスです。
おっさん同士が王妃の愛人の立場を巡って嫌がらせしあってたり、ドロドロの部分は女性が少ない分、おっさんが担ってくれています。
ただ、国を復興させたいのか、どうしたいのか、主人公の目的意識が見えないので、行き当たりばったりで、どこにも感情移入が出来ないです。
無料分を読ませていただきましたが、先は無理して読まなくてもいいかな？と、いった感じでした。