4.0
ベジタリアンなので
色々な精進料理の作り方が参考になります。
昔田舎の祖母が教えてくれたような懐かしい感じがします。
昔ながらの料理名の由来も知れて面白いです。
ただ、いくらなんでも臼井という名字に幸という名前をつける親御さんはいないと思うのでそのエピソードが余計かなと思うのと、そこからの幸のウジウジした性格に若干イラッとさせられるところでマイナス1です。
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色々な精進料理の作り方が参考になります。
昔田舎の祖母が教えてくれたような懐かしい感じがします。
昔ながらの料理名の由来も知れて面白いです。
ただ、いくらなんでも臼井という名字に幸という名前をつける親御さんはいないと思うのでそのエピソードが余計かなと思うのと、そこからの幸のウジウジした性格に若干イラッとさせられるところでマイナス1です。
主人公のサチは、不運続きの女性という設定だけど、正直そこまで不幸な境遇だとは思わないし坊主の源導さんは精進料理を作る度に人生の教訓につなげて仏法和を説教してくるあたり実際にいたらウザいな・・と感じてしまうし微妙だけど、特にドロドロした事件もなく一般的な日常を切り取ったストーリー構成なので安心して読むことが出来るのは良いところ。
サチが会社の同僚から受ける仕打ちはひどすぎるけど、お寺で新しい知り合いができて精進料理まで習えて&食べられて…一つの場所で辛い目にあっても、他に居心地のいい場所があれば乗り越えられる!ってやつでしょうか。お寺の人たちとの場面は、ほんわかしていて心が和みます。もしかしてお坊さんといい感じになっていくのかな??そこもちょっと気になります!
ご飯はもちろん美味しそうだし、(きちんとレシピ乗せてくれてるところも感謝!)お寺とか神社って私は敷居が高い気がして気軽に寄るとかそういうのなかなかできないけど、こんなお寺ならお散歩の途中に寄ったりしたいと思った
主要の登場人物みんないいひとだし、サチちゃんみたいにご飯作れない人世の中実は沢山いると思うし、こんなお寺近くにあったらいいな〜
精進料理は手間暇かけてこそってイメージですが、そのままでした。
これだけ手間暇かけて、愛情こめたら、美味しい料理が出来上がるのも、納得です。
飛龍頭美味しそうでした。
家で作ってみようかな〜と思ったり。多分思うだけで終わりそう。
時たま絵のバランス変になります。
頭身が小学生みたい。
それ以外は、特に気になる点もありませんでした。
幸子と唐丸君の恋も気になるけど、源導さんの事も気になる。先が気になりすぎて、連載中の雑誌買って読んでしまった。源導さん、、お見合い相手のせいこさんが可哀想だから、幸子の事はもう考えないであげて、、、。完全ネタバレでなんですが、、雑誌連載中の幸子の状況はちょっと良識を疑うなあ。。。源導さんを好きな、せいこさんが可哀想。。
薄幸のOL、臼井幸。
その名の通りの人生を背負って暮らしていたが、ある日見知らぬ青年から梅の花見に誘われあるお寺に足を踏み入れ…。
今流行りの美味しいレシピ漫画ですが、これは精進。
1話目からすっごく美味しそうなお料理が!そしてそれを味わった幸の表情がまた良い〜。
思わず作りたくなる体にじんわり沁み渡るお料理のオンパレードです。
コンビニ飯ばかりのサッちゃんが
正しい食に目覚めて行くお話。
縁があり出会ったお寺で住職が様々なご飯を振る舞ってくれます。
そのメニューが野菜の皮まで無駄にしない様な美味しそうな料理ばかり。
一話毎に、作ったレシピが載ってます。
サッちゃん同様、健康な食事の素晴らしさに納得し、自炊に目覚める自分が居ます。
テレビドラマで見たのが先でしたが、とても感銘を受けたので原作漫画も読んでみたくなりました。
精進料理を通じて、人生の大切な事に気づいていく主人公をみながら、私自身も癒され、穏やかな気持ちにさせて頂きました。
人と比べなくても良い、派手でなくても良い、何気ない日常を大切にしていけたら幸せだと思いました。
この作品を読んで、食事って大事だなぁと思いました。忙しかったり、心に余裕がないと、ついついコンビニ食になりがちで、それでいいやーみたいな習慣ができてしまいます。でも、誰かと一緒に食べる真心のこもったご飯は、何よりも身体の力になりますよね。お寺の住職さんとの関係も気になりますが、主人公が元気になっていく姿にほっこりします。