【ネタバレあり】翔んで埼玉のレビューと感想

埼玉県民必見の実写映画もヒットして、何と続編まで(続編の舞台は何故か琵琶湖)出来た。この調子で三本目も作って欲しい。
魔夜峰央先生の描く主人公達。高校生とは思えない妖しい美しさ。実写版も良かった。
ストーリーはとにかく自虐ネタ満載でひたすら埼玉をディスっていますが、ギャグがあまりにも突き抜けていて面白い過ぎます！

ひどいけど、笑えます

埼玉在住の弟が「ひどいね、あれ」と言っていたので、ますます読みたくなりました。
そして読んでみたら、予想以上にひどい(笑)

映画化もされて、埼玉県知事は〝悪名は無名に勝る”と太っ腹な寛容さを見せてくれましたが、あの完成度、ヒットなら納得でしょう。それを実現したのは魔夜峰央先生のこの原作があってこそかと思います。埼玉をディスりながらも、それでも深い埼玉愛に満ちたこの作品。ギャグもあり、お耽美もあり、涙もありますよ。

大ヒット映画にはまって原作を読みに来ました。
GACKTのイメージとは違って原作はちゃんと若い美少年でした。
原作は原作で面白い！

続話

続話は書かないと作者が言っているけど、もったいないなぁ。続話よみたいよう。残念。奇抜で面白かったです。

原作は漫画だったんですね！
埼玉県人には、その辺の草でも食わせておけっ！
がめちゃ面白かったです！！！

おもしろい！

埼玉と千葉の戦いが好きです。川越が小江戸を前面に出す感じとか池袋は埼玉の植民地とか熊谷は群馬だとかおもしろいです

おもしろいのかな？

たぶん作者さんが埼玉出身なんでしょうね。パタリロでは千葉を田舎だというくだりもあったな、その辺のことがイメージないから面白いかどうかわからない。

とにかく、面白い！
埼玉でさえ、これだけディスられるなら、他の地方はどうなるのか？(笑)
昭和は、田舎がバカにされていたところもあったからこその作品ですね。今の時代では生まれなかったでしょう。

埼玉県民ですが

映画化されてすっかり有名になったこの作品。
埼玉県のことをボロクソに書いてますが、なぜか怒る気にならないのが魔夜峰央先生のすごいところ。

嫉妬せざるをえない

我が出身地群馬の隣県である埼玉。失礼ながらあまり特色のない県だと思っていましたが、鬼才魔夜峰央が描けばこんなにもださいた…失礼、魅力的になるのですね。
今回茨城は少しだけ出てきましたが、ぜひ次は群馬、栃木も登場する埼玉革命編を描いていただきたいです。disられる覚悟はできています！

おまグンも面白いよ（こっそり）