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5.0
本当に寅之介と薫は素敵な夫婦ですね。
涙なしでは読めませんでした。
お互い思いあって‥
周りの方々もとても人情溢れる方ばかりで、素敵な人の周りには同じような方が集まってくるのかなと思うほどでした。
こんな綺麗な涙の流せる漫画に出会えて良かったです。
内容を全く変えずにドラマ化や映画、アニメ化してもっとこの素晴らしい作品を
知ってもらいたいです。そして世の中にもっと優しい人が増えていけばいいなと思いました。
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4.0
最初のシーンから涙がでそうになりました。
長年連れ添った夫婦の回想から始まります。
幼かった時代からの互いの想いを実らせて、夫婦になる。
若かれしときから長年連れ添うのって、ステキなことだなと思いました。
「私と一緒にケンカして下さい。」素直に「結婚」と言えないものか(笑)
女性は肝心な時にキメテほしいのに。
最愛の人と結ばれることは本当に素晴らしいと思いました。
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5.0
最初から最後まで、本当に濃いお話。
ずっと泣かされ続けました。
感動の涙、怒りの涙、辛い涙、悲しい涙。
一生懸命生きている人たちには、本当に心が動かされます。
昔の奉公という人生。
戦争。
言い伝えとして、祖母から聞いたことはあるぐらいの知識でしたが、今では考えられないような時代の辛い現実もたくさん描かれています。
でも、温かい人たちがたくさんいて、そのほっこりな幸せな気持ちをもっと味わいたくて、どんどん読み進んで、あっという間に読み終えました。
子どもたちにも読んで欲しい一冊です！
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5.0
寅之介と薫の長い長い夫婦のお話。
伊吹造園の次男坊の寅之介と、伊吹造園で奉公人として働く薫は小さい頃から両片思い。
なかなか自分の気持ちを伝えられない寅之介。
薫のお見合いの日に乗り込んだもののグダグダで、しびれを切らした薫が自分の気持ちを伝えることで、ようやくプロポーズをします。
幼き日の2人の出会い、薫のツラい境遇などが、コミカルな描写を交えながら丁寧に描かれていきます。
まだ途中までしか読んでいませんが、寅之介と薫の世界に引き込まれました。
続きを読んだらレビュー改めます。
0
5.0
薫おばあさんの日記からの回想です。
寅おじいさんとの出会いから結婚して、まわりの兄弟姉妹との回想。
途中から戦争に突入してからは涙がポロリ。
大切な人の死に直面します。
病室で意識の戻らない寅おじいさんを龍兄と千歳姉が意識を戻らせ、寅おじいさんの意識が戻り、いろいろな方が戻ってきます。
そして、未来また出会うという♡
ポイント購入して読んで損はありませんでした。
ステキな作品でまた読み返したいと思います、
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5.0
無料から読み始め、課金して一気に最終話まで読んでしまいました。涙腺崩壊です。
これはぜひ最後まで読んで頂きたいなと思いました。
最初は、ラブラブなおじいちゃんとおばあちゃんが幸せだった昔を思い出して「幸せな人生でしたねぇ」と懐かしんで終わる話かなぁと思っていたのですが、読み進めると、太平洋戦争時代の思い出になっていき、2人の大切な人達が次々と亡くなっていき、その辛さや苦しさ、亡くなった人たちの無念や虚しさなどを、全部抱えて乗り越えて来た、重みのある「幸せでしたねぇ」だと気付かされます。
それと対比する様に、現代パートには子や孫などが登場し、無情な戦争時代を頑張って生き抜いた人達がいたからこそ幸せな現代、新しい世代に繋がったのだという事もうまく表現されていると思います。
日本を取り巻く情勢が不安定な今だからこそ、胸にくる物がありました。
戦争を知る人も減り、TVでも戦争を扱ったドラマなどが減ってきた今、紙媒体も購入して子供達にも読んで欲しいと思うお話でした。
個人的には、お兄さんの夢であった建築士に、2人の息子がなっているのが胸熱でした。
0
5.0
ちょっと前に全話購入して読んで号泣して読み返して号泣して。
基本レビューは書かないけどこれは書きます（笑）
私は戦争を知らない世代ですが広島人なので小さい頃から平和学習で戦争の残酷さを勉強しました。
その時も当時のことを想像し泣いた記憶があります。
なので戦争物の映画は見れません！
見たことがあるのは男たちの大和、出口のない海が記憶に刻まれています。
この2つは、父親が見るぞーって誘ってきたので見ただけですが本当に涙が止まらなかったです。（中学生の時）
この漫画を読んでその時の気持ちも思い出し、元々感情移入しやすいのでそれもあいまって号泣してしまいました。
この本はぜひアニメ化やドラマ化して漫画に興味がない人含め沢山の人に見て考えてほしいです。
もし自分がその立場ならと……
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5.0
子供の頃に出会って結婚した寅と薫。
子犬の面倒を一緒に見ようと約束した２人ですが、薫は現れず。
そこから２人の長い人生のお話が始まるのですが、泣けるお話が盛り沢山！
お父さん、お母さんの話、薫の兄妹、伊吹造園の人の話それぞれ感動のエピソードです。
後半の戦争が始まってからの話は号泣です。
２１歳の龍兄ちゃんが何故😭
そしてお兄ちゃんの思いを受けて幸せな人生を全うする２人。
見守る家族、親友がとてもあたたかい。
すばらしいお話でした！
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5.0
過酷な少女時代を送っていたところ、人生の転機となる出会いを経て、幸せな結婚生活を送る。最期は必ずどちらかが先に召されてしまうわけですが、最後の最期までお互いを想い合うのは奇跡のようなもの。そんな奇跡のお話です。実は私の両親も出会った時（見合いですが）からラブラブで、母が末期癌の現在に至るまで相変わらずです。羨ましいやら、切ないやらで胸いっぱいです。こういう二人は来世も親しい関係に生まれ変わるのでしょうね。
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5.0
まず言えるのは、泣けます。とても泣けます。私は読みながら何度も大号泣しました……！
主人公2人の純愛はもちろん、その2人を取り囲む家族や周りの人々の温かさに毎度胸が締め付けられます。どうかみんな幸せになって……！と何度祈った事か……！
こんな家族と過ごしてみたい、そして、こんな恋愛をしてみたい……と思える、とても素敵な物語でした。
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