【ネタバレあり】十億のアレ。～吉原いちの花魁～のレビューと感想（3ページ目）

おもしろいです。
ザ・吉原の作品は女性の人権がないような男尊女卑だったり性的描写が激しすぎたりで読んでいてあまり気持ちのいいものではないのですが、この作品は現代の吉原が舞台なせいかそれほど気分を害することなく読めます。

登場当初から三倉さんのことが気になりました。
とてもかっこよくて素敵な男性です。
遊女が郭の男性に恋をするのは何かと複雑だろうなぁと思います。

おもしろい！

養父母に借金のカタに売り飛ばされた主人公。
吉原がどんなところかもわかっておらず
逃げ出そうとしますが、自分の身売りは実は前々からの計画だったと知り、絶望すると共に養父母への復讐に燃え始めます。

各キャラクターが立っており、とても面白い作品。
まだ無料部分しか読めていませんが、これから主人公がどのように吉原の世界でのし上がっていくのか、楽しみです。

未来の吉原ができるとしたらこんな感じ？

上手に現代化された吉原の世界が描かれてます。

でも、結局は吉原に入る時は売られてくるパターンなのは、無理あるかな、と思った。

孤児を吉原に売る目的で育てるとか、ちょっとかなしすぎるかなぁ。

ストーリーはおもしろいです。
ただ、吉原ってそこから絶対逃げられない設定だから、息苦しさも感じてしまいます。

コンプラ引っ掛かりそう

現代の吉原、という設定がもう結構今の時代に逆らってるんだけど、ヒロインがスタイル良い美人という設定の元そこに仕える用心棒と密かに想いを寄せ合うという純愛

純愛だけどヒロインは上客に体を売る立場なわけで好きな男を思って好きでもない男に抱かれ

…書いてて気持ち悪くなってきた
なんとなく読み始めたんだけど、現代の吉原ってもうそれだけで男側の願望でアウトなんすよ
作者さん女性だろうけど

コンセプトが好き

現代版の吉原が物語の設定。面白いコンセプトです。少し過激なシーンもありますが、話しのテンポが良く結構気にしなく読めます。

現代版遊郭

知らぬ間に育ての両親の借金のかわりに現代版遊郭へ10億で売られた19歳明日風。まさかの芸能関係＝遊女だとは思わず逃走をこころみるも玉砕。そんな彼女芸名アザミが恋する彼は花魁のひいきのお客さま。御曹司の彼もグループの人駒にらすぎす辛い気持ちをしり明日風と互いに心通わせる。現代版遊郭でも変わらないもの、お金と男女の駆け引き。読んでいて勉強になります

現代版？の遊女のお話。
面白くて一気に課金しました。
見れば見るほど三倉さんがかっこよく見えてくる。
つくしちゃん最初出てきた時は今時の若者かと思ったらかなり達観した女性で、たまにこういう考え方参考にしよーってなる。
転売した親は最悪だけど、少なくともアザミちゃん引き取られたのが花扇でよかったね。
続き早く〜！！

星5よりの4です。

面白い！！お勧めです。
表紙の絵もそぅですが、絵があまり好みではないので星4です。
現吉原のお話です。中谷美紀の花魁を思い出しました。
他サイトでピックアップされていて読んだのですが、糀谷様…まさかの悪役だったのかぁ…
カッコ良くて好きだったので、ちょっとショック😢糀谷様が、これからどぅなるか気になるので課金して読もうか迷っています。

たくましく生きる主人公明日香がカッコいい

養子縁組で引き取られた育ての親が作った借金返済のために、吉原に売られた主人公明日香。吉原がどんなところかも知らずに入り、知ってからは絶望の淵に立たされるわけですが、そこから生きることを諦めずに、もがきながらもたくましく生きていく姿に勇気づけられます。
結末が楽しみ！

高評価なので読んでみましたが……

想像と違って、続きを読みたい感じになりませんでした。
そもそも、現代に吉原を復活させるっていうのは、あまりにも無理がありすぎます。
現代っぽくしなければ多少受け入れられたかもしれませんが。
春を買うのが合法な世界観なのかもしれませんが、あまりにも現代要素が強すぎてコンプラ本当に大丈夫なの？？
とか、自分が現代人なので、もしこんな世界が身近にあったらなんて想像すると、春を買う法律に対して反対する政党ないし団体、国民はいなかったの？？
とか、いらん常識が頭をよぎって全然設定が受け入れられませんでした。

てっきり架空の江戸時代を思わせるような吉原設定かと思ってたので、残念です。