5.0
読み漁り
谷川史子先生の作品はほとんどコミックで読んでました。
絵もストーリーも優しくて大好きです。
☆1の人がいないのも納得。
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谷川史子先生の作品はほとんどコミックで読んでました。
絵もストーリーも優しくて大好きです。
☆1の人がいないのも納得。
「くじらちゃん」こと勇魚(いさな)ちゃん、鶴ちゃん、亀くんが織りなす、やさしくて切なくて、でもあったかい三角関係。
かなり前のマンガ。
見つけた時にホントに感激しました。
子どもの頃に覚えた、胸の奥がギュッとなる ほろ苦い感情。
改めて読み返して鮮明に蘇ってきました。
谷川先生の作品は時代を超えて、いつでも私を元気にしてくれます。
高校一年生にして 突然両親の買ったアパートで一人暮らしをする事になった女の子。
管理人は憧れの人、住人もみんな男性!
10代の女子には羨ましさいっぱいの設定に 谷川史子ならではのほわんとした雰囲気と しっかり描かれた心理描写で引き込まれます。
連載当時 何度もキュンキュンしながら読んだ 思い出の一作です。
ずっとずっと大好きな作品です。
くじらちゃんが迷いながらも自分の道を歩くのが、凛としてかっこいいです。
初めて読んだときは、「亀くんでいいじゃん?!」と思ったけど、自分の決めた道を進むくじらちゃんの姿に、私の人生もどこか影響を受けています。
勇魚ちゃんというヒロインが両親の仕事の都合で複数の人々とまるで寮生活のようなアパート暮らしを繰り広げるお話です。初恋の相手の部屋で亡き妻の写真を見つけてショックを受けたり、自分にアプローチしてくれたカメ君とデートしたりと、盛りだくさんで面白い。
昔、読んだのですが、懐かしくて購入しました。谷川先生の漫画は絵もストーリーも好きです。亀くんが最後まで優しいのと、鶴ちゃんが髪を切ったところにトキメキました。他の作品も購入してしまいそうです。
歳の離れた好きな近親の好きな人、というのは谷川先生の一つのテーマなんだろうなぁと思います。
男性が、自分をひたむきに慕ってくれるヒロインに少しずつ絆されていく過程が、丁寧に描かれていて好きです。
中学生のときに夢中になって読んでました。絵が綺麗で…特にふせたときの目の表情、口元…そして手や指の仕草。全てが繊細で、言葉一つ一つにも感銘を受けてました。
これからも読み続けたいとおもいます!
りぼん本誌で読み、単行本も買って読みました。
当時は鶴ちゃんがハッキリと思いを伝えるまで書いて欲しいと思いましたが、今はこれで完成しているんだなあと納得しています。
子供の頃にコミックを買って読んでいました。
こんな青春に憧れていた自分は今は中年ですが、こうして懐かしい作品によって、淡い気持ちが蘇ります。
泣けるけど暖かくなる作品です。