5.0
雅な世界
ジャパネスクから読んでますが、いつみても雅な世界が綺麗に描かれてて、物語はもちろん背景や小道具類を見るのも楽しいです。
話もスカッとしていいですね!
三郎君がいい味出してます。
- 3
ジャパネスクから読んでますが、いつみても雅な世界が綺麗に描かれてて、物語はもちろん背景や小道具類を見るのも楽しいです。
話もスカッとしていいですね!
三郎君がいい味出してます。
ちょっとハラハラする所もありますが、やはり王道のシンデレラストーリーに落ち着きます。
落窪の主人公としては受け身な所も平安という時代だからこそでしょうか。
悪役の継母はどこまでも憎たらしくてよい(笑)
よくある継母からのいじめに耐える本当の姫のお話なのですが、平安の背景から、源氏物語を少し匂わせたようなシンデレラストーリー。これから…というところでポイント制になってしまい、続きが気になって仕方がありません。
継母にいじめられて、自分を卑下してしまう純粋な姫君を救うべく忠誠を誓う側仕えがあれこれ手を尽くし、王子様を引き合わせ不遇な環境から救い出しギャフンと言わせるお話。
サクサクと話が進み、気づいたら最後まで読んでいました。
面白かった。
なんジャパが大好きなので、こちらも読みました。さすがの安定した絵のうまさですぐに平安時代に引き込まれます。姫様がイイ人すぎてええーっいいの?と思いますが、その分あこきと道頼が仕返してくれるのでスカッとします。
昔から「なんて素敵にジャパネスク」など、この作者の作品を読んでいたので購入しました。平安時代について勉強になります。主人公が最後幸せになったのは良かったですが、継母との関係はその後どうなったのか気になります。
登場人物の立ち位置や性格付けがハッキリしていてブレず、途中から展開を予測してしまう程、あっぱれな姫君。本名を知りたくて最後まで読んだけど、そこは知ることができなかったので星4つで⭐️
この作者の作品は初めて読んだのですがとても好みの絵で、内容も大満足でした。美人で引っ込みじあんな主人公に男性がぞっこんという設定がツボです。悪役に対してもスカッとする終わり方なのでおすすめです。
おもしろい。平安時代、貴族の娘として生まれたが、実母がなくなり、継母に辛く当たられる日々。支えてくれる、唯一の味方の女官とのお話。
山内先生特有の世界観。おちくぼ姫といえば日本版シンデレラ。山内先生のイラストを見ると条件反射で氷室先生を思い出す。
青春時代の思い出の象徴。