みんなのレビューと感想「砂の城」(ネタバレ非表示)(20ページ目)

みんなの評価

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4.4 評価:4.4 306件
評価5 58% 178
評価4 27% 82
評価3 11% 35
評価2 3% 9
評価1 1% 2

気になるワードのレビューを読む

191 - 200件目/全306件

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  1. 評価:5.000 5.0

    切なすぎる恋物語

    昔から何度も読み返してる一条ゆかり先生の名作!
    好きだという幼い頃からの気持ちだけでは大人には通用しなくて、遠回りしてやっと近づけたかと思うとまた離れてしまったり。
    最終回は号泣したなぁ…

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    徹底的な救いの無さを描くのはさすがプロ!

    この話は全く救いがありません。
    主人公のナタリーも陰気で負のオーラが満載です。
    一説では、一条先生はナタリーが大嫌いらしく、それでも自分が嫌と思う作品を描きあげるのもプロだという意思で描いた作品と噂を聞きました。
    噂ですので真実は分かりませんが。

    とにかく、酷く落ち込んでドン底まで落ちて元気になれる性格の方にはオススメです。
    同じく鬱エンドの「デザイナー」も合わせて読むと私は元気になれるタイプです!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    深く悲しい

    発売当時はまだ幼かったのでピンときませんでしたが、大人になってから読んだら、それはもう切なく美しく。

    名作です。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    昭和の少女マンガ感十分

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    ヒロインのナタリーの恋愛物語。最初の恋人との恋は悲恋で終わり、次の恋人は彼の息子という若い日と後年の日の両方恋をしている。2度目の恋人とは結ばれるが早死にしてしまうという、今度は若い恋人が気の毒な話。懐かしいマンガです。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    王道少女漫画

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    姉が持っていた砂の城を盗み読みした子供の頃。
    まだまだ、心の機微などは分からない年ながら一巻目。ナタリーとパパ・フランシスのエピソードから号泣したのを覚えています。
    それから何度も何度も年取ることに泣きたくなれば読む物語です。
    残されたフランシスのその後の話が読みたい。といまだに思います。

    by Milazzo
    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    懐かしくも新しい

    有閑倶楽部がぶっちぎりで好きですが、当時漫画の外国舞台系の作品は大人な雰囲気で憧れます。作画が素晴らしいので、より感情移入できる気がします。

    by 匿名希望
    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    うれしい

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    ずっと読みたかった砂の城。

    配信されるのずっと待っていました。


    初めて読んだのは5歳でしたが、
    ナタリーとフランシスの不思議な魅力に
    内容が理解できない歳ながらも惹かれました。

    何とも言えずせつないです。

    最後まで読むと
    最初の頃の幸せそうだったナタリーがみたくなります。

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    感慨深い。。。

    懐かしいお話。当時何度も読んで最後のセリフも覚えてるくらいなのに、子供の頃には分からなかったお話の切なさを今知ることができたり、なかなか感慨深いです。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    切ない…

    少女漫画とは思えぬほどの、画力とストーリー…。色褪せない名作です。切ない心情が繊細に描かれています。娘にも読んで欲しい作品です!

    by 匿名希望
    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    小学生ではじめて読み、子ども心にもその救いのなさが、ある意味衝撃として心に残った作品です
    おとなになり30を過ぎて、ふと思いだし、読み返したくなり手に取りました

    確かに救いのあるなしで言えば、ないのかもしれない
    だけどやはり、改めて読んでも、この作品にはわたしの心を掴んで離さないなにかがありました

    強烈な切なさ、悲しさ、主人公をいとおしく思う気持ち、そしてどこかに救いを求める気持ち、、読み終わったあとのわたしの心は、それらの思いがうずまいていながらも、ただ呆然としたような状態でもありました

    そして思ったのです、これはただ、こういう作品なのだ、と
    わたしたちはつい無意識のうちに、なにが言いたかったんだろう、この女性の生きた意味はなんだったんだろう、などと、作品に対してその意味や結論や、説明を求めています

    うまくまとめるわけでもなく、ただひとりの女性の人生であった、それがただ、人より悲しいものであった、ただ、そういうことなのかもしれません
    ふしぎな魅力のある作品です

    by 匿名希望
    • 26

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