【ネタバレあり】薔薇王の葬列のレビューと感想(2ページ目)

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4.2 評価:4.2 222件
評価5 47% 105
評価4 32% 72
評価3 14% 32
評価2 5% 10
評価1 1% 3
11 - 20件目/全62件

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  1. 評価:5.000 5.0

    シェイクスピアの史劇を原案に描かれたと知らずに読みはじめました。原案に沿って、史劇よりも柔らかくアニメ化する才能がすごいなと思います。
    最初は暗くて怖いとしか感じませんでしたが、どんどん登場人物達の魅力に引き込まれました。
    現代のハッピーエンドとは程遠いけれど、それぞれの死に様にそれぞれのストーリーが描かれていて、本人達にとってはある意味ハッピーエンドなのかも…と感じたりしました。
    この時代じゃなければ、殺し合いをしなくて済んだ人達、残酷で、切なく苦しい場面が多いけど、読んでいくうちにそれだけではない温かさも感じるストーリーです。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    綺麗

    根本的に絵が綺麗なのが1番、!複雑な人間関係だけど、かわいそうな気もするけど、カッコ良さでカバーしてるから、よしとするかな!

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    興味深い

    最初は話の意味が分からず、つまらん漫画かと思いましたが、読んでいくうちにハマっていきました。薔薇戦争について気になって調べたりして、興味深い漫画だなと思います。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    リチャード

    母方のミトコンドリアは繋がるけど父方の因子は早々と途切れる。政略結婚のせいか妻が夫以外の子を産む、其れにより過保護になるか、悪魔の子呼ばわりして自分の罪を誤魔化す❗ヘテロクリミア、両性⚪⚪なら仕方無いのか?⁉️しかし悪魔の子は天使か神か⁉️神の気まぐれか、恩寵なのか❗リチャードに心の平安を祈る。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ハマりそう

    好みが分かれそうな作風だと思います。明るいお話ではないのですが、シリアスばかりでもない。主人公が魅力的。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    途中までだけど

    リチャード3世の物語です。もちろん設定とか創作の部分も多いけど、登場人物たちが魅力的に描かれていて読めば読むほど引き込まれて、胸が苦しくなる部分もあり、控えめに言って最高です。
    イギリスのこの時代の出来事はなんかややこしくて、世界史うろ覚えだったので、Wikiとか調べまくりました。
    実際のリチャード3世、アゴ出てるけど優しそうなイケメン。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    悲劇

    登場人物が美男美女。絵も凝っていて美しい。
    ただ登場人物の名前重複や話の流れが難しいところがあり、最終話まで1度読んでからもう一度読み直しました。

    結果的に、なんかもうリチャードや登場人物が報われなさすぎて辛い‥
    バッキンガムが謀反してからの流れが辛すぎる‥
    みんな幸せになって‥!
    と心から思いました‥泣


    悲劇すぎて読むのが苦しいけど読み進めた。
    何なら3周目するかもしれない。

    辛いのに定期的に食べたくなるような、ホラー映画の先が気になるような、そんな中毒性がある作品だと思います。

    • 2
  8. 評価:4.000 4.0

    男女両方の性を持ってるけど男として生きてる。華奢な部分は女でも男として戦って憎しみで密かに悪に染まってく感じ。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    1話から最後まで好き!

    完結お疲れ様です!
    まだもっと見てたかった…!
    凄く切ない気持ちになる事が多い漫画でした
    読んでよかった!

    by 贄姫
    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    好みの作風じゃなかったけど…

    無料漫画で試し読みしてみたものの
    絵柄があまり好みじゃないなと感じていましたが、読み進めると不思議な事に
    段々、様々なキャラクターが色気を増していく事に気付いて、そこからはじっくり読んでいます

    原作はシェイクスピアの戯曲なのですが、全く読んだことが無かったし
    薔薇戦争なんて、中学の世界史でチラッと聞いたくらいなので
    改めてwikiであらすじを読んでみました

    けどやっぱり
    「あぁ…予想通り、リチャードの王位は束の間で、全てを手にした瞬間破滅が始まってるんだ…」
    と悲しくなりましたが、それでも
    「誰かに強く愛された人」という解釈にしてくれた作者さんのおかげで
    リチャード三世は、作品の中では
    短く強く美しく、生を全うできたかなと思いました

    個人的にはこの作品を
    【時と国を変えたベルサイユのばら】
    だなと感じていて
    リチャード→オスカル、ケイツビー→アンドレ、ヘンリー六世→フェルゼン
    バッキンガム→アラン、みたいな印象かなと…

    ケイツビー、バッキンガム、ヘンリー六世
    それぞれが、それぞれのやり方で
    全力でリチャードを守り愛していくし
    それぞれの愛は、紛れもなく純愛で
    読み手からすると
    【沢山の悲しみと沢山の愛を知った人】
    であり、そこまで愛されたリチャードは
    意外にも幸せ者だったのではないかな?とも
    少し羨ましくもあります

    とにかく良い作品です

    • 5

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