4.0
興味深い
最初は話の意味が分からず、つまらん漫画かと思いましたが、読んでいくうちにハマっていきました。薔薇戦争について気になって調べたりして、興味深い漫画だなと思います。
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最初は話の意味が分からず、つまらん漫画かと思いましたが、読んでいくうちにハマっていきました。薔薇戦争について気になって調べたりして、興味深い漫画だなと思います。
母方のミトコンドリアは繋がるけど父方の因子は早々と途切れる。政略結婚のせいか妻が夫以外の子を産む、其れにより過保護になるか、悪魔の子呼ばわりして自分の罪を誤魔化す❗ヘテロクリミア、両性⚪⚪なら仕方無いのか?⁉️しかし悪魔の子は天使か神か⁉️神の気まぐれか、恩寵なのか❗リチャードに心の平安を祈る。
好みが分かれそうな作風だと思います。明るいお話ではないのですが、シリアスばかりでもない。主人公が魅力的。
リチャード3世の物語です。もちろん設定とか創作の部分も多いけど、登場人物たちが魅力的に描かれていて読めば読むほど引き込まれて、胸が苦しくなる部分もあり、控えめに言って最高です。
イギリスのこの時代の出来事はなんかややこしくて、世界史うろ覚えだったので、Wikiとか調べまくりました。
実際のリチャード3世、アゴ出てるけど優しそうなイケメン。
登場人物が美男美女。絵も凝っていて美しい。
ただ登場人物の名前重複や話の流れが難しいところがあり、最終話まで1度読んでからもう一度読み直しました。
結果的に、なんかもうリチャードや登場人物が報われなさすぎて辛い‥
バッキンガムが謀反してからの流れが辛すぎる‥
みんな幸せになって‥!
と心から思いました‥泣
悲劇すぎて読むのが苦しいけど読み進めた。
何なら3周目するかもしれない。
辛いのに定期的に食べたくなるような、ホラー映画の先が気になるような、そんな中毒性がある作品だと思います。
男女両方の性を持ってるけど男として生きてる。華奢な部分は女でも男として戦って憎しみで密かに悪に染まってく感じ。
完結お疲れ様です!
まだもっと見てたかった…!
凄く切ない気持ちになる事が多い漫画でした
読んでよかった!
無料漫画で試し読みしてみたものの
絵柄があまり好みじゃないなと感じていましたが、読み進めると不思議な事に
段々、様々なキャラクターが色気を増していく事に気付いて、そこからはじっくり読んでいます
原作はシェイクスピアの戯曲なのですが、全く読んだことが無かったし
薔薇戦争なんて、中学の世界史でチラッと聞いたくらいなので
改めてwikiであらすじを読んでみました
けどやっぱり
「あぁ…予想通り、リチャードの王位は束の間で、全てを手にした瞬間破滅が始まってるんだ…」
と悲しくなりましたが、それでも
「誰かに強く愛された人」という解釈にしてくれた作者さんのおかげで
リチャード三世は、作品の中では
短く強く美しく、生を全うできたかなと思いました
個人的にはこの作品を
【時と国を変えたベルサイユのばら】
だなと感じていて
リチャード→オスカル、ケイツビー→アンドレ、ヘンリー六世→フェルゼン
バッキンガム→アラン、みたいな印象かなと…
ケイツビー、バッキンガム、ヘンリー六世
それぞれが、それぞれのやり方で
全力でリチャードを守り愛していくし
それぞれの愛は、紛れもなく純愛で
読み手からすると
【沢山の悲しみと沢山の愛を知った人】
であり、そこまで愛されたリチャードは
意外にも幸せ者だったのではないかな?とも
少し羨ましくもあります
とにかく良い作品です
前々から目には入っていたけどタイトルを見て好きなジャンルじゃないなと思っていて、でも最新巻が出たのを機にちょっと気になるなと思い、先のあらすじを見てイケそうかなと読み始めた。
壮絶すぎる怒涛の嵐。。。色んな負の感情だらけで楽しい感情は無いしやっぱり好みのジャンルじゃないなと思った。でもここまで切なくなる漫画を普段読まないから美しく儚くて魅了される漫画だなと思った。
私の推しトップ2はランカスターのエドワードとアンなので、二人の無念さが悲しくて悲しくて悲しい。
先のあらすじを見たから登場人物がどうなるのか大まかに知っていたけど、エドワードがエドワード5世と同一人物だと思っていて、リチャードのことが好きなエドワードが後々敵意剥き出しでかかってくるのかと思ったら読み進めててもうツラかった。ここは私の勘違いだから良かったけど笑
鬱々とした作品の中明るいキャラクターで前向きで最後まで王太子の矜持を持ちながら、、、なので最後報われている部分はあるのかなって感じだけど届かぬ思いに涙。。。
そしてアン!!!!!少年時を共に過ごして一時心を通わせたのに!あの掛け違いが無ければ、、と思わずにはいられなかった号泣
読んだら最後報われてると思う人もいるだろうけど、アンは最後まで報われなかったと思った。
なんならバッキンガム亡き後アンに支えて欲しかったし、アンが死ぬまでの僅かの間でもいいから心を通わせて欲しかった泣泣泣
バッキンガムはスッパリ敵対するのかと思っていたし、あのバッキンガムが愛に苦悩するとは思ってなかったから憎みきれなかったし、あんな仲だったらアンは入り込めないなとも思うけどそれでもアンの思いが伝わって欲しくて。。無念すぎる!!!!号泣
アンとエドワードの同志のような、また夫婦としてお互いを家族を守ろうとしているところも素敵だった!!!!
最新巻が出たから読み始めたのに肝心の最新巻分の話が悲しくてもう読めない。読まなきゃ良かったとさえ思えてくる泣
いつかアンの死を乗り越えたら続きを読むよ。。。本当に素晴らしい作品。
不思議な身体を持つ男の子、、、女の子?
凄いパワーを秘めてる感じがする。
母親には酷い言葉を浴びせられ、酷い扱いも受け、、、
でも父親はとはとても魂の繋がりを持ってる感じ。
敵国の王と知らずに少し心を許す友達みたいになったが、この先残酷な事が更に起きそうで泣かされそうです😢
でも先が気になってしょうが無いです☆