【ネタバレあり】女神の棲む家のレビューと感想

ボロボロで荒んだの心からの前向き、ハッピーエンドで、読後感が爽やかな気持ちになりました。ありのままの自分をさらけ出すとムカつく他人も違うフィルターで見える。

奇麗で優しくての　裏の顔が怖すぎる
自分が女神のような存在であるために知られないように里子や旦那も抹殺しようとする

胸糞悪い…

前半の1〜4話を読みました。外面がよく完璧な母なのにその実情は虐待を繰り返す毒親。なかなか後味が悪い結末でした。

絵が良い。最初の話が面白かった。
キレイで優しい誰もが羨むお母さんの正体が、恐ろしかったが、娘がちゃんと真っ直ぐ育ってて、ホッとした。

無料分読みました。

「女神の棲む家」、一見優しそうな女神のような母親の正体はサイコな毒母でした。
主人公が母親の顔色を伺ってる感じだったのは幼少期に受けた虐待がトラウマになってました。
自身のイメージアップの為に施設から子供を引き取った事が、主人公にとってはターニングポイント・サイコな毒母にとっては運の尽きでしたね。
主人公と養子が何とか逃げられ幸せになれたから救いです。

表面は・・

笑顔で　この家で育てて貰ったら
絶対幸せになれるって
周りは思うよね。

でも実際は女神では無い
子供は正直だから　怖がってる
最後は幸せになれて良かった

本当は悪魔のような女神。
自分の思い通りにならなければ、養女どころか旦那さんや娘にも手をかけようとする。
結局、最後まで自分は間違ってないと思っていたのが切ないけど、
養女と主人公の姉妹の絆が温かく救われた気持ちになりました。

女神のような完璧に見える母の裏の顔が恐ろしい。綺麗だから余計に凄みがある感じです。
実子、里子ともに最後は幸せになれて良かった。

最初の４話が面白かった

容姿と迎えたりかちゃまんに虐待をしていて驚いたが、その気持ちも少しは分かった。また、家庭環境の変化からそのような事が起こったんだなと感じた。

とても絵が綺麗で、お母さんが女神のように優しく美しい姿でありながら、自分の考えと違うと人を殺めるほどに恐ろしい女というギャップに惹かれました。