3.0
醜さとは
最初の主人公の夢子さんはセンスと努力でファンや地位を獲得して正攻法で性悪女を退けたので、物凄く勧善懲悪型の立派なキャラ…(醜いのは顔のみ)
なのにその後出てくる西野や美也は他人を貶めたり利用したりして自滅していく自業自得キャラ(内面が醜い)。
前者になるのは素質も必要で超絶難しいけど、後者は簡単だから、彼女達ほど酷くなくても似たような人は山程いる気がする。
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最初の主人公の夢子さんはセンスと努力でファンや地位を獲得して正攻法で性悪女を退けたので、物凄く勧善懲悪型の立派なキャラ…(醜いのは顔のみ)
なのにその後出てくる西野や美也は他人を貶めたり利用したりして自滅していく自業自得キャラ(内面が醜い)。
前者になるのは素質も必要で超絶難しいけど、後者は簡単だから、彼女達ほど酷くなくても似たような人は山程いる気がする。
うーんこういう人いるよねー、って思いながら読んでました。
他人を上から見てランク付けするっていうか、自分がてっぺんにいて周りは全員自分の下扱いっていうか、自分の思い通りにいかない事は受け入れないタイプ。
こんなやつは何年経っても変わらないのに飛んで火に入る夏の虫な夢ちーが今後どうなっていくのか気にはなるけど、購入してまで読みたいと思わないのでここまでにします。
主人公が可哀想すぎる。
性格もよくて、真面目な夢子さん。
あだ名がブス子って。
トイレでお弁当だって本当は食べたくないと思うよ?
でも周りがキモいとか言ってて、
食べれないんじゃん。
この主人公、本当に幸あれと応援したくなる。
すべての話が関連しており、それぞれのストーリー毎に登場人物のことが掘り下げられていくのが面白いです。
最初に出てきたカリスマインフルエンサーは退場するのかなーと思いつつ、あとの話で出てきたりするし、まだこれからもそういう形で以前登場したキャラクターが出てくると思うと、先が楽しみです。
絵がきれいですし、比較的テンポがいいのでサクサク読めます。
こういう話だったら、読んでいるこちらも気持ちが良くなってくるし、自分で自分をブスだと思って落ち込みながら暮らしてる人たちも
「こうなりたい」
「お洒落でこんなに雰囲気が変わるのか」
のように思えるんじゃないだろうか。
でも、主人公は体型は美人だと思うので、自分の身体の骨格を好きになれない人だと、ムカつくかも知れない。
SNS上で正体隠して誹謗中傷や荒らしてる輩は面と向かっては言いたい事も言えないビビりの小物なんだろうけど、そんな小物でも集まると怪物になる。自分の主張ややってる事が正しいと思うなら群れずに堂々と顔出しすればいいのにしないのは狭量で醜い自分を世間に晒す覚悟がないからだね。そんな奴らの個人情報こそ顔写真と共に一斉にSNSにupすべきだと思う
酷いいじめにあっていたブスの主人公が整形するのかなーって思って読み始めましたが、そうではなくてなかなか面白かったです。
色々な人が媚びたり人を利用したり見下したり落としたりしていきますが、最後にはちゃんと努力した人が報われていきます。
スカッとしました。
主人公の地味な子が、どんどん綺麗に人気者になって行くのを面白くない美人。よくある話のようですが、シンデレラストーリーに期待しながら読んでいます。
ストーリーテーラーが次々に交代していくタイプの漫画です。
最初は、ブスだと虐められていた夢子が、かつて虐められていたAYAが店長をしているアパレルショップに勤めるところから始まります。
AYAの夢子への虐め方のエグさもさることながら、SNSでの自己表現に狂っていくAYAも見所です。
敵役は凄く稚拙な嫌な女性。
そのやり口がなんとも小学生の様と言うか…。そして主人公が頑張って力をつけて行くのも、これまた稚拙というか。
あんなに出来なかった人が急にそんなに強くなるところなど、残念ながら底が浅いお話しではあります。でも、漫画ってそういうもので、それはそれの楽しさがあるから良いとは思います。