【ネタバレあり】醜女おとぎ草紙のレビューと感想

最初の『瓜子姫』ですが、ホラー要素があり好きです。
八重、七重、天邪鬼…ラストに残ったのが本当は誰なのか謎です。何度読んでも謎です。
でもそこが面白いんです。
おすすめです！

天邪鬼の存在が？？

美人で要領のいい姉と、地味で人付き合いか下手な妹。
長じてから、好きな男性を巡って、妹のコンプレックスは、嫉妬に変わるのですが、天邪鬼の存在が？？

御伽話

瓜子姫のお話忘れちゃだてたんだけどこんな話でした❓綺麗で派手な姉と才能はあるけど地味ないもうと。天邪鬼は妹が作った幻影だったのか本物だったのかもわからないし本人もどっちなのかわからない微妙なおわりかたでした

1話、天邪鬼の昔話に引っ掛けてるけどなんか無理があるな〜。機織りと成り変わりは天邪鬼の物語ではあるけど上手く出来てない物語。
２話、チャップリンの妻は知ってるエピソードだけど忘れてたし面白く読んだ。
3話は興味持たなくて未読。

怖いけど

引き込まれるわ〜。
でもまだ無料分も読み終わってないけど！
表紙のオニ？がちぬちゃんに見えて読み始めたよ。

どんなに美人でも…

中身がこれでは…という感じでした。妹は中身はきれいなのに、見た目が…。人生中々難しいとはこの事か。でもそれが人生。頑張って幸せをつかんで欲しい。

安武わたるさんの絵が好きです。女性は綺麗に書かれとますよね。グリム童話の常連だと思います。楽しめました。

最初の話は主人公はとても良い子だけど、心のどこかでずっと羨む気持ちがあって、
幼い頃にはまだそこまでではないから離れた所に天邪鬼が見えた程度で。
器量が良くチヤホヤされ親も姉の方を大切にしていたり、自分の好きな人も姉を思っていたり。
自分の唯一の取り柄だと思っていた織物を姉の手柄とされたり色々な部分で、抑えていた気持ちが爆発した時に天邪鬼が自分にと思い、
主人公は大胆な行動やなりたかった姉になったのかなと思いながら読みました。
本来は心優しく我慢強い主人公。自分の負の気持ちやなりたかった姉になったのを天邪鬼の存在に置き換えたから、ラストにわからなくなったのかと個人的に感じました。

スッとした

仲が良いのか悪いのか、男性のことで姉を…。ちょっとよくわからないですが、昔話が元なのかな？妹が自分の人生に満足して生きていけれれば良いですが

まだ読み始めたばかりで鬼の存在理由もなにも分かりませんが、どう絡んでいくかと思うとワクワク読めます！