5.0
ストーリーもしっかりしています
法廷ドラマなどでありがちなお話というツッコミもあるでしょうが、私はハマりました。それぞれの案件を通して、依頼人と代理人弁護士という関係から、パラリーガルと弁護士という関係になり、二人が変わっていくのが面白かったです。
「イノシシ的な性格」からつい暴走してしまう三森に、梅宮は理解を示しつつ、危ない場面で助けてくれたりもして頼もしい存在です。クールに見えた梅宮にもアツく秘めたものがあって、三森がそれを思い出させてくれたのかもしれません。
続編があれば読みたいと思う作品でした。
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