3.0
言いたいことは理解できたのですが、なんかあんまりすっきりしない感じで終わったような気がします。結局やっぱりひっかきまわしてる人がいたんですね。
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言いたいことは理解できたのですが、なんかあんまりすっきりしない感じで終わったような気がします。結局やっぱりひっかきまわしてる人がいたんですね。
これは気になるなぁ。でも購入しても多分読み返すタイプの本じゃ無いから課金はためらわれる。忘れた頃にまた無料分増えてたら良いなぁ。
24話までは読んだけど… 全然わからない
姫山さんが書いた? と思われるクラスメイトに宛てた遺書
一人ずつ公開するんだけど、公開した人が叩かれて…
毎回そんな感じなの? なかなか真相に辿り着けない
赤崎くんが怪しい感じで終わったけど、続きは読まないかな
いいところで終わるので、どんどん先が読みたくなります。
気づけば課金して最終話まで読む予定。
犯人探しと見せかけて違うのかなー?
みんなが何かしら後ろめたいことがあって、どんどん性格の歪みが暴かれていくのが面白い!止まらなくなります
自殺という事実より、クラスメイトの犯人探しやなすりつけあっている感じが怖いです。
興味本位からいじめに発展するんじゃないかと先が不安です。
読むたびにどんどん色んなことが出てきて、自分だけが知ってることもあったり、実はみんな知ってたり…読み続けるとどうなるんだろ
スクールカーストとかあそこまでハッキリと順番付けされていなくてもきっとほとんどのクラスに何となくぼんやりあるものなのかなと思います。
1位の子がまさかの自 殺で波乱の幕開けですが設定が面白くかなり引き込まれました。
はっきり言って、この設定はずるいと思う。
遺書が深読みやら裏読みやらいくらでも出来てしまうものである以上、後づけでいくらでも話が作れてしまうからである。
その上、遺書は活字で書かれているわけで、偽造・捏造可能となると、そもそも遺書が本人によって書かれたものではないかもしれないとか、自殺ですらないかもしれないとか、そういうレベルのことまで何でもありになってくる。
おそらく、連載開始時点ではそれほど今後の展開が緻密に練られていたわけではないだろう、という気がする。
別にそれ自体を非難する気もないのだが、ここまで何でもありだと、読者に「推理」の余地というものがほとんどない。
つまり本作は、「考えるだけ無駄」なミステリなのであり、それはもう、ミステリ漫画としては致命的だと思う。
ただ、こんなこと言っておいて何だけれど、面白かった。
プロットとしては変化がなく、三十人くらいの生徒たちがただただ自らに宛てられた遺書を公開していく、というだけの内容、ほとんど「何も起きていない」といっていい話であるにも関わらず、私は読むのを止められなかった。
「彼女に何が起こったのか」という謎の一点でここまで引っ張れるのは、それなりに作品に力があるということなのだろう。
また、「こういう系」の作品は、往々にして人が死にまくったり、人間離れしたサイコ学生が出てきたり、何かと「起こりすぎる」ことで興が削がれるが、そういうことがなかったのも、ポイントが高かったのかもしれない。
要するに、「何も起きない」ということが、奏功したのかとも思われる。
そう考えてみると、この「やったもん勝ち」のずるい設定を考案した時点で、本作はある部分、既に成功していたのかもしれない。
読者の推理に対して排他的である、というミステリとしての致命傷を負っている作品ではあるが、「推理を楽しむ」ミステリではなく、「ただ振り回されるだけのミステリ」として、私はそれなりに楽しんだ。
それを邪道と呼ぶかどうかは、微妙なところなのだけれど。
まだ分からないけど、どんな結末か見たくなります。
もう少し深く練りこんだようなストーリー展開が理想です。少し子供っぽいかも。