5.0
じわじわ
天才的な才能を持ちながら、これまでのあゆみからそれに自信が持てないでいる主人公。
そんな主人公にいろいろなことを気づかせてくれるのは、日々を自分のやりたいことを大事にしながら過ごしている多様な人々。
いつか主人公が今の自分と周りの人々を見た時、どのように思うのか、そんな未来のストーリーを勝手に描くのも楽しい。
じわじわと魅力にハマっていくお話。
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天才的な才能を持ちながら、これまでのあゆみからそれに自信が持てないでいる主人公。
そんな主人公にいろいろなことを気づかせてくれるのは、日々を自分のやりたいことを大事にしながら過ごしている多様な人々。
いつか主人公が今の自分と周りの人々を見た時、どのように思うのか、そんな未来のストーリーを勝手に描くのも楽しい。
じわじわと魅力にハマっていくお話。
最初マルコが主人公なのかと思ったら道を拓く役だったのね。これからまた出てくるのかな??
で、弱々しくて自信がなくてイラっとさせる主人公ジルベール。
これから宿の皆との触れ合いや仕事での経験値からどう成長していくのか楽しみ。
でも現実にはここまでコミュしょうさだと天才的な才能を持ってても引っ張ってもらえることはない…よね……涙
評価が良かったので読んでみたらとてもおもしろかった。匂いに敏感でそれを味で表現出来るジルベール。でもほかはポンコツ?!人付き合いは苦手。職場やシェアハウスで様々な個性を持つ人達の出会ってちょっとずつだけどお互いに成長していくのが面白い。個人的には子供の頃からジルベールを慕って、1番最初にジルベールの背中を押したエルザとうまく行ってほしいなと思います
ジルベールの超ネガティヴ思考でいつも肩をすくめて謝っている姿に読んでるこちらも何故かオドオドしてしまい一緒に鼓動が弾むようになる、引き込みの上手い作品です。
ジルベールのサクセスストーリーかと思ったら、アパートメントの住人などジルベールと交差する人々の光や闇の物語。派手さはないけど、良質な物語です。
まだまだ楽しみです。
読み始めはジルベールの消極的すぎる性格にイライラしたけれど、マルコや同じアパートの住人達や新しい仕事仲間達に出会って少しずつ心を開いて分かりあおうとしているところが微笑ましい。人間関係のトラブルや仕事の障壁があるたびに逃げ出しそうになるけど、いろんな人の助言を聞いてまた一つ成長したジルベールさんを見ると自分も勇気づけられる。
料理の知識は全然ない状態から読み始めたのですが、みるみる惹き込まれてしまいました。
一般的な社会では生き辛そうな主人公や周りの登場人物が、衝突しながらも少しずつお互いを理解して、適度な距離感をもってチームとして成り立っていくのがとてもリアルです。
毎日無料で読み始めましたが、紙本で買いたいくらい好きになった漫画です。
異世界モノと変わらん。
とても鼻が効く気弱な料理人の話。
まぁ料理好きなら面白いと思う。
私は面白かった。
皆さんが書かれているように、こちらはただの料理の話ではありません。
料理に関しての知識や表現はもちろん素晴らしいですが、私は個々の人間についての描写がすごく好きです。
みんなそれぞれ個性があって、それでいて、そのままでいい。変える必要はない。って教えてくれました。
とても優しい話が多くて、大好きです。
漫画家さんか描きたい漫画があって、それをうまく描いている作品。昨今の編集の人に言われてテーマを与えられて、人気の流れに合わせたものじゃない。漫画の中の人物がちゃんと生きていて、生きているように描いている。料理、シェフを題材にした漫画はあるけど、人間性が描かれていて、味やレシピを追いかけていないのもいい。
今はまだ毎日無料の範囲内読んでます。
料理やレストランの厨房の人たちをすごく丁寧に、そして味わいのあるキャラで描いてますね。
とても面白いです。
自信が無くていつもオドオドしてるジルですが料理に関してはとても良い鼻をして実力もあるし、感性も豊か。
最後まで読みそうな予感。
どんな展開が待っているのか楽しみ