4.0
かわいい 年の差 両片想い
面白いです。
家の為の政略結婚スタートで、年の差もあり、考え方も一見、正反対なふたり。
反発しあいながらも支え合って、お互い惹かれ合うのにすれ違う…。
丁寧な心理描写。絵も可愛い。
惜しいのは、戦後、進駐軍が駐留しているぐらいの時代背景の時代考証が甘いこと。本当に残念。ポリ袋活用レシピなんてあり得ないし…。
校閲者仕事してください。
イマジネーション補正して読めば大変面白い。
- 89
面白いです。
家の為の政略結婚スタートで、年の差もあり、考え方も一見、正反対なふたり。
反発しあいながらも支え合って、お互い惹かれ合うのにすれ違う…。
丁寧な心理描写。絵も可愛い。
惜しいのは、戦後、進駐軍が駐留しているぐらいの時代背景の時代考証が甘いこと。本当に残念。ポリ袋活用レシピなんてあり得ないし…。
校閲者仕事してください。
イマジネーション補正して読めば大変面白い。
タイトルに惹かれて読みだしたら一気読みしました。
ながたんは長包丁、青とはあおとうがらしの意味と読み進めて分かりました。
戦後の京都老舗料亭を舞台にした、料理と家族・夫婦の物語。
15歳も年下との突然の政略的結婚が決まり、お互いに仕事仲間と割り切って形式的な夫婦でいますが、次第に愛情が芽生えていくようになります。
その心情描写が丁寧に表現されていて、
季節毎のイベントを通して、ストーリーが展開していくので、読んでいて飽きがきません。
料理のレシピがとても美味しそうで、作ってみたいなと思わせてくれます。
他のレビューにもありますが、
ほんと朝ドラのような作品。
時間をかけてゆっくり楽しみたいなと思います。
ヒロインと年の差夫が本物の夫婦になってゆくストーリーを期待して、
この先も楽しみにしています。
面白いです!
いち日も、周も、始めはお互いに関心がないのに、どんどんひかれ合っていく様子が丁寧に描かれていて、ムズキュンです!とくに、頭脳明晰でドライな周が、いち日に対してはどんどん態度が変わっていくのが良いです!
二人のイチャイチャがもっと見たいです。
はじめは戦後に玉子やらバターは高級品だからこんな風に手に入ったのかしら?とか、
男性が10も20も若い奥さんもらうのはあっても女性がうんと若い旦那さん…ていうのはありえたのか?と少々の違和感がありましたが、
それを踏まえたうえで見てもおもしろいです(^^)
ただこの作品だけでないですが、めちゃコミさんて1話50円とかめちゃタカ(笑)なので、もっと安かったらガンガン読むのに~と思います、もうポイントないよ;
DVDだって旧作は100円だよ;
15歳の歳の差カップル。
家の事情で結婚した二人ですが、目指すところは一つで、料亭の再興のために協力するうちに、同士のような絆が生まれ、愛おしく思う気持ちも芽生えていきます。いち日の戦死した前夫への思いや、年上であることの遠慮が、二人の関係を深めるブレーキになっているようで、ちょっともどかしいですが、時代背景を考えると当然かもしれません。コミックの5巻まで読みましたが、この先も楽しみです。沢山紹介される料理レシピも貴重です!
朝ドラとかに出てきそうな設定にやはり引き込まれました。34歳の主人公も戦後の日本で料亭を経営するのは大変かと思いますが、実のところ、19歳で一回り以上も年上の女性と結婚させられ、あげくに養子までなんてそちらもそれはそれで、朝ドラの主人公以上の波乱万丈さ
でも、なんでここで切るかな~と毎回思うほど、1話がぶつ切りになっていて
そのたびに購入を繰り返し
満足感が得られないまま一気見しました。
話は面白いんだけど・・・
さすがに15歳差はどうかな(現代ならあり得るとしても)と思いますが、それは意外性を狙っただけなのでしょうね。ただ時代背景を考えて、せめて5歳差ぐらいにしていただきたかった。15歳差っていったら、時代によっては親子もあり得るわけですから。それに、この作品の個性は、年齢差夫婦というだけではないです。大切なのは、封建的な世界の改革というテーマ。コミックだから可能ですが、実写作品化を難しくしてしまったのがこの15歳差でしょう。辛辣になりましたが、つまりそこだけが残念だったと思えます。ストーリーはとにかく面白い。京言葉はわからないものもあるので、逆に誰か、関東出身の登場人物を入れてみるといいんじゃないかと思いました。まあそれも、ちょっと異国情緒で私は面白かったですが。
wowowのドラマで先に見たのが、配役も演出もすごくいい感じで。こちらが原作なんですね。やはりドラマよりも時代背景が丁寧に描かれてて、わかり良いです。戦後の暗い敗戦色は薄めに、時代の変化に苦悩しつつも前向きに挑む、年の差な2人が、何とも爽やかで、好みです。経営者と料理人としての息はなかなかぴったりなのに、恋心はヤキモキしちゃう感じもツボ。レシピ掲載も楽しい😊 まだ途中ですが、ドラマより先のストーリーも楽しみ。ゆっくり読み進めたい作品です。
無料話数を読んでのレビューです。読んだ話数が少ないので、もっと先を読んでいる方々には頓珍漢だったりするかもですが、ご容赦ください
自分も所謂職人の世界で働いていたことがあるので多少わかるのですが、なかなか新しい物事を受け入れられない、ここまで作り上げてきたものを変えることを嫌がる…そんな世界だと思っています。
もちろんそこには職人の経験やプライド等があるので一概にそれが悪いわけではありませんが、必要に迫られた改革は必要。
新たな風が入ったことで、店が上手く持ち直すことを期待しています。
見たことのないお料理のレシピが載っていたり、戦時中の独特な雰囲気の中で奮闘する人々の生活を垣間見れたり、魅力ある作品だと思います。
ただ、周くんの不躾な態度がどうにもムカついて(笑
悪気はなさそうなのと、時代背景もあるのでいち日さんも堪えていられるんでしょうが、それでもアレはちょっと…!正直、現代で言う「キレる」状態になってもおかしくない場面が序盤に多くはさまるので、現代っ子な読み手はムズムズ、モヤモヤ、ハラハラ?なんだか落ち着きませんでした(笑
でもそんな周くんや、周りの勝手な人達とのすったもんだを乗り越えて、強かに己の道を生きるいち日さん、本当に素敵です。尊敬します。
そして料理している時の表情がイキイキとしていて、こんなふうに作られた料理ならさぞかし美味しいだろうなと想像し、食べられなくても楽しむことができました。
まだ25話で止まっているので、この先夫婦の関係に進展はあるのか、気になるところです。