【ネタバレあり】ながたんと青と-いちかの料理帖-のレビューと感想（38ページ目）

料理おいしそう

女性が34歳で男性が19歳って、やっぱ女性からみたら自分は恋愛対象外って思うだろうな。
お互いに好きな人がいたけど政略結婚だもんね。
少しずつ距離が縮まるのかな。

すれ違いがもどかしい

やむを得ず結婚に至った2人が次第に想い合うようになるのに、年の差のせいもあって何だかすれ違ったままというもどかしさ。周さんは向き合うようになってきたけど、いちかさんはまだ目を逸らしてる感じですかね。
経営難に陥った料亭を立て直すところとか、おいしそうな料理がたくさん出てくるところとか、そのあたりは読んでいて楽しいです。

おいしそう

ゆったりと進んでいくお話ですが、なぜが惹かれてしまってコツコツ毎月購入して読んでいます。

歳が離れたお見合い夫婦ですが、いつの間にかお互いが好きになってて、異性といるとやきもち焼いたりしていくのが読んでいてほんわかします。

お店も2人もうまくいってほしいなぁ。

大人のラブコメ

一見すると地味な印象の作品ですが、読み進むうちにそれは間違いだったと気付かされます。まず扉絵が毎回ハッとする程美しい。人物描写とはまた違った印象で、暫く眺めていたい奥行きがある。絵画を勉強された経歴でもお持ちなのでしょうか？
そして、ストーリーやセリフ運び、主人公達の感情の流れなどが細かに描写されていて、その場にいるような錯覚を覚えます。
大変な時代を、人々は逞しく生きてきたんだなあ、と真っ直ぐなヒロインには共感しきりです。周さんのツンデレ具合も良い！ 引っ掻き回し役の伯母さんも何だかんだ可愛く思えてきました。
年の差夫婦に養子の男の子が加わり、少しづつ家族になってゆく……美味しそうな料理と一緒に味わえるので、お得感増し増しです！

絵が好みじゃなくて読んだことがなかったのですが、読み始めるとなかなか面白い。戦後、まだ女性の地位が低い時代の女性コック→いた仕方がなく実家料亭の料理長になってお客さんが増えていく！というサクセスストーリーかなぁと予想します。
15歳年下の学生が旦那さんって設定もあり得なくて良いですね。
京都人の底意地悪さも描かれ面白いが、作者が他府県の方なんですね！

お互いの存在の価値が変わっていく

たんたんと話が進んで行く感じがいい。　戦争で、夫を亡くし、未亡人になったいちかが、妹が見合いを嫌がって家出したので、代わりに見合いをして、その相手と夫婦となるが、相手はまだ学生。すごい歳の差婚。
女が厨房に入るのを良しとしない古いしきたりの中、旦那と一緒に改革してゆく。
更新が遅いのが残念な所。

すき

こういう料理の話好きです。
とってもおいしそうで！19歳の旦那さま、謎ですけど二人はいい感じに見えます

年の差があるからどんな感じになるのかなと思ったけど、色々と二人で料亭の問題を乗り越えていく中で惹かれ合ってるのがよいです！安定して読めます！

歳の差があるけど

男の方が15歳年下で政略結婚はあまりなさそうなのですが、だんだん本当の夫婦になれそうな気配が見えてきてほっこりしてしまいます。

毎回二人が楽しみ

料理も良いし二人の今後の展開がとても楽しみです。今回のお菓子実際に作ってみたいと思います。アルコールもチョコチョコ出てきてるのでワクワクしますね