みんなのレビューと感想「秋の鹿は笛に寄る」（ネタバレ非表示）

合理的といえば合理的

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子種だけくれ、は結婚するメリットを感じない場合には合理的だし有益かなとは思う。普通に考えれば、男性にとっても都合の良い美味しい話だろう。
が、そこに主人公の地獄がある。
決して好きになってはいけないという禁止がある中で逢瀬を重ね続け、手が届かないことが、却って春日への執着を生んでしまった。。
主人公には地獄ですね。カリギュラ効果だ。
春日、上手いな。

感想

途中まで読んで思ったのは、作品の内容的に微妙って感じがしました。
続きも個人的に気にならない感じです。

主人公には全く共感出来ない

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この作者さん達コンビの作品はいくつか読んだことあります。

今回の作品はとりあえず主人公の春日には共感の余地は無いですね〜。

なぜわざわざ結婚を考えている彼女のいる同僚に、子どもが欲しいから私と○○して欲しいなどと言えるのか？

このストーリーの肝心な部分を読者が納得出来るように丁寧に描いてくれないと、全然引き込まれない。。

女の子が可愛くて魅力的だけど、それだけかな。。作者がこのマンガを通して何を伝えたいのかよくわからない。

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こんな状況が実際にあったら男の人はうれしいのかな？割り切った関係でできるわけだし。相手かわいくてエロいし

ビックリな話

なんというかビックリなストーリーで、ビックリです。こまだ４話くらいしか読んでませんが、今後どうなるのか、これから面白くなるのか、というところですね。

自分も20代の時は子供だけいれば良いとか思ってたなと思い出しました。
恋愛に疲れてしまって、でも孫の顔は親にみせたいから子供だけ作れれば良いとか思ってた。
自分本位な考えだったと子供を産んだいまは心底実感しますが…
浮気相手の女性は、産んだ子供に障害があったり、医療ケア児だったらどうするんだろう？
当たり前に何の問題もなく出産して子育てできると思ってる所は浅はかだなぁと思いました。

春日の考えが理解出来ない

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鹿島は彼女と結婚を前提に同棲をしていて、彼女に大きな不満はないのに、ある日同僚の春日から恋愛抜きの妊活に付き合って欲しいと打診される

私がもし鹿島なら後々面倒な問題がおきそうなので、絶対断るけど、契約書も用意していますし、恋愛も恋愛感情も不要ですと言われ、迷いながら鹿島はサインをした。

排卵が近くなると、春日から連絡が来て、ホテルでひたすら励むだけ。男性はいい思い的な感じになれるんだろうけど、春日は虚しくないのかな？

彼女にバレないで妊活成功するのかな？
チャージしてまで読むつもりはないので、結果は分からず終いですが…

どうなんだろ

女性が男性より地位が低いのは残念ながら今もあると思います。その中で出世を望むのもいいと思う。ただ、子供に関しては将来的に子供が大きくなった時父親の存在について聞かれたらどうするのかなと思いました。

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彼女の立場からしたら本当に、ムカつくだろいなぁ！許せないよ！この男のふわふわした感じが、はっきりしないのが！