5.0
名作!
まだ3巻までしか読んでませんが、めちゃくちゃ名作!!独身35歳の叔母と事故で突然両親を亡くした15歳姪の二人暮し日記。この叔母が、実の姉とは険悪・疎遠だったし思うところが山ほどあるのに、姪には一人の小さな発達途中の人間として丁寧に心を扱ってるのがとても優しい。この作者様、とても頭の良い方なんだろうな。心にしみる作品です。
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まだ3巻までしか読んでませんが、めちゃくちゃ名作!!独身35歳の叔母と事故で突然両親を亡くした15歳姪の二人暮し日記。この叔母が、実の姉とは険悪・疎遠だったし思うところが山ほどあるのに、姪には一人の小さな発達途中の人間として丁寧に心を扱ってるのがとても優しい。この作者様、とても頭の良い方なんだろうな。心にしみる作品です。
人と上手く馴染めない、一人が好きな小説家の槙生と、高校生になったばかりの朝のギクシャクしながらも、お互い影響され合いながら、変わっていくお話。
小説家だけあって、朝にかける言葉が、一つ一つ心に刺さる。
元々、言葉数の少ない人なので余計何だろうなぁ…
また、ここで良い本見つけたなぁって感じです!
槙生35歳小説家と朝15歳姪の、突然始まった同居生活。慎生のベタベタしない、でも率直な思いやりが胸に染みます。亡くなった姉、朝の母親とは相容れない関係だったようだけど、それでも人生の先輩として、15歳の姪に向き合う姿に、不器用な誠実さを感じます。元カレも大人で素敵な人。二人じゃなくて、朝も含めた三人の生活ってどうなのかな〜なんて、妄想しながら読んでます。
まずこの作家さんの大ファンで、ほとんど全ての作品を読んでるほどなんですけど。
私のような、いい年して大人になりきれないオトナはドハマリしますが、けっこう少女たちにもハマる話なのではないかと思います。
あの頃の柔らかな心や透明感を描き出すのが本当に上手いなぁと思うし、昔ながらの友だちに無性に会いたくなるような、そんなお話です。
朝と槙生、だいぶ寄り添えてはいつつも、お互いの関係になんとなく違和感が残っているのは、やっぱり「朝の母=槙生の姉」のせいなのかな‥
人と距離をおきたい気持ちが痛いほど理解できる。血がつながっていても、一緒に暮らして、食事など最低限の世話を焼かなければならないことの苦痛を想像しながら読んでます。
作者さんのファンで、以前から評判も高く気になってたこの作品を読み始めました!やっぱり本当に面白いです。一人ひとりのキャラが絶妙です。まだ無料分途中ですが、中学3年生で突然に親を失い手を差し伸べたおばさんは自分の母親を嫌ってる。子どもでありおとなな朝ちゃんが卒業式で皆に知られたことに、そんな反応をするのかと少し驚きました。
表紙の左の方が(綺麗めな)男性と思っておりました。。。
付き合い初めのカップルが、お互いが異国(→違国)に住むような感じで、その違いをうめてゆくおはなしかなと、、、
とんでもなかったですね。
間違った解釈をしていましたが、表紙の二人の幸せ(と料理の腕前の向上)を祈りながら読み進ませて頂きます
^人^
独特な雰囲気の漫画だけど、ものすごく引き込まれました!
両親の事故死により一緒に暮らすことになった中学生の朝と、いわゆるコミュ障っぽい叔母のまきお。
言葉がストレートで一見キツそうだけど心はあったかいまきおと、素直さと無邪気が時として毒になってしまう朝が対照的。
笠町くんがとても素敵なので、元サヤに戻って嬉しかったな…
ミラーボールフラッシングマジックで魅せられて来ました。
この作家さん、知らなかったなぁ。独特の世界観を持ってて素敵。しかも大人の。
どういう漫画家人生を送ってきたんだろうと、この作家の人生が気になってきた。
とあるページに萩尾望都を感じた。
他の作品も気になる。読んだあと後悔しない、いい時間の潰し方が出来る作家さんを見つけられて嬉しい。